ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

大塚聰作品倉庫コミュのどこかで聴いた様な曲シリーズ(1993〜)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
どこかで聴いた曲第1番(1988)ピアノと管弦楽版(1997)
http://www.youtube.com/watch?v=Rvorl1OatF8


1988年2月に突然頭の中にメロディが浮かんできたんですけど、
それがいかにもどこかで聴いた様な感じだったので、
既にある曲なんだろうなと思ったんですけど、それが何なのか分からない。
身近な人々に聴かせても、皆一様に「知らない」「分からない」という。

ビートルズの『イェスタデイ』誕生の経緯にしても、
周囲の人々に聴かせて誰も知らない事を確認した上で発表したと言います。
私がそのエピソードを知ったのはつい最近ですけど。

この頃私は、”著作権”に対してとても恐れていたというか、慎重になっていて、
もし発表して盗作だと訴えられたらどうしようと思っていたんで、
さてどうしたもんだろう?と。

そこで、1993年頃に「このメロディ誰か知りませんか?」というコンセプトのシリーズを
思いついたわけです。
つまり、一言で言うと既視感(既聴感)のある曲のシリーズというわけです!!
『音楽のデジャヴュ』(Déjà-vu de la musique)なわけです!!
まあ、あくまで”主観”なので、人によっては「違う」という人もいるでしょう。

最初は、『お尋ね者』に引っ掛けて『お尋ね曲』というシリーズ名にしたんですが、
その後、何年かははっきりと憶えていませんが(多分1990年代半ば)、
『どこかで聴いた曲』というシリーズ名にしました。
でも、ホームミュージックシリーズでそれっぽい名前のがあったりするんで、
ちょっと名前を変えて『どこかで聴いた様な曲』シリーズに変更しました。

言うまでも無い事ですが、私はこのシリーズの曲を自分の曲だとは思っていないので、
勝手に使用したりするのは全然OKです!!
コンセプト的にそうしないといけないからというのもありますが。

1988年2月を皮切りに、度々勝手に頭の中にメロディが浮かぶという現象が起きています。
音感に自信が無いので、鍵盤が身近に無い時にメロディが浮かんでしまうと、
楽譜に書き留められないので、そのまま忘れてしまったりして
残念に思ったりする事が多かったのですが、最近は、
合っているかどうかはお構いなく、取り敢えず書き留める様にしています。

このコンセプトを思いついた1993年に服部克久さんが『記念樹』を作曲したんですけど、
『どこかで聴いた曲第1番』と一部のメロディがそっくりなんですね。
しかも、当時は『どこかで・・・』を全く公表していなかったので、完全な”偶然”なんですね。
『記念樹』は、周知の様に盗作だと訴えられ現在は有罪が確定してしまったわけですけど、
私はこれをもってして、彼は”無罪”ではないか?と思っているんですが。
”皮肉”ではあるんですけどね。

さて、YouTubeに上げたのは、
1997年にPCの作曲ソフトを使って作曲した『ピアノと管弦楽版』です。

ハードは
『Macintosh Performa 6310』

作曲ソフトは
『HELLO! MUSIC! 2.0』(YAMAHA)

とても古いです。
新しく手に入れた『Windows XP』用の作曲ソフトが難しくて使えないのです。

私のYouTubeに於けるハンドルネームは“Ocuka72”です。
私は中欧が好きなため、
その地域で主に[ts]の音を表記するために[c]が使われているのを見て、
最近では私の苗字のアルファベット表記を
[Ōcuka, Ōcka]等としています。

Ocuka72のチャンネル↓
http://www.youtube.com/user/Ocuka72

使用した画像には『錦イルカシリーズ』(2010〜)を使いました。

コメント(4)

児童合唱曲の様なピアノ曲(2001-2004)
http://www.youtube.com/watch?v=VqXfzzGtiNs


いきなり、児童合唱曲のパロディを作曲したいという衝動に駆られ、メロディが浮かんできたんですが、
メロディそのものもそれっぽいものが浮かんできました。

やっぱり、どこかで聴いたようだなあと感じるメロディに思います。
1970年代頃の児童合唱曲にありそうな?

終止音附近のメロディは、如何にも初期の松本伊代の歌にありそうだなと思うんですが、結局分からない。

取り敢えず、スケッチのつもりでピアノ曲にしたんですが、それから全く進展していません。
本当に児童合唱団に歌わせられるのかどうか心配だからです。

実は、歌詞の内容はかなりグロいです。
だから、その意味でも演奏拒否されると思うんです。
が、今はもうどうでもよくなっているので、敢えて公表はしません。

『どこかで聴いた様な曲シリーズ』とは、既聴感(デジャヴュ)のある曲のシリーズの事。

画像についてですが、自作のパロディイラストの内でも、ディズニーネタに絞ったものを貼りました。

・Deathney World(ディズニーキャラ人間化計画)2000年
 Mickey Human
 Human Pooh
 Winnie the Fool
・理論アンドステージ(濃い目の顔のリロ)2008年
・スーティーチ!(日本漫画的スティッチと薄目の顔のユウナ)2008-2010年
児童合唱曲の様なピアノ曲(2001-2004)

楽譜の4頁目
ツィンツァーゼ「羊飼いの踊り」をロックにする試み(1995-1997)
http://www.youtube.com/watch?v=0GtSJFZxYg8




クラシック曲とか民謡とかを聴いていると「これ、あれっぽく聴こえないか?」
という経験をよくします。
例えば、ケルト系民謡にロックンロールみたいなフレーズがあったり、
北欧民謡に"哀愁の演歌"みたいな雰囲気の曲があったり。
で、「それっぽいな」と感じたら、より"それっぽく"したくなるのです。

今回取り上げたのは、グルジアの作曲家である
スルハン・ツィンツァーゼ(სულხან ცინცაძე:Sulkhan Tsintsadze)1925-1992
の代表作である、弦楽四重奏のための小品集の中の
羊飼いの踊り(მწყემსური:Mtskemsuri)が妙にカッコいいと感じたため、
ロックンロールにしてみました。

『民謡主題による作品集』(ODE 766-2)というCDでツィンツァーゼを知りました。
弦楽四重奏の為の小曲集の中に「羊飼いの踊り」があるのですが、
同CDにそれが収録されていたのです。

元々私はロックが嫌いできちんと聴いていないため、知らない事が多く、
作曲するにあたっては一通りロックを聴いて参考にしました。
何故ロックが嫌いだったのかというと、結局型にはまっているんじゃないか?
という処。
この辺の話はここではあまり詳しく述べません。

付け焼刃的なのは否めなく、トランペットが編成に入っていたり、
途中でピアノ独奏が入っていたりと、
ロックンロールの枠を外れているかも知れません。
多分ロックファンが聴いたら「ダッセー!!」とか言われそう?
突っ込み所がいっぱいありそうな気はするんですが、でも良いんです。
実験で作ったんだから。



【YouTube画像について】

最初のは、Wikipediaから引用したツィンツァーゼの肖像写真。

2番目のは、グルジアの名作アニメーション
『ツナとツルツナ』(წუნა და წრუწუნა,1961)の一場面。

3番目のは、やはりグルジアのアニメ
『ボクは雨になって帰ってくるよ』(მე წვიმად მოვალ,1986)の一場面。

知られざるグルジアのアニメーションを広めたいという思いから引用したというのは
あります。
POPS SERIES「まだ見ぬ世界」2000-2006(80年代POPSによくあるメロディ?)
http://www.youtube.com/watch?v=AHOnKx78wuw


私は、音楽の既視感(デジャヴュ)をテーマにした
『どこかで聴いた様な曲シリーズ』というのをやっております。
同シリーズは、勝手に浮かんでくる(受動的)メロディを扱っているのに対し、
『POPSシリーズ』というのは、能動的に「POPSみたいなメロディよ
浮かんでこい」と念じて暫くすると、そういうメロディが浮かんでくるのです。
そうやって浮かんできたメロディをピアノ曲にしたわけです。

如何にもバブリーな1980年代っぽい時代にありがちな曲ですが、
勿論それっぽい曲というのも確認出来ていません。

表題である「まだ見ぬ世界」というのは、サビの終り附近の台詞が如何にも
「二人で走り出す〜のさ〜」という感じに思ったから。

【YouTube画像について】
曲の内容が如何にも1980年代っぽいので、それに合わせてバブルの象徴である
(?)ルイヴィトンのパロディシリーズを制作年代順に並べました。

・ルイヴィトン足袋(1996-1999)
・ルイヴィトンヘルメット(2000)
・ルイヴィトンベスト(2002)
・ルイヴィトン超々ロング(2002-未完)
・ルイヴィトンベルト(2004)
・ルイヴィトンお守り・銀・金(2005)

あッ、『ヴィトンスタイン』(2001)の画像を忘れた・・・。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

大塚聰作品倉庫 更新情報

大塚聰作品倉庫のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング