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オーディオ使いこなし塾コミュの制振材で音質のグレードアップ術

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オーディオアクセサリーで様々な制振材が扱われています。その代表的な製品がfo.Qの制振材です。http://www.foq.jp/about/about_foq.html

「振動エネルギーを電気エネルギーに変換し、さらに熱エネルギーに変換して効率良く吸収する」と説明が有りますが、この様な専門的なことは良く判りません。しかし制振材をオーディオ機器内部に貼る事で、大幅な音質のグレードアップが図れる事は事実です。


強力な制振材の作り方

この制振材は、fo.Qの業務用制振材(非売品)を参考にして考案したものです。ニトムズのブチル両面テープとアルミテープ(0.1mm厚)を貼り合せる。
http://www.hands-net.jp/goods/2144-001013013
構造上はfo.Qの制振材とほぼ同様で、効果も殆んど変わりません。

ブチル両面テープは、種類は豊富に有りますが、粘着力が強すぎると一度貼ったものは剥がすのが大変です。ニトムズはほど良い粘着力で簡単に剥がすことができます。しかし暑い時期は要注意で、熱を持つと粘着力が高まり剥がしにくくなります。アルミテープはメーカーは問いません。
この制振材は、市販の制振材より効果が高く、値段も格安で作ることができます。


制振材の貼り方 ー アンプ、CDプレーヤー編

制振材の貼り方の基本は、天板は必ず適量を貼る。側面、前面、底面、裏面に空間が有れぱ適量を貼る。トランスの上にも貼ってみる。その他内部にフレームやカバーが有れば適量を貼る。出来ればカバーは外し中にも貼る。電源プラグやコンデンサーにも貼ってみる。コンデンサーはアルミテープだけの方が良いことも有ります。CDプレーヤーは、モーターの振動を低減する為にモーター、トレイの周辺に貼るのも重要な箇所になります。
天板等にゴムが貼ってある場合、邪魔になるのでそれは剥がします。またそれは大した効果も有りません。
ここで言う適量とは、機器により貼る量は様々で、貼り過ぎると逆効果になります。ですから控え目に貼っていくのがポイントになります。貼付後は、天板はすぐに外せるようにネジ止めせずに乗せるだけで試聴し、制振材を増やしたり減らしたり、新たな場所に貼ってみたりして時間を掛けて聴きながら調整するしか有りません。
高額な機器は、隙間があまり無いことが有り貼る箇所も限られると、効果は余り期待はできないかも?
写真はトランス周辺にカバーが有ったり、貼る量が限られ多少解像度が上がったに過ぎませんでした。これは知人に依頼されたもので時間も限られていました。今見ると、側面、天板の制振材は少なかったように思えます。

http://music.geocities.jp/akakochiosima/test2.htm

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=59149003&comm_id=1426541

スピーカーに関しては現在進行中ですが、かなりの効果が出ています。



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