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軸馬コミュのレース後のコメント

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JCのコメント

東京10Rのジャパンカップ(3歳以上GI・芝2400m)は、4番人気ローズキングダム(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分25秒2。2着には1位降着となった1番人気ブエナビスタが、ハナ差の3着に8番人気ヴィクトワールピサがそれぞれ入線。

ローズキングダムは栗東・橋口弘次厩舎の3歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ローズバド(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は9戦5勝となった。

レース後のコメント
1着 ローズキングダム 武豊騎手
「今日はこれまで2戦と比べても、妙に馬が落ち着いていて、戦前は『これはどうかな?』と感じていました。内枠が欲しかったので、6番枠はよかったですし、1コーナーへの入りはエイシンフラッシュのすぐそばで、いい感じでした。道中は行きっぷりが良すぎるぐらいで、馬をなだめるほどでした。直線も不利はありましたが、そこまでは前も開いて、しっかりと伸びてくれました。GIを勝てたことは嬉しいです。今年は怪我もあり、いい馬に巡りあえないかもしれないと思っていましたが、こういう素晴らしい馬に会えて、勝利をプレゼントできたことが本当によかったです。次は1位入線で1着になりたいと思います」

橋口弘次郎調教師のコメント
「勝ちましたけど、複雑な気持ちです。秋3戦目、関東への輸送でしたから、春のように体も減るのかと思いましたが、菊花賞からマイナス2キロ。確実に馬が成長してくれています。菊花賞は位置取りが後ろすぎましたが、今日は思い通りの位置につけて、しめしめと思って見ていました。直線、不利はありましたが、そこから見せてくれた根性には目を見張るものがありました。最後のひと伸びとあの根性は本当に素晴らしかったです。これだけのメンバー相手にやれましたし、次は有馬記念に正々堂々と向かいます」

2着 ブエナビスタ C.スミヨン騎手
「ゲートを出て他馬に寄られて躓いて、後方寄りのポジションになりましたが、馬を信じて行きました。直線は内から来た馬(ヴィクトワールピサ)が隣の馬(ローズキングダム)に寄って、その隣の馬がこちらに来たので手前を替えてしまい、内にササルような感じになりました。ここは日本なので日本のルールに従います。次に向けて頑張りたい。それでもブエナビスタの力は証明できたと思います」

3着 ヴィクトワールピサ 角居勝彦調教師
「ギリギリまで走って、厳しい競馬でした。レースの後、ジョッキーからは若干距離が長いと言われました。このあとはオーナーと相談になりますが、距離が長いというならドバイを選択肢に入れて考えたいと思います」

4着 ジャガーメイル R.ムーア騎手
「自分のリズムで走るまでに時間がかかりました。ブエナビスタをマークして進みましたが、勝負どころであっという間に離されてしまいました。この馬の力は出せたと思います」

5着 ペルーサ 安藤勝己騎手
「ゲートで待たされている間、だんだんテンションが上がって、ゲートを飛んで出てしまいました。そうなると位置が後ろになって、腹をくくるしかない。直線も馬群をぬいながらあそこまで来るのだから、力はあります。まだ3歳ですし、これからですよ」

6着 メイショウベルーガ 池添謙一騎手
「スタートから積極的に出して行きました。リズムよく勝負どころも我慢してレースができました。直線、外の馬に馬なりで交わされてからもよく頑張ってくれました。力をつけているし、これからが楽しみです」

8着 エイシンフラッシュ 内田博幸騎手
「もう少し馬の後ろにつけたかったのですが……。久々だったし、まだ3歳ですからね」

12着 シンゲン 藤田伸二騎手
「ゲート早すぎるのもなぁ。最悪、こういう展開になるかもと思っていたんです」

14着 ナカヤマフェスタ 蛯名正義騎手
「なんだろう、久しぶりのせいかな。ペースも遅くて、いい感じで思い通りに行きましたが、最後は伸びなかったですね」

コメント(24)

マイルCSコメ

〜レース後のコメント〜
1着 エーシンフォワード(岩田騎手)
「気楽にレースに臨めましたし、展開、ペースと恵まれました。直線、内をつきましたが、馬場もそれほど荒れてなくて良かったです。1頭になってからはゴールが遠く感じました。馬がよく凌いでくれました」

2着 ダノンヨーヨー(スミヨン騎手)
「スタートが少し悪く、ポジションが思ったより2〜3馬身後ろになってしまいました。直線でも前をカットされましたが、あれだけよく伸びているだけに残念です。レース展開や速いペースの競馬が初体験ということもあったかと思いますが…。負けはしましたけど、この馬の強さは分かっていただいたと思います」

3着 ゴールスキー(福永騎手)
「理想的な位置取りで、道中もいい感じでした。ただ、ハミに頼るところがあったり、まだ手前を替えないところもあります。また来年ですね」

4着 サプレザ(ルメール騎手)
「馬はベストな状態でしたが、外枠が残念でした。でも恥ずかしくない走りが出来たと思います」

5着 ライブコンサート(和田騎手)
「馬の気配が良くて、自信を持って乗りました。道中もスムースで、力は出し切ったと思いますが、この勝ち時計では…、残念です」

 <スマイルジャック=6着>川田騎手 内でしっかり我慢ができていました。スムーズな競馬ができたと思います。
 <トゥザグローリー=7着>デムーロ騎手 この馬には距離が短かった。手前を替えてばかりだった。
 <ワイルドラズベリー=8着>池添騎手 時計も速かったし、自分の力は出していると思う。これからの成長に期待します。
 <ジョーカプチーノ=9着>藤岡康騎手 絶好のスタートが切れました。掛かり気味でしたが、最後まで止まっていませんでした。
 <テイエムオーロラ=10着>国分恭騎手 自分の競馬はできましたが、相手が強かった。牡馬相手だとまだ力差があると思います。
 <ファイングレイン=11着>浜中騎手 4角で一瞬グッときましたが、ラストは同じ脚色になりました。
 <アブソリュート=12着>田中勝騎手 出来は良かったが、流れが速すぎた。
 <キンシャサノキセキ=13着>ムーア騎手 スタートが良すぎて外を回す形になってしまった。馬にかわいそうなことをした。
 <キョウエイストーム=14着>蛯名騎手 競馬は悪い内容じゃなかったが…。
 <ガルボ=15着>津村騎手 4角でオッと思ったけど、置いて行かれました。来年が楽しみな馬です。
 <オウケンサクラ=16着>武豊騎手 4角までは理想的だったが、そこで一気に手応えがなくなった。
 <ショウワモダン=17着>後藤騎手 連戦で疲れもあると思うし春に比べると力強さも全然なかった。また春にいい状態になれば。
 <マイネルファルケ=18着>松岡騎手 最近はズブくなっている。もう少し粘れていいんですが…。
2010年11月21日21時24分
(日刊スポーツ)
京阪杯

1着 スプリングソング 池添謙一騎手
「1年7ヶ月のブランクを乗り越えて、今日もしっかり勝ってくれました。先頭に立つとソラを使う癖があり、直線両サイドから交わされましたがそこからよく盛り返してくれました」

2着 ケイアイアストン 秋山真一郎騎手
「半馬身かクビくらい1回出たのですが、もう少しでした。道中も流れに乗って折り合いもつきました。控える競馬がようやく結果に結びついてきたようです」

3着 モルトグランデ 田辺裕信騎手
「折り合いも問題なくなってきていますし、充実してきました。もう一歩ですね。終いももう少し粘れればいいのですが」

4着 スカイノダン 国分恭介騎手
「前走は前に行ってダラダラと脚を使ってしまったので、今日は脚を溜めてみようと思ったのです。最後は前が開けば差し切れたかもしれません。今日のレースなら、今後も溜める競馬の方がいいのかもしれません。重賞でもやれる馬です」

7着 トウカイミステリー 武幸四郎騎手
「まだオープンに入って2戦目ですから。でもこれならどこかでチャンスがあるかもしれません」

10着 ダッシャーゴーゴー 古川吉洋騎手
「向正面でゴチャつくところもありましたが、直線では勝てそうな手応えでした。でも一瞬で止まってしまいました。まだ3歳ですし、モロさもあるのでしょう」
スノーフェアリーは外国・ダンロッ厩舎の3歳牝馬で、父Intikhab、母Woodland Dream(母の父Charnwood Forest)。通算成績は12戦5勝となった。

レース後のコメント
1着 スノーフェアリー R.ムーア騎手
「スタートもよく、道中もスムーズでした。道中は人気のアパパネをマークするようについて行きました。直線はうまく前が開いて、自然と内にコースをとりましたが、最後までしっかりと走ってくれました」

2着 メイショウベルーガ 池添謙一騎手
「スタートがよく、折り合いもつきました。道中はアパパネとアニメイトバイオを見る形で進めて、4コーナーでアパパネについていきました。まさか内から差してくる馬がいるとは……」

3着 アパパネ 蛯名正義騎手
「3冠のレースに向けて馬を作ってきたので、どうしてもテンションが高かったです。体の疲れはとれても、気持ちが入ったままでした。でも、そんな中でこれだけの競馬をしてくれました。来年に向けて楽しみです」

国枝栄調教師のコメント
「少し馬が行きたがっていました。今日はハミをずーっと取ったままだったし、そのあたりが終いに少し影響したのかもしれません。今まで3冠に向けて走ってきましたし、一息入れて年内は休養ですね。来年はヴィクトリアマイルもありますし。マイルの方がレースはしやすいと思います」

4着 リトルアマポーラ 福永祐一騎手
「イメージ通りのレースができました」

8着 ブライティアパルス 藤岡康太騎手
「かなり引っ掛かって走っていました。もう少しリラックスして走らせることができれば、また違ったと思います」

11着 レジネッタ 幸英明騎手
「メイショウベルーガの後ろでジッとしていました。3〜4コーナーでノメってしまい、走り辛そうにしていました」

15着 アニメイトバイオ 後藤浩輝騎手
「最高のコンディションで、いい位置取り。ただ、4コーナーで急に余力がなくなってしまいました。原因はまったくわからないです」

17着 テイエムプリキュア 国分恭介騎手
「スタートを変な感じで出てしまいましたが、内が開いていたのでハナに行きました。1000mで1分を切りたくはありませんでした。最後もパッタリ止まってはいませんでした」
グランプリボスは栗東・矢作芳人厩舎の2歳牡馬で、父サクラバクシンオー、母ロージーミスト(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は3戦2勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 グランプリボス(デムーロ騎手)
「レース前に矢作調教師から、逃げる馬の少し後ろの位置からレースをして欲しい、と言われていました。スタートも良く、最後の直線は内に行きたかったのですがスペースがなく、外へ出しましたが、よく伸びてくれました。今回の来日での最初で重賞を勝ててこれ以上ないスタートを切れました」

2着 リアルインパクト(後藤騎手)
「内枠から大人びたレースをしました。勝った馬はこちら以上のうまいレースをしましたね。しかし賞金は加算出来たし、この馬の引き出しが1つ出来たことは収穫だったと思います」

3着 テイエムオオタカ(大庭騎手)
「レース前から行くなら行ってやろうと思っていました。スタートもうまく出て、思ったよりも随分と楽に行かせてもらえました。道中のタメが利いて最後まで脚を使っていました。重賞でこれだけの走りをするのですから上々でしょう。この先が楽しみです」

10着 オルフェーヴル(池添騎手)
「まだ馬が子供っぽいですね。ゲートの中で鳴いていましたから。スタートは元々速くないのですが、出遅れてから内ラチに張り付いて行こうとしたので、立て直そうとしたらガッチリと噛んで引っ掛かってしまいました。リズムがバラバラになり、直線でも尻尾を振っていました。新潟で新馬勝ちした時のようにリラックスして走ってくれたらいいのですが…。持っている能力はいいモノがあるので、精神的に成長してくれればいいと思います」
アンドロメダS

1着 アドマイヤメジャー(ルメール騎手)
「出脚はゆっくりでしたが、レース中に落ち着かせてうまく流れに乗ることが出来ました。直線でも力強く、いい走りを見せてくれました」

(友道調教師)
「位置取りはジョッキー任せでした。やはりタメるとしっかり伸びてくれますね。次走についてはオーナーと相談の上、決めたいと思います」

3着 ブロードストリート(藤田騎手)
「内枠でスムースなレースが出来ませんでした。馬は良くなっていました」

5着 エアシャトゥーシュ(ムーア騎手)
「距離はもっとあった方がいいと思います。このクラスでは力はある方なので勝つチャンスはあると思います」

6着 モンテクリスエス(川田騎手)
「ゲートでうるさく、後ろからの競馬になりました。4コーナーで上がって行く時の雰囲気は良かったのですが…」

10着 イタリアンレッド(秋山騎手)
「ゲートをスムースに出て、折り合いもつきました。いい感じだったのですが…。次、巻き返したいです」
アルゼンチン共和国


東京11Rの第48回アルゼンチン共和国杯(GIIハンデ、3歳上、芝2500m)は1番人気トーセンジョーダン(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分30秒0(良)。1馬身3/4差2着に2番人気ジャミール、さらにクビ差で3着に9番人気コスモヘレノスが入った。

トーセンジョーダンは栗東・池江泰寿厩舎の4歳牡馬で、父ジャングルポケット、母エヴリウィスパー(母の父ノーザンテースト)。通算成績は11戦6勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 トーセンジョーダン(三浦騎手)
「跨った感じでこの馬の力強さと状態の良さを感じました。馬の力を信じて乗りました。元々3歳GI路線へ進む力のあった馬ですが、色々あって出世が遅れていた馬です。GIを取りに行く力はある馬ですが、今日は初めてで先入観なしに乗れたのも良かったかと思います。GIへ向けていい競馬をしてくれました。楽しみです」

(池江泰寿調教師)
「正直、GIIで57キロは不安だったのですが、力をつけていて、三浦騎手もよく研究してうまく乗ってくれました。いい結果が出てホッとしています。裂蹄で使い込めず、競馬を教えるのも1からやり直すことの繰り返し。ようやくしっかりしてきたところです。牧場のスタッフが本当によく治してくれました。この後はオーナーと相談して今後のレースを決めたいと思います」

2着 ジャミール(大庭騎手)
「馬込みの中に入れて指示通り乗ることが出来ました。ジッと我慢して追い出しましたが、最後は切れ味の差でしょうか」

3着 コスモヘレノス(中谷騎手)
「速い脚のない馬なので早め早めのレースをしました。手応えは十分で、後ろの馬に差されたらしょうがないと強気に行きました。長い距離はいいですね」

4着 スリーオリオン(内田博騎手)
「このメンバーでよく頑張っています。折り合いもつくし、距離も合っています」

5着 エアジパング(柴山騎手)
「ロスなく乗って欲しいということで、ロスなく乗って来られました。最後馬場のいいところへ出したらよく伸びてくれました」

6着 グラスゴッド(伊藤工騎手)
「位置を取りに行った分、少しロスをしましたが、道中もいい感じでした。長いところも合っているし、前走より状態も良かったです」

7着 トウショウウェイヴ(吉田豊騎手)
「勝ち馬の後ろでいい感じでしたが、追ってからは伸びませんでした」

14着 ドリームフライト(酒井騎手)
「50キロで、自分の形の競馬で行きましたが、4コーナー手前でもうあまり手応えがありませんでした」
1着 マルカフェニックス 福永祐一騎手
「先行しそうな馬はわかっていたので、その馬の後ろあたりからレースをしようと考えていました。馬体重がプラス14キロということでやっぱり太かったですね。でも1400mは得意な距離なだけに落とせないレースだったので、勝ててよかったですね。最後は止まりかけていましたが、能力で踏ん張ってくれました」

2着 ショウナンアルバ 四位洋文騎手
「折り合いに気を付けて、という指示だったのですが、ゲートを出る時に少しハミが当たってしまいました。もう少しゲートをそっと出せていればもっとうまく折り合いがついたはずです。でも最後はよく伸びていますし、さすがに力がある馬です」

3着 ジョーカプチーノ 藤岡康太騎手
「久々で幾分力んでいましたが、思ったよりも折り合いました。久々と58キロ、古馬との初対戦ということを考えたら本当に頑張っています」

4着 アーバニティ D.ホワイト騎手
「理想的なレースができましたが、4コーナーでスペースを失ってしまいました。最後は伸びてはいるのですが・・・」

5着 グランプリエンゼル 藤岡佑介騎手
「内々で折り合ってレースを進めました。この点はレースぶりに進境が見られます。最後前が開けてくれればよかったのですが・・・。でも展開ひとつで十分チャンスはありそうです」

6着 マイネルフォーグ 川島信二騎手
「いいところで流れに乗れて4コーナーでは一瞬『おっ』と思ったのですが、脚がなくなってしまいました。久々でしたし、1度使えば次は変わるでしょう」

7着 ファイングレイン 勝浦正樹騎手
「手応え自体は悪くなかったのですが、追い出してからの反応がありませんでした」

8着 エーシンフォワード C.スミヨン騎手
「DVDで観ていた程ゲートを出てくれませんでした。もう少し前につけたかったですね。あと直線の反応がいまひとつでした」

10着 アーリーロブスト 池添謙一騎手
「1回使っていれば違ったと思います。休み明けの分なのか、手応えの割には最後止まってしまいました。でもいいスピードを持っています」
京都11Rの第71回菊花賞(GI、3歳、芝3000m)は7番人気ビッグウィーク(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分6秒1(良)。1馬身1/4差2着に1番人気ローズキングダム、さらにクビ差で3着に13番人気ビートブラックが入った。

〜レース後のコメント〜
1着 ビッグウィーク(川田騎手)
「この馬にとって一番いいリズムで走らせてあげられればと思っていたので、思い通りでした。逃げ馬の後ろで道中しっかりと我慢してくれて、3コーナー辺りで動いて行くのも思い通りでした。前は捕まえられると思いましたが、最後まで頑張ってくれ、と願いながら追っていました。一戦毎に色々なことを覚えてくれて、使われながら本当に強くなってくれました。本当に偉い馬です。僕もスプリンターズSで応援してくれた人々にご迷惑を掛けてしまったので、これでそのお詫びが出来たかなと思います」

2着 ローズキングダム(武豊騎手)
「残念ですね…。レースの流れはある程度想定していた範囲内でしたが、ちょっと4コーナーでモタついて、反応が悪くて、内にモタれてしまったのが誤算でした。折り合いは前回よりついて、道中もスムースでしたが、その割に4コーナーでモタついてしまったのが響きました」

(橋口調教師)
「力は見せてくれました。ロスなく折り合いもついて、いい競馬でした。あと3完歩あったらかわっていたでしょう。一番強い競馬を見せてくれたと思います。次は有馬記念を考えています」

3着 ビートブラック(幸騎手)
「勝ち馬と同じ位置で我慢してレースを進めました。4コーナーでは止まりかけましたが、直線はまた伸びました。やっぱりステイヤーですね」

4着 レーヴドリアン(福永騎手)
「いいスタートが切れたので下げるのも…と思いましたし、絶好位につけました。ただ、勝負どころで動けなかったのが痛かったですね。早めにエンジンを掛けたかったのですが、内で動けませんでした」

5着 コスモラピュタ(津村騎手)
「いい感じで引き離す逃げは打てたのですが、残り100mで一杯になってしまいました。でも力をつけてきていますし、今後が楽しみです」

6着 トウカイメロディ(後藤調教師)
「折り合って走っていました。ただ、ちょっと外に出すタイミングが遅かったかもしれません。また次に頑張ります」

7着 ヒルノダムール(昆調教師)
「運がなかったですね。直線でエンジンが掛かるところで閉められてしまいました。でもこれも競馬ですから仕方がないです」

9着 クォークスター(藤岡佑騎手)
「ゲートはゆっくり出る感じ、ゴチャつかないようにレースを進めました。この馬もいい脚を使っていますが、前が止まりませんでした。やはり2000m前後の方がいいかもしれません」

10着 ゲシュタルト(池添騎手)
「いい感じでレースを進めて、3〜4コーナーでは手応えがありました。しかしまだ良化の途中…、次は良くなって来そうです」

13着 ネオヴァンドーム(武幸騎手)
「ずっとハミを噛んで力んで走っていました」

15着 シルクオールディー(四位騎手)
「今はまだ能力差を感じます。徐々に力をつけていくのを待つしかないでしょう」
富士S


東京11Rの富士ステークス(3歳以上GIII・芝1600m)は、2番人気ダノンヨーヨー(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒8。1馬身1/4差の2着に14番人気ライブコンサートが、クビ差の3着に13番人気ガルボがそれぞれ入線。

ダノンヨーヨーは栗東・音無秀孝厩舎の4歳牡馬で、父ダンスインザダーク、母フローラルグリーン(母の父フォーティナイナー)。通算成績は11戦6勝となった。

レース後のコメント
1着 ダノンヨーヨー 北村友一騎手
「抜け出すときの脚は速かったです。この馬のリズムを崩さなければ、どの位置でもいいと考えていました。もう少し抜け出すのを我慢してもいいような感じでした。抜け出してからはソラを使いましたが、次回はそのあたりを修正できればと思います。見ての通り、走る馬ですよ」

2着 ライブコンサート 和田竜二騎手
「スタートがよくて、前に行くようにという指示がありましたから、前の位置を取りに行きましたが、折り合いもついて、ペースも流れてくれましたので、直線ではどこを抜けようかという手応えでした。真面目に走ればこのぐらいは走る馬です。次に向けて上積みもありそうです」

3着 ガルボ 津村明秀騎手
「いろいろ工夫して、馬が落ち着いて力を出せる雰囲気でした。前に行かせて折り合いもついて、直線では交わされてからも踏ん張ってくれましたからエライ馬ですよ。走りますね」

4着 リルダヴァル 北村宏司騎手
「4コーナーで一旦手応えが怪しくなりましたが、そこからまたジリジリ伸びてくれているんですけどね。抜ける脚があれば抜け出るスペースもあったのですが、初めての強い古馬との対戦ということもあるんでしょうか。頑張っていますが、抜け切れませんでしたね」

5着 ブレイクランアウト 内田博幸騎手
「直線で一度ガクンとなって、ゴールをすぎてから躓くような感じでしたので馬を止めました。肩のあたりを痛めているかもしれません。たいしたことないといいのですが……」

6着 スピリタス 山田信大騎手
「引っかかる馬と聞いていたので、折り合いに気をつけて慎重に行ったのですが、そんなに引っかかるところはなかったです。直線で外に出してからはよく伸びましたから、もったいないことをしました」

7着 セイクリッドバレー 三浦皇成騎手
「スタートの反応もよく、いい位置につけられました。直線で内のゴチャついたところに入ったとき、上手く捌ければもっとやれたと思いますが、今日はこういうレースができたことが収穫ですね」

8着 サンカルロ 吉田豊騎手
「外枠から前に行かせたのですが、あと一息でした。こうしたレースに慣れてくれれば、もっと頑張れると思います」
秋華賞


京都11Rの秋華賞(3歳GI・牝馬・芝2000m)は、1番人気アパパネ(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒4。3/4馬身差の2着に6番人気アニメイトバイオが、半馬身差の3着に2番人気アプリコットフィズがそれぞれ入線。

アパパネは美浦・国枝栄厩舎の3歳牝馬で、父キングカメハメハ、母ソルティビッド(母の父Salt Lake)。通算成績は9戦6勝となった。

レース後のコメント
1着 アパパネ 蛯名正義騎手
「無事に三冠をとれてよかったです。道中は前走よりも落ち着いていましたし、すんなりと馬の後ろに入れたので大丈夫だと思いました。この馬を信じていましたし、まったく心配はしていませんでした。国枝調教師には本当にありがとうございますと言いたいですね。三冠の実感はまだわかないですが、スタッフが一生懸命がんばってくれた結果だと思います。みんなに感謝したいです。アパパネには『ありがとう』と声をかけたいです。これからもっと相手は強くなりますが、彼女ならいい戦いをしてくれると思います」

2着 アニメイトバイオ 後藤浩輝騎手
「すがすがしい負けでした。全力を尽くしましたし、女王にあそこまで食い下がって負けたのなら仕方ありません。外を回すのはリスクがありますし、この馬は馬群の中で闘志を燃やして、最後に末脚を発揮するタイプなので、馬群を割って行きました。それにしても、勝った馬は強いですね。来たら来ただけ伸びていくような感じでした」

3着 アプリコットフィズ 武豊騎手
「納得のレースはできました。行きたがるところはありましたが、想定の範囲内でしたし、最後までしぶとかったです。いいレースはできましたし、今後が楽しみです」

4着 ワイルドラズベリー 池添謙一騎手
「距離かな……という感じです。折り合いもついて、いい位置につけられて4コーナーでも物凄い手応えでした。アパパネと一緒に動けば負けないかなと思いましたが、残り50mで止まってしまいました。でも、まだまだこれからの馬です」

9着 アグネスワルツ 柴田善臣騎手
「春のすごくよかった感じと比べると……。前回よりはよくなっていましたが、まだもうちょっとという感じでした」

10着 プリンセスメモリー 高橋義博調教師
「10着でしたが、この馬の競馬はできたと思います」

11着 オウケンサクラ 内田博幸騎手
「うまくいったと思いましたが、伸びませんでした」

15着 エーシンリターンズ 福永祐一騎手
「距離でしょうね。勝ちに行く競馬をしたのですが……」
府中牝馬S

レース後のコメント
1着 テイエムオーロラ 国分恭介騎手
「期待のかかった馬でしたから、勝ててホッとしています。ボクも初重賞勝ちなので『夢ならさめないでくれ』という気持ちです。スタートの速い馬で、先行することを考えていました。折り合いだけ気をつけていましたが、もうこの馬も大人なので、折り合いは大丈夫でした。直線で引き離したときに、まだいい手応えで、ゴールの瞬間は本当に嬉しかったです。馬に感謝しています。定量のレースでこれだけの結果を出したので、もっと大きいところを狙えると思います」

2着 セラフィックロンプ 宮崎北斗騎手
「一番いい位置にいるなと思って乗っていました。ここに来て、馬がよくなっています。この状態を維持できれば、次走もよさそうです」

3着 スマートシルエット 石橋脩騎手
「スタートは上手でした。できれば逃げたテイエムの横につけたかったのですが、無理してガリガリ行っても仕方ないので、3番手からレースをしました。最後まで逃げた馬に残られるとは思いませんでした」

4着 リビアーモ 中舘英二騎手
「もう少し流れてくれればよかったが、流れが遅すぎた。でも、チャンスはあると思います」

5着 ウェディングフジコ 丸山元気騎手
「乗りやすく、クセのない馬。脚をタメて、もう少し直線で弾けるかと思いましたが……。もう少し内枠の方が、レースがしやすかったと思います」

6着 ブロードストリート 鮫島良太騎手
「伸びてはいるのですが、ペースが遅かったです」

9着 ニシノブルームーン 北村宏司騎手
「スローペースで前の馬をとらえきれなかったにしても、もっと差を詰められると思っていました。それぐらいデキもよかったですし、自信もありました。追い切りの動きもよかったですし、ちょっと敗因がよくわかりません」

16着 ブライティアパルス 藤岡康太騎手
「馬の雰囲気はよかったです。向正面では折り合いもついたのですが、3コーナーからハミを噛んでしまい、引っ張るよりはと思い、行かせました。前にカベを作れればよかったのですが、外枠でしたし、あれだけ引っかかってしまったら厳しいですね」
デイリー杯


京都11Rの第45回デイリー杯2歳ステークス(GII、2歳、芝1600m)は1番人気レーヴディソール(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒6(良)。1馬身1/4差2着に5番人気アドマイヤサガス、さらに1馬身差で3着に2番人気メイショウナルトが入った。

レーヴディソールは栗東・松田博資厩舎の2歳牝馬で、父アグネスタキオン、母レーヴドスカー(母の父Highest Honor)。通算成績は2戦2勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 レーヴディソール(福永騎手)
「今日初めて跨ったのですが、期待通りの脚を使ってくれました。スタートして出たなりでと思っていましたが、ペースが速くなったので、あの位置からのレースになりました。道中は離されない程度に、という指示だったので、直線に向くまでは後ろから進めました。まだまだノビシロがありそうですね。ただ、体が出来ていないのにこれだけの脚を使うだけに、今後ダメージがないように、その点は注意していきたいですね」

2着 アドマイヤサガス(小牧騎手)
「今日はいいレースが出来ました。この馬はこれからの馬、まだ子供っぽいところがありますからね。でもどんなレースでも出来ます。抜け出す時の脚も素晴らしかったですね。乗りやすい馬です」

3着 メイショウナルト(幸騎手)
「悔しいですね。競馬は上手でうまく流れに乗れて、馬の後ろで折り合って運べましたが、最後にもうひと伸びして欲しかったですね。でも今日は勝った馬が強かったです」

4着 クリーンエコロジー(後藤騎手)
「思い通りのレースが出来、最後まで頑張ってくれました。後ろから来られたら踏ん張ってくれましたからね。前走からの修正も出来たので、ここからが再スタート、力をつけてくれそうです」

5着 トップシャイン(池添騎手)
「馬を前に出して行ったので少し掛かり気味になりましたが、すぐに納まりました。初めて揉まれるレースをしましたが、この馬にはいい経験になりそうです。能力を感じる馬です。もっと良くなりそうです」

6着 ミッキーマスカット(安藤勝騎手)
「終いは伸びて来ています。もう少し素軽さが出てくるといいですね」

7着 グランプリボス(四位騎手)
「2回目の競馬で全体的に気負っていましたね。いい感じで先行は出来ましたが、気負っていた分、最後に止まった感じです。力はある馬ですし、使い込んでいけば変わってくると思います」
京都だいしょうてん


京都11Rの第45回京都大賞典(GII、3歳上、芝2400m)は2番人気メイショウベルーガ(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分25秒0(良)。1/2馬身差2着に1番人気オウケンブルースリ、さらに3馬身差で3着に4番人気プロヴィナージュが入った。

メイショウベルーガは栗東・池添兼雄厩舎の5歳牝馬で、父フレンチデピュティ、母パパゴ(母の父Sadler's Wells)。通算成績は30戦7勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 メイショウベルーガ(池添騎手)
「前2頭は離れていましたが、折り合いもしっかりついてリズム良く走れました。直線もしっかり伸びています。強かったですね。次に向けて、自信を持って行けます」

2着 オウケンブルースリ(内田博騎手)
「直線、いい感じで伸びてきましたが、最後いくらか止まりました。久々のせいでしょうか。このまま無事に行ってくれればいいのですが…」

3着 プロヴィナージュ(佐藤哲騎手)
「返し馬から硬さがなく、ここまで思惑通りに来ています。今日、前に行ったことで次に繋がるレースが出来たと思います」

4着 ベストメンバー(四位騎手)
「少頭数ながら掛からずこの馬のレースが出来ました。道中はプロヴィナージュを見ながら、坂の下りからジワジワ上がって行きました。ただ、追ってからもう少し脚を使えると思ったのですが…」

5着 ゴールデンメイン(太宰騎手)
「切れるタイプではありませんからね。ただ、逃げた馬にはもう少し粘ってもらいたかったです。その分、早く抜け出す形になってしまいましたが、バタッと止まった訳ではありません。いい内容だったと思います」

6着 フォゲッタブル(武豊騎手)
「やや急仕上げな面がありますが、現状ではこれくらいかもしれません。ただ、使ってよくなる馬、この後は良くなって来そうです」

8着 スマートギア(武幸騎手)
「初めから追いっぱなしでした。この馬らしからぬ感じでした」
札幌2歳


札幌11Rの札幌2歳ステークス(2歳GIII・芝1800m)は、3番人気オールアズワン(安藤勝己騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒8。3/4馬身差の2着に2番人気アヴェンチュラが、1馬身3/4差の3着に1番人気アドマイヤセプターがそれぞれ入線。

オールアズワンは栗東・領家政蔵厩舎の2歳牡馬で、父ネオユニヴァース、母トウホープログレス(母の父ナリタブライアン)。通算成績は3戦2勝となった。

レース後のコメント
1着 オールアズワン 安藤勝己騎手
「スタートがよく、前の位置に楽につけられて、スムーズな競馬ができました。少し早いかなと思うぐらい自分から動いていって、追ってからもしっかりと伸びてくれました。デビューの頃と比べると力をつけてずいぶんしっかりしてきた印象です。競馬が上手な馬で、頭もいいですよ」

領家政蔵調教師のコメント
「すごく調子がいいので、安藤君には自信を持って乗って欲しいと言いました。この後はゆっくりさせて、年内は長いところを一回使うだけにします。朝日杯はマジカルポケットに任せて、ラジオNIKKEI杯でしょうかね。まだまだ良くなる馬ですよ」

2着 アヴェンチュラ 池添謙一騎手
「ゲートで半馬身ほど出遅れました。それでも遅れた割にまずまずのポジションはとれました。道中フワフワしたり、グッとハミを噛んでみたりと、まだ子どもっぽい面がありました。それでも久々ながらよく走っています。2戦目でしっかりと競馬ができていましたから。勝負どころで手が動くのはお姉さんのトールポピーそっくりですね」

3着 アドマイヤセプター 四位洋文騎手
「馬がエキサイトしていて、前半折り合いがつかない面がありました。それが最後の伸びに影響したのかもしれません。今日は他の馬にマークされるところもありましたし、まだ2戦目で能力があるのは間違いないのでこれからです」

4着 ルルーシュ 北村宏司騎手
「息遣いもよく、馬は落ち着いていました。特に言うこともありませんが、まだ変わる余地はあると感じましたので、これからだと思います」

10着 マイネルギブソン 丹内祐次騎手
「ビービーマキシマスが行ったので、控えて行きました。道中は折り合いがつくことはついたのですが……」
シリウスS

キングスエンブレムは栗東・石坂正厩舎の5歳牡馬で、父ウォーエンブレム、母スカーレットレディ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は14戦5勝となった。

レース後のコメント
1着 キングスエンブレム 福永祐一騎手
「外めの枠で、ペースもそれほど速くならなそうだったので、折り合って馬と呼吸を合わせることを心がけました。3コーナーで外に出したら、馬が行く気になり、思ったよりも早く先頭に立つ形になりました。最後は少しヒヤッとしましたが、着差以上に力があります。3コーナーで我慢できるようになれば、もっといいパフォーマンスができると思います。今後が楽しみです」

2着 ラヴェリータ 和田竜二騎手
「一旦、前に出られましたがよく差し返しています。今日の流れなら早めに先頭に立つ形の方がよかったかもしれません。ハンデも考えたらよく走っていますよ」

5着 マイネルアワグラス 松岡正海騎手
「もう少し流れてくれたらよかったのですが、展開が向きませんでした」

6着 グリッターウイング 鮫島良太騎手
「勝負どころで反応できませんでした。最後も止まってはいないのですが、同じような脚色になってしまいました」

8着 アドマイヤスワット 藤岡康太騎手
「いい位置をとれたと思ったのですが、1コーナーで動くに動けないポジションに入ってしまいました」

10着 クリーン 北村友一騎手
「ゲートのタイミングが悪かったし、流れが向かなかったですね。早めに押し上げたのですが、最後は離されてしまいました」
小倉11Rの中日新聞杯(3歳以上GIII・芝2000m)は、1番人気トゥザグローリー(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒7。1馬身3/4差の2着に6番人気コスモファントムが、3馬身差の3着に4番人気ゲシュタルトがそれぞれ入線。

トゥザグローリーは栗東・池江泰郎厩舎の3歳牡馬で、父キングカメハメハ、母トゥザヴィクトリー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は9戦4勝となった。

レース後のコメント
1着 トゥザグローリー M.デムーロ騎手
「内を進んで、最後はうまく抜けてきてくれました。前走はマイルの競馬でしたが、マイルの方がレースはしやすいと思います」

池江泰郎調教師のコメント
「有馬記念に登録はするつもりです。リズムの悪い競馬をずっとしていましたが、今日はその鬱憤を晴らしてくれましたね。能力あるし、来年が楽しみです」
<中日新聞杯>◇11日=小倉◇G3◇芝2000メートル◇3歳上◇出走18頭
 <コスモファントム=2着>太宰騎手 行く馬がいれば控えてもいいと思っていた。いいリズムで運べたし4角でも手ごたえは残っていたけど。
 <ゲシュタルト=3着>池添騎手 リズム良く運べたけど、56キロを背負っていたから。この馬の力は出せているし、体調が戻ればこれくらいは走れる。勝った馬は強かったね。
 <サンライズマックス=4着>福永騎手 よくこの流れできてるけど、大外枠が痛かった。
 <バトルバニヤン=5着>藤岡康騎手 後ろから徐々にポジションを上げていって、最後も伸びてきてくれたんですけどね。
 <ナムラクレセント=6着>小牧騎手 後ろからだと届かないと思ってポジションを取りに行ったけど、切れなかったね。ある程度出して行ったからかな。
 <スリーオリオン=9着>武豊騎手 ゲートは出たけど思ったほど行けなかった。道中もごちゃついて動けなかった。




競馬ニュース速報

【ジャパンCダート】(阪神)〜トランセンドが逃げ切って初GI勝利

阪神11Rのジャパンカップダート(3歳以上GI・ダート1800m)は、1番人気トランセンド(藤田伸二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒9。クビ差の2着に8番人気グロリアスノアが、1馬身1/4差の3着に11番人気アドマイヤスバルがそれぞれ入線。

トランセンドは栗東・安田隆行厩舎の4歳牡馬で、父ワイルドラッシュ、母シネマスコープ(母の父トニービン)。通算成績は14戦7勝となった。

レース後のコメント
1着 トランセンド 藤田伸二騎手
「人気に応えることができて嬉しいですね。スピードのある大型馬で、とにかくこの馬のリズムでレースをすることを第一に考えて臨みました。大型馬でストライドの大きな馬なので、思っている以上にスピードが出ています。とにかく前走と同様のメンバーで外国馬がいない中、絶対に勝ちたかったですからね。GIホースになった今後は胸を張って勝ち続けて欲しいですね」

2着 グロリアスノア 小林慎一郎騎手
「1コーナーであのまま行ったら、前まで行ってしまいそうな勢いだったので、あえて下げました。直線では馬群を縫って伸びてくれました。勝負どころの反応が以前に比べてよくなっていて、闘争心が増しているようです」

3着 アドマイヤスバル 中尾秀正調教師
「小牧騎手が真面目に走っていないと言っていました。でも、今回は本当に健闘してくれました。まだまだのびしろがありそうです」

4着 バーディバーディ 池添謙一騎手
「逃げるのはトランセンドだと思っていたので、マークしてレースをしました。直線は外に出して、勝てると思ったのですが……。3歳馬としてはよく頑張っています」

5着 シルクメビウス 田中博康騎手
「1〜2コーナーで内に包まれて、外に出すのに手間取ってしまいました。結果、外々を回るレースになり、そこで脚を使ってしまいました。グロリアスノアの後ろにいたので、結果的にはその後ろを進んでいけばよかったかもしれません」

7着 ラヴェリータ 岩田康誠騎手
「ゲートからスッと出て、イメージ通りでしたが、直線は伸びませんでした」

9着 キングスエンブレム 福永祐一騎手
「これまであまり気難しい面を見せませんでしたが、今日初めてそういった面を見せました。その分、勝負どころから伸びませんでした」
2010年12月5日17時9分
(ラジオNIKKEI)

1着 セラフィックロンプ 宮崎北斗騎手
「前回勝ったときは運に恵まれましたが、今日は勝ちに行ってのレースで勝てて嬉しい。理想通りの展開で、馬に無理をさせずにレースができました。直線で内からブロードストリートが来たときに『やはり来たか』と思いました。最後は必死でしたが、よく頑張ってくれました。この馬にはいろいろ教えられて、またひとつ思い出が増えました。6歳ですが充実していますし、人馬ともさらに頑張りたいですね」

武藤善則調教師のコメント
「これ以上ない形でレースをしてくれました。この馬にはいろいろと教えてもらい、頭が下がる思いです。まだフレッシュな体をしているし、来年も現役を続ける予定です」

3着 ヒカルアマランサス 池添謙一騎手
「フワフワと走っていた分、3コーナーで置かれてしまいました」

4着 イタリアンレッド 秋山真一郎騎手
「大味なレースの方が合っています。いい脚を使ってくれました」

8着 バイタルスタイル 荻野琢真騎手
「折り合いもついたし、反応もしたし、止まってはいないのですが決め手の差が出ました」

11着 ブライティアパルス 藤岡康太騎手
「レース前から雰囲気がよくて、折り合いもついたのですが、3コーナーで中止した馬を避ける馬にぶつけられて終わってしまいました」
2010年12月19日17時9分
(ラジオNIKKEI)
ヴィクトワールピサは栗東・角居勝彦厩舎の3歳牡馬で、父ネオユニヴァース、母ホワイトウォーターアフェア(母の父Machiavellian)。通算成績は11戦6勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 ヴィクトワールピサ(デムーロ騎手)
「写真判定の結果を待っている間、自分の馬(が1着)であって欲しいとずっと祈っていましたが、本当に長く感じられました。ゴールの瞬間は自分の馬の頭が下がっているように思えたのですが、前に出ているかは分かりませんでした。いい位置につけられましたし、オーナーや先生からもなるべく前の方につけて欲しいという指示だったので、その通りのレースが出来ました。ヴィクトワールピサには本当にありがとうと言いたいですし、この勝利を妻と2人の子供と家族に捧げたいと思います」

2着 ブエナビスタ(松田博資調教師)
「枠の差もありましたからね。よく頑張ってくれました。これも勝負ですから仕方がありません」

3着 トゥザグローリー(ウィリアムズ騎手)
「スタートも上手に出て、ベストなレースが出来ました。4コーナーで外に膨れたのが残念でした」

4着 ペルーサ(藤沢和雄調教師)
「スタートも決まったし、好位につける競馬が出来ましたから、次に繋がる内容だったと思います。この後は一息入れて、1度使ってから春の天皇賞を考えています」

6着 ルーラーシップ(ルメール騎手)
「道中折り合いがついてリズム良く走れましたが、最後のもうひと伸びが足りませんでした」

7着 エイシンフラッシュ(内田博騎手)
「スタートがあまり良くなかったので、無理をせず後ろからの競馬になりました。それなりに最後は伸びているのですが…。ただ、まだ3歳ですし、これから成長していく馬です。今日はいい経験になったと思います」
2010年12月26日17時34分
(ラジオNIKKEI)
1着 ルーラーシップ(岩田騎手)
「休み明けで、追い出してから少しモタモタするようなところがありましたが、流石ですね。折り合いもついて、どっしりと落ち着いていました。春に比べて成長して来ています」

(角居調教師)
「今のままだと賞金が足りないかもしれないようです。後は有馬記念のファン投票が明日締め切りみたいなので、ファンの皆さんよろしくお願いします。春に比べてひと回り大きくなって、この血統らしくお尻が大きくなりました。かなり芯が入ってきた感じです」

2着 ヒルノダムール(藤田騎手)
「モタれました。目に見えない疲れがあるのでしょうか。何の不利もなく、この頭数なので外を回ってもそんなにロスはなく、勝たなくてはいけないくらいに思っていたのですが…。直線はモタれるのを直すのが精一杯でした。こんなことはなかったのに…」

3着 リルダヴァル(福永騎手)
「リングハミの効果で折り合いもつきました。イメージ通りの競馬が出来ました。それにしても3歳馬は走ります。前2頭は強かったですね」

5着 ショウリュウムーン(浜中騎手)
「内枠でスタートも良く、53キロと斤量も軽く、積極的な競馬をしました。最後は強い牡馬に交わされてしまいました」

11着 リトルアマポーラ(幸騎手)
「距離的なものか、4コーナーでは手応えがありませんでした。やはりもう少し長い方がいいのかもしれません」
阪神11Rの第5回阪神カップ(GII、3歳上、芝1400m)は2番人気キンシャサノキセキ(C・スミヨン騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒3(良)。クビ差2着に5番人気レッドスパーダ、さらに1馬身1/4差で3着に15番人気マイネルフォーグが入った。

キンシャサノキセキは美浦・堀宣行厩舎の7歳牡馬で、父Fuji Kiseki、母Keltshaan(母の父Pleasant Colony)。通算成績は29戦11勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 キンシャサノキセキ(スミヨン騎手)
「ゲートを心配しましたが、うまく出てくれました。2回目の騎乗で、この馬については分かっていました。今日は非の打ちどころのないレースをしてくれました。GIIならば勝てる力はあると信じて乗りました。折り合いを欠く可能性があったので、前に馬を置いてレースを進めました。そうやって脚をタメた分、最後は弾けてくれましたね」

2着 レッドスパーダ(横山典騎手)
「遅いペースで楽に行けましたが、よく頑張っています。このまま順調に行ってくれれば来年がとても楽しみです」

3着 マイネルフォーグ(ルメール騎手)
「内々でロスなくうまくレースを進めました。直線の反応も良く、今日はよく走ってくれました」

4着 ガルボ(池添騎手)
「直線、行き場がなくてまったく追えないでゴールしました。スムースに捌けていれば勝ち負けだったと思います。でも力のあるところは見せてくれました」

5着 ゴールスキー(福永騎手)
「3コーナーで外にかなり逃げたがって、修正しながら直線に向きましたが、その影響なのか、伸びあぐねました」

7着 リーチザクラウン(武豊騎手)
「今日はしっかり折り合ってレースをしてくれました。次に繋がるレースになったと思います。こういったレースをしていけばもう少し距離が延びても大丈夫だと思います」

14着 スズカコーズウェイ(藤岡佑騎手)
「スタートからハミが掛からず、取りたいポジションを取れませんでした。後手後手になってしまいましたね」

15着 リビアーモ(三浦騎手)
「1400mの重賞ではテンについて行けなかったし、直線も詰まってしまって追えませんでした。前が空いていれば違ったと思います」

17着 オセアニアボス(小牧騎手)
「外枠でしたから積極的に運びましたが、一杯一杯になってしまいました。今日はメンバー的にも厳しかったですね」
2010年12月18日16時43分
(ラジオNIKKEI)

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