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Mixiニュースにない記事コミュの菅「いい事思いついた!!(゚∀゚)⇒各国首脳「バカにしてんのか」

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 原子力政策で幕を上げたG8。日本からの報告がこれほど関心を集めたのは異例だ。だが各国の思惑はさまざま。菅直人首相は原子力安全に関する国際会議を開催する意向を表明したものの、事故対応が不十分なまま、思いつきのように再生可能エネルギー重視戦略を振りまく姿に、冷たい視線が集まり始めた。

 目玉は、原子力安全の国際会議を日本で開催すると言及したこと。事故対応で失態を重ねるなか、各国の信頼を取り戻したい首相の思惑が透けて見えた。

 ただ、せっかくの首相のアイデアも「?」だ。

 肝心の福島第1原発の安定化にたどり着けていない現状で、来年後半の国際会議開催が見通せるのか。「事故が収束していない段階では国際会議を開きたいと言っても説得力に欠ける」(政府高官)との判断から、開催時期は「来年後半」に設定したが、今後、第1原発の安定化に予想以上の時間を費やしたり、新たな問題が発生し、結局開催に支障がでれば、失うものは大きい。

 政権基盤が極めて不安定な菅首相が1年半も先の会議開催を呼びかけたことも奇異な印象を残した。

 冒頭発言では、現在進行形の原発事故対応よりも再生可能エネルギーの推進に力点を置いた。「太陽光パネル設置を1千万戸」と具体的数字まで語って、前のめりになった首相に、各国の反応は外交辞令の域を出なかった。

 サミット前日に行われた議長国フランスとの首脳会談では、菅首相の再生可能エネルギー重視の発言は、サルコジ大統領からほぼ無視され、「原子力か原子力以外かという二者択一の議論ではない」との持論でくぎを刺された。

 他方、脱原発に傾く諸国は、日本の原発政策の将来像が見えないことに不満を募らせていた。ドイツは原発回帰路線から、日本の事故で再び脱原発路線に逆戻りする最中で、首相の発言に注目してきたが、日本の態度はあいまいなまま。ドイツなどの“期待”は満たされなかった。

 そもそも、二転三転する日本の原発事故への対応や情報開示の不手際で、日本はエネルギー政策は信用を失ってきた。思いつきのエネルギー政策では、各国の冷ややかな反応は変えられそうにない。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110527/amr11052700240000-n1.htm
(MSN)

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