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松岡英明コミュニティコミュのcomplete02-04 セトリ&ライブレポ

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今月8/3に渋谷スターラウンジで行われた、complete02-04セットリスト&ライブレポもどきを書きました。
本日8/23(土) 13時より、六本木 Bar R4Fで開催する『松岡英明ナイト2014』のTwitterアカウントによる投稿をまとめたものです。

記憶を掘り起こして書いたものの、ダラダラ長くて固い感じの上、若干不確かなところなどもありますが、ご容赦ください(汗)。
また構成の都合上、一部メンバー敬称略表記とさせて頂いておありますが、こちらもご了承のほどお願い致しますm(__)m。


2014.08.03 hideaki matsuoka complete02-04
SETLIST(Night program)

01 LIGHT AND COLOUR
02 AGAIN AGAIN AGAIN
03 Fantasy
04 Hi-Fashion
05 VISION
06 SHAKE YOUR FIST
07 甘い生活
08 そばにおいで
09 NINE MILES HIGH
MC
10 Love+Harmony
11 SHADE AND DARKNESS
12 Ondine
13 あの恋のメロディ
14 Sexy Sexy
15 五番目の季節
16 SEX

Encore:
MC
18 SWEET LITTLE BITTER LOVE
MC
19 BOYS IN A BAD TOWN


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18時の開場から1時間が経過。松岡ファンで埋め尽くされた渋谷スターラウンジの客電がゆっくりと落ち、客席からは大きな拍手。やがてBGMがフェードアウトし、会場は静寂に包まれた。

ついに待望のステージの幕が上が・・・らない?!

数十秒後、BGMが再開し、ふたたび客電がつくと客席からはどっと笑い声が(笑)。なにかトラブルがあった模様。待つこと5分程、今度こそ、開演。

ステージの幕は降りたまま、オープニング・1曲目、5thアルバムのタイトルナンバー「LIGHT AND COLOUR」が流れる。ターナーの同名の作品にインスパイアされたこの曲は、その名のとおり、光と色彩を感じさせるような穏やかなオープニング。幕が開き、メンバーが登場。

2曲目、「AGAIN AGAIN AGAIN」。オリジナルの忠実なアレンジに加え、軽快な手弾きのピアノが随所に散りばめられる。

牧歌的な前曲から、3曲目、8thアルバムのオープニング曲、「Fantasy」。原曲でも印象的なギターのカッティングのリフにオルガンが加わり、ファンキーかつロックなテイストが強調されていた。

4曲目、「Hi-Fashion」。近未来をイメージしたベースラインの特徴的な原曲アレンジに加え、ドラムをはじめ、ギターもキーボードもロック色の強いアレンジに。また心なしか原曲よりBPMを上げていたようだった。

ギター・キーボードのミニ・ソロコーナーが会場のテンションを煽り、5曲目、「VISION」へ。松岡くんならではの16ビートのデジタル・ロック・ダンスチューンで、前半ながら会場の盛り上がりは一気にヒートアップ。

Key.石坂翔太のロング・ソロタイム。6分以上にも及ぶシンセを駆使したパフォーマンスにオーディエンスからは拍手と歓声が上がり、6曲目、「SHAKE YOUR FIST」。
この曲のPV中で回転していたCGの立方体を再現したオブジェが用意され、客席に投げ入れられる一幕も。

ハードなナンバーから一転、7曲目、「甘い生活」。淡々としたオルガンのフレーズ、ベースの重低音とパーカッション、退廃的な歌詞のヴォーカルが絡み合う。

続いて「Ondine」からもう1曲。センチメンタルなピアノのイントロから始まる、エモーショナルでドラマチックな8曲目、「そばにおいで」。切なくも力強く歌い上げるヴォーカルと演奏に吸い込まれる。

前曲の終わりとクロスフェードするようにノイジーな演説のコラージュ的SEが入り、9曲目、「NINE MILES HIGH」。松岡くんらしい、非常にポップでキュートなアレンジのナンバーだが、この後のMCで「表・裏のある曲」と説明。当時の湾岸戦争を受けて作られた曲である。


1回目のMC。先の「NINE MILES HIGH」の解説から、松岡くんが生まれた頃の日常の平和と、リアリティが感じられなかったという「Love&Peace」という言葉のギャップ、松岡くんがスローガンとして用いた「Love+Harmony」という言葉について、説明しかけたところで、「なんだか(話が)難しくなってきたね(笑)」と、急にメンバー紹介を始める松岡くん...。

Gt.福田智樹、Key.石坂翔太、Drs.Ruy。「みんなイケメンだね」と紹介し、Bassのところでなぜか松岡くん失笑。石坂から、「今の『イケメン』には悪意がありましたね」とツッコミが入る一幕が(笑)。
気を取り直して、「バンドマスター」、Bass.笠原佑介が紹介され、MCは難しい話に戻る(笑)。

「Love+Harmony」=「共生」について話しつつ、客席になぜかいるだるまに気がつく松岡くん。ライブに駆けつけてくれた、ご当地キャラの「山田るま」さんをイジる(笑)。

MCは楽曲「Love+Harmony」の「差し出したこの手に乗せたやさしさ〜」という歌詞について、松岡くんが実際に海外で体験したことが基になっていること、デモテープの段階ではオリエンタルな曲調ではなく、ビリー・ジョエルをイメージしたような曲調であったことについて触れる。
「デモテープ聴きたい?」「でももうテープ無いから、生歌で!」と、石坂をなぜかニューヨーカー"ビリー"に仕立て、曲を作ったときの「デタラメ英語」歌詞のデモバージョンを石坂のピアノ即興とともに披露。
そして10曲目、「Love+Harmony」へ。楽曲に秘められた想いを知ることができたその場にいた全員が、きっとより深くその言葉の意味を理解していたに違いない、と感じた。

「Love+Harmony」が終わり、タムの3連符から、11曲目、「SHADE AND DARKNESS」。1曲目「LIGHT AND COLOUR」と対をなすこの曲は、同様にターナーの作品にインスパイアされたもの。間奏では恒例のオカリナを披露し、ゆったりとしたグルーヴの中、会場は色彩豊かな松岡ワールドに包まれた。

曲が終わり、拍手が鳴り響く。おもむろにステージ後ろ側の石坂のキーボードブースに入る松岡くん。石坂に、小声で(オンマイクで)「つかれた!」。石坂「耳元で小声で疲れたって言わないでください!(苦笑)。」会場、爆笑。なおも「ここの人(キーボード)は座れていいねえ」と言いながらキーボードの前に座る。
「こうやっててもバレないもんね」と言いながら適当にキーボードを叩く松岡くん。たどたどしく「猫踏んじゃった」を弾こうとしてつっかえ、石坂に間違いを指導されたり、「合ってますけどそれあとでいいですかね?」とツッコミを入れられながらも勝手に弾き続ける松岡くん。

やがて、ひと呼吸おいておもむろにゆっくりとピアノを弾き始める松岡くん。誰もが聴き覚えのあるその旋律は、12曲目、「Ondine」のイントロ。リタルダンドしながら16小節を弾き終え、カウントとともにバンド演奏が始まる。ギターのアルペジオがセンチメンタルな曲調を際立たせた。

アコースティックギターがゆっくりとアルペジオを鳴らし、カウントを入れると、13曲目、「あの恋のメロディ」。おそらく打ち込みオケ無しの、バンドによる生演奏をバックに、「もう一度、恋をしよう」と、伸びやかに歌い上げる。メロディも、詞も、美しい。

スペイシーなシンセのSE音色が響きわたり、やがてドラムや他の楽器が絡み始める。ちょっとしたインプロビゼーションの空間がそこに生まれたかのようだったが、不意に規則的なパーカッションのシーケンスがスタート。横を向いてマイクを構え、逆の手を後方に上げるお馴染みのあのポーズ。
一瞬のブレイク。14曲目、「Sexy Sexy」の冒頭のヴォーカルが会場に鳴り響くと、オーディエンスからは悲鳴のような歓声が上がる。ドラムのカウントに合わせ演奏がスタートし、咆哮のような松岡くんのシャウトが会場のテンションを一気に引き上げる。

ハイハットの16ビートから、ギター・ベースのリフがユニゾンで入り、原曲に無いクラビネットの音色がウラから入るイントロ。15曲目、「五番目の季節」。間奏・アウトロでは再び、さらに激しく雄叫びを上げるようにシャウトする。

妖し気なトレモロ・トーンのギターが響き、 会場の空気が一変する。4カウントが入り、16曲目、「SEX」。ヘヴィなギター、グルーヴィなベース&ドラム、テクニカルなピアノにSexyなヴォーカルが絡み合い、激しくも妖艶な展開に会場のテンションはMAXに。

ライブVer.ではお馴染みの「chu-chu-chu-lu-lu-chu-chu」というコーラスから、松岡くんの「5!6!7!8!」というシャウトで始まる、17曲目「Here comes the Wild times」。会場全体が激しい縦ノリで、本編、クライマックス!!
曲のエンディングで、一度終わると見せかけて、再度松岡くんの「chu-chu-chu-lu-lu-chu-chu」のコーラスでリズムが再開。アドリブだろうか?長い、長いエンディング。本編終了。メンバーたちが袖に消えて行く。



アンコールの拍手の中、まずはGt.福田が登場。コール&レスポンスで会場を盛り上げたあと、おもむろに「なんかステージで気がつくことありませんか?」と、ギターアンプが2台あることをアピールし、スペシャルゲスト(!!)、Gt.鈴川真樹さんを呼び込む。
鈴川真樹さんと言えば「LIGHT AND COLOUR」をはじめ、中期エピック時代以降、数々の松岡くんのレコーディングやライブに参加し、松岡サウンドには無くてはならないといっても過言ではない、スーパーギタリスト。

福田、「今日昼間、ノリノリでオラオラだったんですけど、ちょっと恐縮してます(笑)」と大先輩を前にして心境を告白。鈴川さんと福田のギターのセッティングで2台のヘビーなサウンドが鳴り響くと、客席から歓声が上がる。福田「さっそくメンバーを呼び込んで行きたいと思います。」

「On Keyboard、石坂翔太!」拍手に迎えられて石坂が登場。石坂「恐縮じゃなくてビビってんだろ〜?昼とテンションが全然違うじゃねえか。大丈夫か〜?」と福田をイジる(笑)。

福田、動揺しつつ「次の方行きます、On Drums、Ruy!」
ここで、Ruyと鈴川さんはお母さんとのつながりで紹介されたという衝撃のエピソードを披露。しかし、この直後、予想もできないようなさらに衝撃的な事件が発生!
なんと福田、コメントをもらおうと、誤って鈴川さんのメガネにマイクを激突させてしまう!!これには会場中から悲鳴が…(汗。

石坂「これはある人にシバいてもらわないとね」と、Bass.笠原が我慢できずにステージに登場。昼公演でご当地キャラのせんとくんに似ていると言われたエピソードを披露。夜公演の前に急遽スタッフにせんとくんのようなツノを買ってきてもらうよう依頼したが…。「スタッフ、せんとくん知らなかったみたい」と、登場したのはどうみてもウサギの耳(笑)。が、笠原、会場中の期待を受けて、ウサギの耳装着。会場、爆笑に包まれる(笑)。

松岡くん待ちのため(笑)、笠原から鈴川さんについて一言。参加したばかりの20周年ライブのときに初めて鈴川さんに出会ったこと、そんな自分が今バンマスとして(バンドの中心にいる立場で)鈴川さんに来てもらえて、とても感慨深く感じていると熱いコメント。

そんな会場暖まりまくりの中、満を持して、会場全員の「松BOW〜!」コールで、松岡くん再び登場!改めてスペシャルゲスト、鈴川さんを紹介。「鈴川くんにはライブでもたくさん弾いてもらっていたので、もうどの曲でレコーディングしたのだったかわからないくらい」。

また、メンバーについても、日に日にファンが増えてきたこと、今日の物販でメンバーの生写真を販売していることに触れ、昼間用意した分は完売したため、急遽増刷をお願いしたとのこと。石坂「昼間20+20部で完売したと聞いて欲が出まして、スタッフに50+50部で刷ってくれと頼んだ」

さらに福田が鈴川さんとの共演を熱望していたこと、リハーサルでアドバイスを受けて福田のギターが「すごい変わった」と松岡くん。「CDやライブでいっぱい聴いてた音なので、みんなのDNAにも鈴川くんのサウンドが刻まれているかもしれない。そんな懐かしい香りを感じてもらえるかも」

そしてアンコール1曲目、鈴川さんのギターから、「A SWEET LITTLE BITTER LOVE」。オリジナルと同様、温かく骨太、かつ繊細なギターと息の合ったバンドの演奏をバックに、甘くてちょっとほろ苦い恋を情熱的に歌い上げる。

曲が終わり、ここで松岡くん、ご当地キャラの山田るまさんをステージに呼び込む。南三陸で知り合ったエピソードを紹介しつつ、感動しきりの山田るまさんの顔に何度もマイクをぶつける松岡くん(笑)。ちなみに山田るまさん、なんと「CATCH」のCD持ってるそうです!

鈴川さんからは、ご自身が経営しているライブBAR「ARTICA」について。なんと「お店で俺がギター弾くから一緒にやろう」と自ら提案。「(笠原)ユースケはドラムも好きだからカホンとかジャンベとか叩いてもらって」と、ご自身のお店でセッションを約束。

そして最後に松岡くんからは、デビュー記念日の11/1にcomplete02-05ライブの開催が決定したとの嬉しいお知らせ。「あともう一曲だけやってない曲があるので、最後、ロックな曲で盛り上がっていってください!」

二人のギターサウンドの大音量が会場を盛り上げ、ラストナンバー、「BOYS IN A BAD TOWN」。ヘビーなツインギターサウンドと、メンバー全員の息の合った演奏に、ステージも会場も一体となって盛り上がりは最高潮に。!!!

ハードでヘヴィなギター&キーボード、ワイルドでグルーヴィなベース&ドラムに、絡み付くように歌い上げるヴォーカル。間奏では、鈴川さんのギターソロが炸裂!最高にカッコいい最高にロックなバンドは、最高の盛り上がりのまま、フィナーレへ!

長い長いエンディング、鳴り響く音の洪水の中、松岡くんがもう一度メンバーを一人一人紹介(山田るまさんも。笑)。「サンキュー!どうもありがとう!また会おうね!See you next time!バイバイ!」メンバーのアイコンタクトでタイミングを合わせ、全員でフィニッシュ!

<…誰かひとり紹介し忘れてた気が…(苦笑)>

最後の曲を終えて、ステージ最前にメンバーが集合。横一列に並んで手を繋ぎ、その手を高々と上げ、客席に向かって深く深くお辞儀。割れんばかりの拍手と歓声で最高のライブを讃えるオーディエンス。

(SHE STRIKES BACKを除く)全19曲を演奏し終え、手を振りながらステージの奥へと消えて行くメンバー。最後に、ライブ終盤石坂がメンバー一人ひとりのところへ行き、全員のサインをもらった何かを客席に投げて退場。キャッチできた幸運な人は誰だろうか?

こうして、hideaki matsuoka complete02-04ライブは、大成功のうちにその幕を降ろした。BGMがフェードアウトしても興奮醒めやらぬオーディエンスの表情を見れば、誰もが最高のライブを、松岡英明の音の世界を120%堪能できたことがわかる。
アーティスティックな松岡英明を突き詰めたとも言える時期にリリースされたアルバムを文字通りコンプリートした、本当に素晴らしいライブだった。

メンバーの皆さん、お疲れ様でした。最高のライブをありがとうございました!

…To be continued complete02-05

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以上、omplete02-04ライブレポ(のつもり)でした!拙い文章で本当にすみません!!他にもライブ中に起きたアレコレがあったはずなのですが、どの曲のタイミングだったかとか不確かで…(汗)。間違いも多々あるかと思いますが、どうかご容赦のほど!お付き合いありがとうございました!!

コメント(2)

レポ、お疲れ様です!
私も書こうかと思っていたけど(自分の日記で(笑))、NaO君のレポで満足してしまいました(笑)

今日のイベント行きますね!
松岡さんのDJイベントは久々なので楽しみです*\(^o^)/*
ライブレポ、有難うございますわーい(嬉しい顔)
読んでいて、情景が浮かんできましたほっとした顔
参戦出来なかったのが、残念ですがく〜(落胆した顔)
次回は、行けます様にほっとした顔

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