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どんなご飯が食べたいの!?コミュの内釜次第?

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 炊飯釜の形状は底が丸いに限ります、とは沸騰時に対流撹拌が出来なければ、底ムラの要因に繋がってしまうからです。 

 これが電気炊飯器では、IHの接面が広く成れば熱効率が良く成りますが、対流が劣る矛盾と最低炊飯量の違いが出て来ます、少ない量では沸騰撹拌の高さが取れないので、内釜の形状次第で炊きムラの無い炊飯が決定すると。

 そして炊飯器の説明では、IHの説明が出来る否かが柱に成って来ます。

 「IHって何?」の問いに対し、電磁波ですと答えたら商品知識は有りません、電磁波はレンジ加熱です。

 因みにIH(Induction Heatingの英語略)は、磁石の+と+、−と−、が反発する磁石反応で電磁流を回転させる「電流回転熱」なので、磁石が付く物で無ければ反応しないと成ります。

 金属ならば有る程度の反応はするので、金属が含有すれば反応するにはしますが、結局は反応速度の差に成るので、要は鉄類 = ステンレスと。

 さてここで問題は「炊飯は水の底に沈んだ米に対して沸騰までの速度」が基本の通りに、とは炊飯器本体のヒーターの容量が問題で沸騰までの速度には、粘りと甘味に関する日本食の定義が存在しますが、ライスでは余り追及されない要素と成ります。

 一方ステンレスは熱伝導性が悪い、とはその部分を温めるロスがかかるので、ステンレス以外の「熱伝導の高い金属を内側」に合板して、沸騰速度の妨げを防ぐと成ります。

 内側なのは、IH反応での不可欠の約束事が有ります。

 因みにステンレスの熱伝導数値を1とすると、鉄は3、しかしアルミは10、銅は13、逆に陶器はステンレスよりマイナスに成りますから、電気使用には効率が悪いは当たり前です。

 加えて熱伝導効果が有る厚みは1〜3?も要点で、どれだけの量と純度が不可欠と。


結論から言えば

 ◎ 内釜の外側にIH反応の低い素材だったら、単なる飾りで有る。

 ◎ 熱伝導が高いと言いつつ内釜に厚みが無ければ、意味の成さない四次元内釜か?と成る。

 ◎ 熱伝導の高い素材含有率が些少では無意味で有る。

 ◎ 電気炊飯器で熱伝導の低い素材の内釜では、ガスでの炊飯と同じには絶対に成らない。

 ◎ 内釜の底が丸く無い5合機種での炊飯可能容量は1合から、炊飯器の無重力は現状技術では不可。



 それが内釜の要素に成りますが、炊上がりに対しては「炊き立てだったらどれも美味しい」の裏が有ります、冷めたら味がどう変わるのか? 保温したらどうなるか?が機種次第と至るのです。

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