01 LIGHT AND COLOUR 02 AGAIN AGAIN AGAIN 03 Fantasy 04 Hi-Fashion 05 VISION 06 SHAKE YOUR FIST 07 甘い生活 08 そばにおいで 09 NINE MILES HIGH MC 10 Love+Harmony 11 SHADE AND DARKNESS 12 Ondine 13 あの恋のメロディ 14 Sexy Sexy 15 五番目の季節 16 SEX
Encore: MC 18 SWEET LITTLE BITTER LOVE MC 19 BOYS IN A BAD TOWN
前曲の終わりとクロスフェードするようにノイジーな演説のコラージュ的SEが入り、9曲目、「NINE MILES HIGH」。松岡くんらしい、非常にポップでキュートなアレンジのナンバーだが、この後のMCで「表・裏のある曲」と説明。当時の湾岸戦争を受けて作られた曲である。
1回目のMC。先の「NINE MILES HIGH」の解説から、松岡くんが生まれた頃の日常の平和と、リアリティが感じられなかったという「Love&Peace」という言葉のギャップ、松岡くんがスローガンとして用いた「Love+Harmony」という言葉について、説明しかけたところで、「なんだか(話が)難しくなってきたね(笑)」と、急にメンバー紹介を始める松岡くん...。
「Love+Harmony」が終わり、タムの3連符から、11曲目、「SHADE AND DARKNESS」。1曲目「LIGHT AND COLOUR」と対をなすこの曲は、同様にターナーの作品にインスパイアされたもの。間奏では恒例のオカリナを披露し、ゆったりとしたグルーヴの中、会場は色彩豊かな松岡ワールドに包まれた。
ライブVer.ではお馴染みの「chu-chu-chu-lu-lu-chu-chu」というコーラスから、松岡くんの「5!6!7!8!」というシャウトで始まる、17曲目「Here comes the Wild times」。会場全体が激しい縦ノリで、本編、クライマックス!! 曲のエンディングで、一度終わると見せかけて、再度松岡くんの「chu-chu-chu-lu-lu-chu-chu」のコーラスでリズムが再開。アドリブだろうか?長い、長いエンディング。本編終了。メンバーたちが袖に消えて行く。
アンコールの拍手の中、まずはGt.福田が登場。コール&レスポンスで会場を盛り上げたあと、おもむろに「なんかステージで気がつくことありませんか?」と、ギターアンプが2台あることをアピールし、スペシャルゲスト(!!)、Gt.鈴川真樹さんを呼び込む。 鈴川真樹さんと言えば「LIGHT AND COLOUR」をはじめ、中期エピック時代以降、数々の松岡くんのレコーディングやライブに参加し、松岡サウンドには無くてはならないといっても過言ではない、スーパーギタリスト。