全日本猫に声をかける会コミュの【質問】悪性リンパ腫の猫の看取りについて

動物愛護ｾﾝﾀｰから当時生後３ヶ月の子猫を二匹貰って、１年たちます。
現在１歳３ヶ月のｵｽ猫を二匹飼ってます、完全室内飼い、去勢済みです。
その内の一匹(ﾅﾙﾄ)です。
今年２月頃首筋のしこりを発見、動物病院で組織検査をしたところ悪性リンパ腫と診断、ドクターからは経験上大体100日以内には死ぬ病気と言われました。

(ｳｨﾙｽ感染はしていなかったので、月齢的にも稀なｹｰｽとのこと)

１本１万円の注射を数種類何度か打ってみる…抗がん？療法を勧められましたが、何万も捻出出来ない我が家の為、家族と相談し、自然に任せて最期まで面倒を見ることにしました。
かれこれ半年(180日ですね)元気に過ごしました。
たまに水を飲んで咳き込みますが、走り回ったり、餌ももりもり食べてました。(どちらかといえば太り気味)
最近少しずつですが、体の一部が変形してきてます。よく見ないとわからないのですが、顎が受け口ぽくなってきて、片目が少し出て涙目になっています。

猫は具合の悪いのを隠す、と聞いたことがありますが、この子はやっぱりきついのかなぁ、苦しいのかなぁと悩みます。

方針は変わらないのですが、もし痛みがあるなら取り除いてやりたいです。

質問ですが、
悪性リンパ腫の猫を看取ったことがある方、末期的な症状としてはどんなものがありますか？

安楽に最期を迎えるための、痛みを取り除く方法がありますか？

また、うちのようなｹｰｽの方がいらっしゃれば、どのぐらい生きることができましたか？

私は働いているので、最悪の場合は小学生の子どもが看取るパターンもありえますので、予備知識が欲しいのもあります。
よろしくお願いいたします。

コメント(12)

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[2] mixiユーザー 08月16日 00:45

うちの癌で亡くなったチョロは鼻に出来た腺癌でした。ものすごい鼻出血があり、ＣＴを撮り細胞検査してわかった事です。もって1ヶ月って言われたけど、それ以上に頑張ってくれました。
だんだん瞼が腫れてくるので、涙目でした。何より鼻にできてるため、大きくなるにつれ呼吸が苦しくなっていってました。その為、携帯酸素を購入し、苦しい時には酸素を流しました。顔もかなり変形しました。おでこが出てきて、皮膚が裂けた所は化膿しやすいので薬を塗ったり、毎日ガーゼ交換を自宅でしました。

で看取るって決めたから、辛くてもしました。ご飯を食べにくくなってきた時は、スープタイプの高カロリー食を強制給餌してました。ある時頬が腫れてきました。膿が溜まってるようだっけど、皮膚が裂け、頬骨が丸見えになりました。消毒をし、薬を滅菌綿棒で塗って滅菌ガーゼで保護し、最低1日２回してました。痛みが酷いので、鎮痛剤どしてステロイドを毎日注射してました。ステロイドの長期投与は副作用がありますが、そんな事より、生きてる今が少しでも楽になればと続けました。寝たきりになってからは、オムツ交換もありました。それでもチョロは最期まで、私が仕事や買い物から帰ってくると、こちらをみて甘えてくれました。
看病大変でした。そして、日に日に変わってく姿を見るのはとても悲しかったし、何も出来ないと辛かったです。でもチョロは頑張って耐えて、そして私が出先から帰ってくるのを待ってたかのように息を引き取りました。辛かったけど、家で看取れて良かったと思ってます。
今、腫瘍では無いですが、細菌が原因でナルトちゃんと同じ首に腫瘤が出来てる子がいます。呼吸困難になった為、手術を２回して一部を摘出しました。でも喉の奥の方にもできており、取るにはかなり危険な(いわゆる死)為とれなかったそうです。これがいつ大きくなるかわからんてすが、携帯酸素を常備し、何があっても家で看ます。

[3] mixiユーザー 08月16日 00:56

>>[001]

辛い記憶でしょうに、コメントありがとうございました。
猫ちゃん、３日…苦しんだんですね。最期までちゃんと看取られて、すばらしいお母さんだと思います…
せっかく覚えたのに！さんちの猫ちゃんみたいにその時が来るまでは元気に過ごせるものなのでしょうか。ﾅﾙﾄは今、家に入ってきた蛾を追いかけて楽しそうです。
３日…具合の悪いのを置いてきぼりには出来ないですね。子どもには、診断された時点で近い将来死ぬことは伝えてはいますが…
その時が来たら病院で、例えば痛み止め？麻酔？など頼めるのか…しばらく病院には行ってないので、その話もしに行きたいと思います。

悪性リンパ腫と診断された時、生後９ヶ月ぐらいだったので、ﾅﾙﾄの人生って何なのか…この子のお母さん猫(会ったことないですが)に、私がお母さん代わりになると胸に誓ったので、悲しい気持ちになりました。15年、20年一緒にいるつもりでしたから。

今は存分に可愛がって、愛したいと思っています。

教えてくださりありがとうございました。

[4] mixiユーザー 08月16日 01:23

はじめまして。うちの姫ちゃん（享年18歳）は先月悪性腫瘍で息を引き取りました。腫瘍が発覚してすぐに取ったのですが、暫くしたらまた違うところに出来ていて、それも取ったら今度は肺に転移してなすすべがありませんでした。

肺に転移した後は、食事もあまりとらないで隅っこで寝てばかりいました。だんだん自分では食べられなくなったので、高カロリーのペースト状のものをスポイトであげていました。その頃にはガリガリに痩せて息をするのにもやっとでした。

体温も下がってきたので、湯たんぽで体を温めた翌日に亡くなっていました。薬も気休めにしかならなかったけど、凄く頑張りました。小３の娘も一緒に看病をしてくれていたので、娘なりに『死』を受け入れてくれました。

でも、看取ることはとても辛い事です。

[5] mixiユーザー 08月16日 10:44

初めまして。

うちも、3年前に白血病で子猫を1匹看取りました。
進行し始めてからは見るのも辛いくらい弱りましたけど、他の方と同じで
最後まで看取ってやろうと思ったので、いつ何があってもいいように
しばらくは私もリビングで猫と一緒に寝起きをして様子を見ました。

お医者さんはきっともうダメだと分かっていたんだろうけど、こちら側の
気持ちをくみ取りいろいろな治療をしてくれましたが・・・
結果、余計弱った感じがして、無駄に苦しめてしまったんじゃないかと
今でも後悔することがあります。

最後はその日の朝、どんなに具合が悪くても絶対におトイレだけは
自分で済ませてたのに、起きたら階段の下で寝ころび、お漏らしをしていました。
これはもう近いのでは、と思ったので目を離せずそのまま様子を見ていたら
寝ころんだまま、急に手足だけをバタバタと走るように動かし、そのまま
動かなくなりました。

夏休みで子供たちも見ていたんですが、意外と子供たちは淡々としていて、
その後の処理とかもいろいろ手伝ってくれました。
ちなみに、よくお墓とか骨を残すとか聞きますが、うちはそこまでは
しませんでした。

夏で暑い時期だったんで、既に仕事に出ていたダンナにお願いして、その
日中に市の焼き場で一緒に焼いてもらいました。

子供たちが看取る可能性があるなら、とりあえず、亡くなる直前には
バタバタと動き回るかもしれないこと、
動かなくなってしまったら、段ボールとかの入れ物を用意して
そこに寝かしてやること・・・くらいでしょうか。

いろいろと大変だと思いますが、どうか、後悔のないよう・・・。

[7] mixiユーザー 08月17日 11:12

>>[002]

辛い記憶なのに、コメントありがとうございます。
壮絶な闘病生活を送られてこられ…言葉がなかなか見つかりません…
変わっていく姿や弱っていく姿は見るのも辛いけれど、覚悟をもって看取る、と決めた気持ちが伝わってきました。

ﾅﾙﾄにとってはお母さんは私だと思っているので、最期の時はほんとに一緒にいてあげたいです。

ﾅﾙﾄは、あんまり抱っこされたがらない(撫でられるのは好き)あんまりｺﾞﾛｺﾞﾛいわないのですが(もう一匹の猫のﾁｬﾁｬに遠慮がちなふしあり)、誰もいなくなると私の視界に入ってきて、なんとなく手が届くとこにちょこんと転がります。

ﾁｬﾁｬが具合が悪いと舐めてあげてたり…具合が悪いﾁｬﾁｬのもとに人間を誘導したこともあり、なかなか優しい子みたいです。

たぶん、ﾅﾙﾄとﾁｬﾁｬは兄弟です。

もう一匹の猫ちゃん、喉のこと心配ですね。

猫たちが少しでも家族の愛にしあわせを感じてくれたらうれしいのですが。

ありがとうございました。

[8] mixiユーザー 08月17日 11:33

>>[004]

辛い記憶なのにコメントありがとうございます。
手術・転移と、看取り、子どもさんの年齢も近く(うちの子どもたちは小３男と小５女の姉弟です)、少し安心出来ました。ありがとうございます。

私は無知で、悪性リンパ腫(とわかる前)は、手術で切除できるのかと思っていたのですが、リンパだから切れないと言われ、ほんとに治らないと知ったときはしばらくｼｮｯｸでした。

癌ってなんなんだろう、なんで病気になったんだろう、などいろいろ考えてしまいました。

おっしゃる通り、１つの命がなくなるのを看取るのは辛いでしょうね。
まだ元気なのでまだ実感はないですが、皆さんのおかげで少しは心づもりができてきました。

ありがとうございました。

[9] mixiユーザー 08月17日 11:51

>>[005]

辛い記憶なのに、コメントありがとうございました。我が家は治療は金銭面で断念してますが、参考になりました。

同じく子どもさんの情報も、ありがとうございます。

逆に子どもの方が純粋に受け入れられるのかな。なんて思うことも…

ちょっとひどい話ですが、病気がわかった時、ある人は(※猫好きではない、飼ったこともない知人なので聞き流していただければ幸いですが)「こっそり遠くに捨てたら」とか「(苦しむ前に)安楽死させたら」とか言いました。
猫は家族です。というのはまだ一般的には受け入れられないのかもしれないですね。

今のうちに、子どもたちと話していこうと思います。

ありがとうございました。

[10] mixiユーザー 08月17日 12:04

>>[006]

はい、ありがとうございます。精一杯生きる姿を目に焼き付け、見守り、付き合い、最期まで看たいと思います。
病院とも連携を取っていきたいです。

[11] mixiユーザー 08月17日 13:17

>>[007]
ありがとうございました。
確かに思って以上に大変でした。泣きそうな時もありました。苦しむ前に安楽死を…とも考えました。

でも、チョロはただただ今という瞬間を一生懸命生きてました。寝たきりになっても一生懸命生きてました。だから私もそれに応えたかった。家でやれる事は限られてますが、出来る限りの事をしたいと看病してきました。だから必死にやってこれたんだと思います。大事な家族だもん。その子の生き様をちゃんと見届けたかった。
書き忘れてましたので…
この子の看病というか、ご飯をあげるのを当時小５の姪っ子にも時折やってもらってましたし、面会？にもちょくちょく来てくれてました。病気の説明をし、理解させました。きちんと受け入れてくれました。

辛いけど、家族みんなで向き合えたら、一番いいですね。

病気になって、外に行けなくなったチョロの為に、姪っ子が描いてくれた草原にいるチョロの絵は、宝物です。

[12] mixiユーザー 08月18日 17:17

>>[011]

素敵な姪御さんですね。

サスケちゃんさんはじめ、皆さんのコメントが大きな助けになりました。ありがとうございました。

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