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SOHO/フリーランスの互助組織JSCコミュの初夢ばなし

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賀正。

格闘技ファンというわけではないけれど、
大晦日の夜は結局紅白を見ないで、
K-1とPRIDEをザッピングして過ごしてました。
いちばん燃えたのは、戦うフリーター・所英男 VS ホイス・グレーシー。
無名 VS 名門、体格差や経験差は歴然の対戦で、
ぼくがどちらの肩を持つかといえば当然前者。
耐えて耐えて耐え抜いて、相手の一瞬のスキを突いて反攻に転じ、
目にもとまらぬ速さで会心の一撃をヒットさせる姿は
神がかり的ですらありました。

それはさておき。
明けて、日経新聞の元旦第二部トップは、
「デジタルワーク進展〜時空超えて人と人結ぶ」。
NTTコミュニケーションズの「t-Room」という、
6台のスクリーン・6台のカメラを駆使することにより、
遠隔地にいる複数人が同じ部屋にいて同じテーブルを囲んでいるような感覚で
会話ができる実験システムを紹介しています。
これまでのスクリーンによるテレビ会議よりも、“同室感”があるそうです。
インフラ的には100メガのBフレッツ回線1本で可能なので、
電話加入件数の50%が光通信に置き換わる5年後には
十分実用可能だとか。

元旦なので「絵」になりやすい「夢物語」を一面に、
ということでしょうね。
ぼくもいっぺん体験してみたいなぁ、とは思います。
しかし、こんな専用の部屋・装置を一軒一軒に入れることが現実的だとは思えない。

ちょっと時間と手間かけても、実際に集まって同じ空気を吸い、
同じポットのコーヒーを飲みながらしゃべった方がいいやんね。
飲み屋のハシゴもできないし。
(壁紙を変えて、河岸を変えたつもりになることはできるかもしれないが)

ときどき思うのは、
「人は仕事のために人に会っている」んじゃなくて
「人は人に会いたいために、出かけていきたいために仕事をしている」んじゃないか。

SOHOにとって必要なのは、バーチャルなインフラよりもリアルな“場”だと思うのです。

東京の「ちよだプラットフォームスクエア」
札幌の「インタークロス・クリエイティブ・センター」
の先進的な取り組みに刺激され、
いま広島で、牛来さんたちが5年間運営してきた「広島SOHO'オフィス」を発展させる
新たな拠点構想を打ち出しています。

◎現状の「広島SOHO'オフィス」の5倍にあたる1600平方メートル以上の中古ビルを取得
◎テナント型、ブース型、立ち寄り型など多様なオフィスのほか、カフェバーや教室も設ける
◎事業費は2億円
◎よりダイナミックな交流ができ、先輩のノウハウを後輩が学べ、起業を志す人が弟子入りもできるしくみをめざす
◎拠点力アップで人が育ち、広島発の新商品やビジネスが生まれるのを期待する
(中国新聞 2005年12月18日記事より)

これは、先の「ひろしまSOHO博'05」のイベントステージで発表されたもの。
牛来さんたら、たとえばこんな感じで…と、フロアの建築パースまで作って、
スクリーンに映し出してはりました。

いやあ、広島は適度に都会で適度に田舎で住みやすそうだし、
いろんな方面で多才な方々がいらっしゃることがわかって、仕事面でも頼もしそう。
その上、こんなに居心地のいい施設ができたら
マジ引っ越してくるかもなあ、と思いました。
つまり、今いる広島の人達のための施設じゃなく、
全国から「新しい広島の人」を集めてくるぐらいのワクワクを期待してます。
そのためには、みねむら、微力ながら肩入れさせていただきます。

正月二日に見る夢。
ちょっとリアルな初夢ばなし、でした。

みなさん、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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