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オペラ!コミュの2011年は、海外オペラ劇場引越し公演のラッシュ?

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2011年には、2月にマリンスキー劇場、3月にはフィレンツエ歌劇場、6月に
にはメトロポリタン歌劇場、9月にはボローニャ歌劇場、9、10月にかけてバイエルン歌劇場が引っ越し公演をします。
 このように1年の5つの著名歌劇場が日本に来日公演するのは、最近40年以内では初めてではないでしょうか!
 ワレリー・ゲルギエフ率いるマリンスキー劇場は、先に新国立劇場で初上演された「影のない女」と「トウランドット」をズービン・メータ率いるフィレンツエ歌劇場は、「トスカ」と「運命の力」を、ジェームズ・レバアイン率いるメトロポリタン歌劇場は、「ラ・ボエーム」(ミミはアンナ・ネトレプコ)「ドンカルロ」(タイトルロールはかのヨナス・カウフマン)、「ランメルメルモールのルチア」を、ボローニャ歌劇場は、フローレス出演の「清教徒」、リチートラとテオドシュウ出演の「エルナーニ」、カウフマンがドン・ホセを演じる「カルメン」を、ケント・ンガノ率いるバイエルン歌劇場は、同じくカウフマンがタイトルロールの「ローエングリン」、エディタ・グルベローヴァ主演の「ロベルト・デヴェリュ」、ロバート・カーセン演出の「ナクソス島のアリアドネ」を上演するとのこと、カウフマンは、メトロポリタン歌劇場とバイエルン歌劇場を掛け持ちということになります。
 私は、マリンスキー劇場のオペラの切符を入手し、コンサートの内「トロイヤの人々」の切符を本日予約しました。バイエルン歌劇場とフィレンツエ歌劇場は、NBSのオペラフェステヴァルの会員なので、代金は払込済みです。あとメトロポリタン歌劇場とボローニャ歌劇場の切符を購入予定です。
昔は、早朝から行列をつくって難行苦行で切符を入手したものですが、今は、ネットで10分で切符の予約が出来ます。長生きはするものだと感謝しています。

コメント(59)

ミクローシュさん、「椿姫」の演出家リチャード・エアー、「マノン」の演出家ローラン・ペリについていろいろ教えていただきまして有難御座います。グリゴーロ資料室の映像も見ました。「舞台装置がちょっとシンプル過ぎて殺風景でも」本質を抑えていれば、観客は満足できるものです。
 「椿姫」の演出家リチャード・エアー16年前の演出を殆ど変えていないということは、その演出に自信をもっているのでしょうか、68歳とのことですから、奇抜な演出はしないと思います。9月の上演を楽しみにしています。
プリたんさん、貴女の日記は楽しく読ませてい戴いています。
改築前のコベントガーデンには行きましたが、その後御無沙汰しています。あの周辺の雰囲気は、今もわくわくと思いだします。「マノン」のデ・グリューは、ハンサムなグリゴーロではなく、マシュー・ボレンザーなので、貴女のご覧になった「マノン」とは感じが違ってくるかもしれません。jともかくも「ロートレック」の絵画を思い起こせるような色調の舞台美術を楽しみたいと思います。
 確かに1981年のスカラ座の引っ越し公演は凄かったですね。私も全部観ました。

 ただ、私がベストスリーに入れた「シモン・ボッカネグラ」は、1976年のNHKイタリアオペラの引っ越し公演の方で、カップチルリ、ギャウロフは同じで、アメーリアは、フレーニではなく、リッチャレルリでした。

 スカラ座のクライバーの「オテロ」もベストスリーの一つですが、これは引っ越し公演の方ではなく、スカラ座の200年祭の時の公演で、デスデーモナはアンナ・トモワシントウではなく、フレーニでした。

 残りの一つは1976年のNHKイタリアオペラの「アドリアーナ・ルクブルール」です。

 それにしても1981年のスカラ座の引っ越し公演は、指揮者、歌手、演出家共に凄いメンバーが揃っておりましたね。あれほど凄い引っ越し公演は、もう望めないだろうと思います。

 カール・ベームの最後の日本公演を私も観ました。指揮棒を小さく動かすのが印象的でした。ご高齢だったからかな?
 プリたんさん、今日本でもネットでオペラの入場券が購入できます。その方法を僭越ながら御教えします。
メトロポリタン・オペラならジャパン・アーツが呼びやですから、ジャパン・アーツ夢倶楽部のWEB会員になります。入会料は無料です。ジャパン・アーツのアドレスは、jcb.co.jpです。電話番号は、03−5237−7711です。
会員になれば一般発売の1週間位前にネットで購入を申し込めます。希望ブロックを選べますから、割と良い席が購入できます。
 私は、一番優先順位の高いJCB夢カードのweb会員なので、来年2月来日するマリンスキー劇場の入場券を一般発売の1ケ月前にネットで10分で購入できました。東京文化会館とNHKホールの1階センターの前の席です。試してみてください。
ダムラウの「ルチア」、フローレスの「清教徒」、グルベロヴァの「ロベルト・デヴリュー」……この三つは聴きに行かなければ、と思っております。

フィレンツェ歌劇場は……どうしようかしら。
キャストが↓こちらに発表されておりますね。

http://www.nbs.or.jp/stages/opera2011/firenze01.html
位置情報プリたんさん、サンドリーナさん

そうですねジャパンアーツだともっとも早いのは夢倶楽部会員ですね。
でもあれ、クレジットカードを作らなきゃいけないので、その下のwebぴあ会員に甘んじていますが、そうそう悪くないところは来ます。
あとはセット券でおさえる方が良席が来ますかな。
欧米のネットシステムのように各座席でおさえるところまでは進んではいませんが、ブロック指定できるところはありますね。


位置情報安達瑶 b さんへ
フィレンツェはキャスティングとしては「トスカ」が良さげですが。
いちおうトスカ役のマルティナ・セラフィンはoperabaseによるとウィーンでトスカを演じているようですし、フィレンツェ来日直前にスカラ座で、来日後はロイヤルオペラハウスで「トスカ」を演るようです。

http://www.operabase.com/listart.cgi?name=Martina+Serafin&loose=E
読み替え演出の「ロベルト・デヴリュー」、かねがねライブで一度観てみたいと思っていたのですが、残念ながら2011年の来日公演には入っていないようです。

http://www.nikkei-events.jp/opera/bavarian.html


>七右衛門様

フィレンツェの『トスカ』、カバラドッシ役が新国立劇場でラダメスを歌われた、マルコ・ベルティさんですね。NHKホールはあまり好きではないので、初日の神奈川県民ホールが狙い目かもしれません。

あとボローニャの『エルナーニ』にキャストされているリチートラさんも気になりますが、あのオペラはソプラノの「エルナーニ、一緒に逃げて」 クラスの名アリアがテノールにもありましたっけ?

ボローニャ歌劇場は三演目ともすべて東京文化会館であるところが嬉しいです。

http://www.bologna.jp/
>安達瑶 bさんへ

これは一昨年にオペラフェスティバルが発表されたときのもので、今年に入ってNBSからバイエルンの演目は「ドン・ジョバンニ」から「ロベルト・デヴェリュー」への変更が来ました。
いま正しいのは
http://www.nbs.or.jp/stages/opera2011/bayern02.html

だからグルヴェは聴けると思いますよるんるん
ちゃ〜んとあのDVDと同じ演出だと思います。

ちなみに今日、NBSからROHのチケット届きました。
なかなかグッジョブなところで満足満足です。
安達遥bさん、ボローニャの招聘元がフジテレビであることが分かり、すぐフジテレビーダイレクトの会員になりました。ボローニャ歌劇場に関するチラシが手に入らず詳細が分からなかったのですが、御蔭でwebで切符が買えそうです。
七右衛門さん、私のところにも今日NBSからROHのチケットが届きました。
平日の早い開演時間の公演日を選んだので、一階センターの良い席でした。これでマリンスキーとコベントガーデンは、確保したので、後は、メトロポリタンとボローニャの切符を確保すれば、ジェット機に乗らず、世界一周出来そうです。オペ狂の老人にとっては何よりのことです。犬
来日公演とキャストがリストされているサイトを見つけました。
一週間後のトリノ「椿姫」から来年10月バイエルンの「ナクソス」まで、全部載っています。

http://homepage2.nifty.com/placidodomingo/info/rainichi.html

>七右衛門様

マルティナ・セラフィン……なにか記憶にある名前……と思っていたら、昨年の新国立劇場「ワルキューレ」のジークリンデ役で聴いていたのでした。きわだって美しい声と声量の豊かさ、演技力が印象に残ったので、名前を覚えていたのです。

この人のトスカなら、たしかに期待できそうです。


バイエルン歌劇場の演目の変更(ドン・ジョヴァンニ→ロベルト・デヴリュー)教えていただきありがとうございます。

DVDで観た「サッチャー首相時代の英国保守党本部」みたいな演出も面白かったのですが、グルベロヴァの歌唱がとにかくゴージャスで、エリザベス一世の役、ぜひ聴いてみたいと思っていました。


>サンドリーナ様

フジテレビが何年か前にウィーン国立歌劇場を招聘した時は「ロベルト・デヴリュー」、演奏会形式だった記憶があります。ウィーンとはまた別の演出なのでしょうけれども、あまり観る機会の無いオペラを、「衣装と美術あり」で今回、バイエルンが持ってきてくれるのはありがたいことです。
プリンたんさん、ネット会員でしたら、発売当日の午前10時にウェブで接続すれば、1階センター前列6番目までとか、7番目から15番目までとかがブロックになり、選ばれた席が気に入らなければ、キャンセルして、又他のブロックを選べます。私は、マリンスキー劇場の席をブロックで選び1階7列目と5列目の20番と21番目を取得しました。
フィレンツェの引越公演、「Tosca」がMartina Serafinから
Adina Nitescuに変更になりましたね。
フィレンツェ歌劇場2011年日本公演 キャスト変更のお知らせ

当ホームページや公演チラシ等で発表しておりました、「トスカ」のトスカ役のマルティナ・セラフィンは妊娠のため、アディーナ・ニテスクに変更となります。ご了承ください。

http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/topmenu/2011.html

う〜ん、しょうもないですねぇ。

Adina Nitescuの最近のキャリアはoperabaseによると
http://www.operabase.com/listart.cgi?name=Adina+Nitescu&loose=E&acts=+Schedule+

パリのオペラ座でトスカを2009年に、蝶々夫人をベルリン、ドレスデン、アドリアーナ・ルクブルールをフィレンツェで演じていますが、あとはちっちゃいところですね。
でも結構めっけもんかもしれないですよね。
七右衛門さん、ご教授有難う御座います。NBSは、重要な配役の変更をオペラフェステバルの会員にも知らせてこないのですね。時々NBSのホーム頁を見る必要があります。9月のコベントガーデンのネトレプコとアンジェラ・ゲオルギューの調子はどうでしょうか、この酷暑にめげず、元気で来日してもらいたいものです。犬
7月のコヴェントガーデンでは、ネトレプコの「マノン」は途中で風邪のため調子を落としながらも7公演キャンセルなしで全て歌い切ったのに対し(スコア7/7)、ゲオルギューは4公演の「椿姫」の最終日を腹痛でキャンセルしました(スコア3/4)。
ゲオルギュー、ROH「椿姫」降板ね。
いと悲し。
(先月デセイのヴィオレッタ観といてよかった)

http://www.nbs.or.jp/blog/roh2010/contents/2010/08/post-52.html

ネトレプコは大丈夫かなぁ?
七右衛門さんblogの紹介有難う御座います。
どんなスターであっても女性は、子供が一番でなければならないのですね。男性の場合はどうでしょうか?12年目振りのコベントガーデンの引っ越し公演もちょっと期待をへし折られた感じです。
犬
ボローニャ歌劇場来日の先行受付S,A,B席ですが、始まりましたね。
http://www.fujitv.co.jp/events/bologna/senkou/
ボローニャ歌劇場のS席セット券を今日FAXで申し込みました。154,000円は、高いですね。エスカミーリョは、ボクサー、4幕の闘牛場は、ボクシング・タイトルマッチのスポーツセンターと言うのは、いかしませんが、カウフマンのドン・ホセ見たさにセット券を購入することにしました。9月21日にメトロポリタン歌劇場のS席セット券186,000円をWEB抽選で申し込めば2011年の引っ越し公演の入場券は、全部そろうことになります。後は、粗衣、粗食で1年をすごしますか?
航空機に乗って北は、ペテルスブルグからイタリアのフィレンツエ、ニュヨークのメトロポリタン、欧州にもどってドイツのバイエルン、又、イタリアのボローニャを回れば、旅費と宿泊費だけでも相当かかるし、年寄りには、その体力もエネルギーもありません。円高を目指して、これだけの素晴らしいオペラ劇場が売れっ子の歌手を連れてくるというのであれば、冥土の土産に「みやざーなるまい。」といった心境です。幸い都心にアジトがあるので、山の手線だけでこれだけのオペラ劇場の引っ越し公演を楽しめます。七右衛門さんとも何処かの公演でお会い出来るかもしれません。犬
位置情報サンドリーナさん
私もボローニャS席セット券申し込みました。
追い打ちをかけるようにやはりメトもS席セット券申し込みますので
ご同様に財政はかなりイタいですドル袋
他の見るものを削らなければ・・・
とりあえずマリインスキーだけは「トゥーランドット」だけで他は全演目鑑賞となります揺れるハート
私は仕事の関係でだいたい土日祝を選んでおりますので、どちらかの会場のロビーでお会いするかもしれませんね。
(もっともメトの「ドンカルロ」は名古屋公演になりそうですが・・・)
 七右衛門さん、メトロポリタン歌劇場の切符は、良い席が取れましたか?昨日午前10時から単券のネット販売が開始されるので、10時前からパソコンの前に座って、直ぐ接続したのですが、なかなか繋がらず、「ドン・カルロ」と「ランメルモールのルチア」の切符を購入するのに1時間もかかりました。なんとか私の好きな1階センターの前の席を確保しましたが、「ドン・カルロ」は東京での休日開演日が6月18日だけだったので、希望者が殺到し、S席のセンターは、早くも売り切れの状態なので、平日にしました。なお、「ラ・ボエーム」は行かないことにしました。又、昨日フジテレビからボローニャ歌劇場の予約確認書が届き、「清教徒」「エルナーニ」「カルメン」とも私の希望する1階センターの前の席が取れました。近日チケットと送料の合計154,350円を振り込むことになります。これで、来年引越し公演する5歌劇場の演目の内「ラ・ボエーム」を除く11演目の切符が確保できたので、健康に留意して公演の日を待ちたいとおもいます。なお、NBSがプロモートするフィレンツエ歌劇場とバイエルン歌劇場の切符は、NBSのオペラフェステバルの会員なので、心配しなくても良いので助かります。
 しかし、1公演S席62,000円もするメトロポリタンがどんな舞台を見せてくれるのか期待が膨らみます。
メトロポリタン歌劇場 ビックリする金額で当初諦めていたが、このコミュニティを読んでいて雰囲気だけでも味わいたくなり、本日のWEB先行予約(名古屋公演)で購入してしまった。 でもE席(¥24,000×2)がやっとです。
購入にはやはり1時間位係りました。
邪道かも知れませんが、マリインスキーとMETはサントリーホールで聴くことにしました。フィレンツェは「運命の力」F席を購入。はるか上空から聴こうと思います。ここまでは5万円程度に抑えました。
ボローニャ「清教徒」「カルメン」とバイエルン「ローエングリン」「アリアドネ」に残る資力を注ぎこもうと思います。
位置情報サンドリーナ さん
ジャパン・アーツの夢倶楽部には入っていないので、メトはWEB会員のセット券の抽選を待っている状態です。

ボローニャは昨日セット券のお代を昨日振り込みました。

追いうちをかけるように、大晦日と元旦のミュンヒェンでのバイエルンがチケットとれてしまい、いまやすっかりオペラ貧乏ですげっそり
七右衛門さん、年末と元旦は、ミュンヒエンでお過ごしですか?ウィンで年末と正月を過ごしたことはあるのですが、ミュンヒエンの正月は、知りません。ウィンより暖かく過ごしやすいでしょうね。それにバイエルン人は、派出好きですから、盛大な催し物が多いのではないかと想像しています。
 私は、10月2日の夢クラブWeb会員の予約で、「ドン・カルロ」と「ランメルモールのルチア」の気に入った席が確保出来、今日ジャパン・アーツから切符が郵送されてきました。ボローニャの3演目の代金と送料154,350円は、4日に払い込みました。これで、もう来年は、財布が空でも安心して公演日を待つことが出来ます。
 私は、1990以降の引っ越し公演のプログラムを保存しているのですが、このように年間5歌劇場の引っ越し公演は、初めてです。ただ、ボローニャの「清教徒」と「エルナーニ」は、本邦初演だと思っていたら、2002年5,6月に来日した同劇場が「清教徒」を公演していることに気がつきました。それも呼び屋が呉羽化学工業株式会社(クレラップをつくっている会社)なのにおどろきました。このように引越し公演が殺到したのは、円高の影響かともおもいますが、(2002年も円高でした。)貴方も良い席が確保できると良いですね。
位置情報サンドリーナ さん

ジャパンアーツWEB会員のセット券の抽選結果は来週なので、ただ祈るのみです。

ミュンヒェンは、大晦日はヴィーンとおなじく「こうもり」です(DVDになっているクライバーのものと同じです)
元旦はガッティ指揮、カウフマンの出る「フィデリオ」ですぴかぴか(新しい)
あとミュンヒェンの前にベルリンとドレスデンに寄ります新幹線
 七右衛門さん、来年9月バイエルンシュタッツオーパーが持ってくるカウフマン主演の「ローエングリン」をクラシカ・ジャパンの放映で観ました。パンフレットで想像してはいたのですが、その演出のヘンチクリンさに吃驚しました。白鳥と共にやってきたローエングリンは、エルザの家作りを手伝い、2階建の愛の巣を完成するのですが、初夜にエルザが禁断の問いかけをし、ローエングリンのとの仲が破綻するとローエングリンは、ベットに油をかけ、火をつけ、その家を燃やしてしまうのです。その後にブラバント公国の人々を集め、例の「グラール語り」をするのですが、神から派遣されたローエングリンのこの粗暴さにあきれかえりました。
 カウフマンは、とても温かな歌唱で、悪くはないのですが、この演出でぶち壊しです。最近バイエルンシュッタツ・オーパーの演出は、過激化していると聞いていましたが、私が、NBSのオペラフェステバルの会員でなかったらこんな上演の切符など絶対購入しなかったのに、悔しさいっぱいです。
サンドリーナさま

バイロイトのローエングリンはもっと凄いみたいです。
白鳥ではなくねずみです。ねずみの大群が出てきます。

残念ながら、カウフマン主演の今年度はテレビカメラは入らなかったようですが、来年度は録画予定があるみたいです。
 サンドリーナ様:

 イタリアオペラ派ですので、そのカウフマンの「ローエングリン」も観ませんでした。それにしてもワーグナーを侮辱する演出ではないか、と思いました。

 ワーグナーは自分で台本を書き、作曲しているわけですから、台本の設定を大切にした演出でないと、ワーグナーの音楽が死んでしまうのではないでしょうか。演出家は話題作りを狙っているのでしょうが。

 新国立の「アラベラ」にしても、台本の設定は変えるのに、音楽は変えないという、音楽と台本を乖離させた演出家の独善的な解釈の舞台でした。それはただ、オペラの感動を減ずるものでしかないと強く思いました。

 来年のボローニャの「カルメン」の演出も、読み替えの凄い演出だそうです。これからは生の舞台は事前によくチェックしてから観るようにするつもりです。
なんとなく現代演出に対する拒否反応トピに変わりつつありますねうまい!

昨今、特にドイツ語圏を中心に読み替えやシンボリズムのものは多くなってきていますね。(経済的な側面も含めてでしょうが)

バイエルンはイギリス人の総支配人になってからその傾向は強いようです。
昨年ガッティ指揮の「アイーダ」ではプレミアで演出家にすさまじいブ―が起こってたところを見ると必ずしもドイツ人は現代演出がウェルカムというわけではなさそうです。

個人的には芝居も見るので、現代演出には抵抗はないのですが、猫も杓子もそれではちょっと辟易します。
 ソレミオ様、新国立劇場の「アラベラ」は、「音楽と台本を乗離させた演出」とまでは言えないのではないでしょうか、私は、同劇場の2003年2月上演の豪華絢爛たる「アラベラ」の舞台のほうが好きですが、今月中旬に上演された「アラベラ」も面白いとおもいました。3年前ドレスデンのゼンバーオッパーで10日間にわたる「リヒアルトシュトラウスオペラフェステバル」があり出掛けてきましたが、その時上演された「アラベラ」は、観るも無残な演出、舞台美術でした。それに比べれば、新国立劇場の舞台は、ずーとずーとましだとおもいました。私の好きな「アラベラ」は1995年のメトロポリタン歌劇場版(演出オットー・シェンク、指揮ティーレマン、アラベラ、キリテ・カナワ)ですが、このような舞台は、もう夢の又夢です。でもオペラは、劇場で観たいので、これからどのように選択するか考えどころです。犬
 サンドリーナ様

 メトのキリテ・カナワの「アラベラ」、舞台は見ておりませんがDVDで観ました。日本語字幕なので、新国立に出掛ける前に勉強するつもりで複数回観ました。オットー・シェンクのこの演出を観ていたせいもあり、時代設定を変えた新国立の「アラベラ」には乗れなかったのでしょう。

 新国立の「アラベラ」には、19世紀のハプルブルグ帝国時代のウィーンの雰囲気が希薄だと思いました。1860年から1930年に設定を移してしまうと、第一次世界大戦後の時代になるので、帝国が崩壊した後になります。ホフマンスタールとシュトラウスが描こうとした、ハプスブルグ帝国時代の雰囲気は当然舞台からは伝わらず、音楽とは乖離するものだと思うのです。

 R.シュトラウスの「ばらの騎士」と「アラベラ」には、帝国時代のウィーンの雰囲気が大事だと思っております。私が観た舞台では、サバリッシュとルチア・ポップの「アラベラ」がよかったです。

 何故わざわざ1930年代の時代設定を移す必要があるのか、それが納得出来ないのです。

 サザーランドが亡くなったので、彼女の出演したオペラのDVDを集中して観ておりますが、彼女達が全盛期だった時代のオペラ公演の素晴らしさを改めて感じております。彼女がメトの引っ越し公演で、NHKホールで「椿姫」を歌ったときには、ベルカント歌唱の良さは別にして、突っ立って歌う姿が印象に残っております。

 
 七右衛門さん、ドイツ圏で読み替えやシンボリズムの演出が多くなったのは、経済的側面があるとのことですが、1980年代のような豪華な舞台をつくることは、一流歌劇場でも難しくなったのでしょうか?それでも映写とか、垂れ幕とか現代使える技術を駆使しして台本にあったロマンチックな舞台をつくることは出来ると思うのですが、最近のバイロイトやバイエルン、ゼンバーオッパー等の演出をみていると、台本の時代を無視し、現代に転換した舞台が多いように思われます。現代に移し替えないと大衆が理解できないということはないと思いますから、所詮目立ちたがり屋の演出家の遊びとしか思えません。
演劇とオペラの大きな違いはオペラには音楽があり、それがクラシックなのに舞台が現代では、観ている方が混乱してしまします。
 引越し公演も音楽の他に今までは日本では観られない演出や舞台芸術も楽しみに大枚をはたいて出掛けましたが、来年の引越し公演の予告を観ると観る楽しみがそがれる思いがします。犬
 七右衛門さん、今日ボローニャ歌劇場の切符がフジテレビから郵送されてきました。これで来年の引越し公演の切符は、NBSのオペラフェステバル会員ようの切符を除いて全部揃いました。(もっとも私は、メトの「ラ・ボエーム」にはいきませんので全部で10演目です。)考えてみれば、今年は、この引越し公演の切符を獲得するため、ネットや郵便で先行予約をしたり、切符代を払いこんだり、忙しい年でした。大体希望の日のS席を取得できたので、ほっとしています。しかし、ネットで切符を申し込めるようになってから今までよりも便利になったものの、それだけ俊敏さを要求されることになり、年配者には、たいへんです。
 今月は、日生劇場で公演される二期会の「オルフェオとユウリディーチェ」と「メリーウイド」、それに新国立劇場の「アンドレア・シエニエ」で私のオペラシーズンは、忙しくなります。犬

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