孤高のライダー道コミュの平成ライダーの行く末

仮面ライダー“変身”！　今度は引きこもり少年に
(夕刊フジ - 01月17日 17:07)
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　ちびっ子たちの永遠のヒーロー、仮面ライダー。オジサンたちは子供時代、強くてワイルドな初代ライダー・本郷猛（藤岡弘、）に憧れたが、平成ライダーはさわやかなイケメンぞろい。しかも最近では、ひ弱さを売りにしているのだから驚きだ。

　１７代目の電王＝野上良太郎（佐藤健）は、電車を主な移動手段とする「史上最弱のライダー」として話題を呼んだが、２７日スタートの最新シリーズ「仮面ライダーキバ」（テレビ朝日系、日曜午前８時）の主人公・紅渡（くれないわたる）も負けていない。

　ライダーに変身しないときは、人付き合いの苦手な引きこもり少年で、仕事はバイオリン製作者。そんな地味な男が人類の天敵・ファンガイアと戦いながら成長していくのが見どころだ。

　演じるイケメン・瀬戸康史（１９）は、優しくて乙女チックな雰囲気が売りの“オトメン俳優”。昨年放送のフジテレビ系ドラマ「暴れん坊ママ」や、テレビ東京系の子供向けバラエティー「おはスタ」にレギュラー出演し、若いママさんたちの間でも人気だ。

　実際はバイオリンとは無縁。「うまく弾いているさまを見せるのが難しい。普段使わない筋肉を使う感じ」と、会見で本音をもらしていた。

　放送が１年間にわたる“大河ドラマ”では、史上初めて親子２代のライダーが登場。渡の父、音也（武田航平）が変身してファンガイアと戦う２２年前と現在が交錯するストーリーだ。

・・・・なんだかなぁ・・・・