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From曾根崎Dead End Streetコミュのお花見二題・その2

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またもや寝坊。梅田からタクシーで待ち合わせ場所である豊津の公園へ。朝から2750円、痛い!自業自得だ。
ついたらすぐマルタニ師が「おーいミタキこっちこっち」というので「すんませーん」と言いながら走ってついていくとサーブを運転するよう指示。最初は「やったー」だったのですがコックピットに座ってフルオープンに(マルタニ師曰くズルッと)開けてみると超童顔で体全体の動きも「チビッ子」なボクの姿になんかこのオトナな雰囲気の車はアメリカングラフィティの映画で初めてのダンスパーティーに行くのにパパの車を借りたハイスクール・ボーイって感じで自分で「ぷっ」と吹き出してしまった。あまりに照れてしまってたらマルタニ師から「乗ってるうちに慣れるって」と慰めのお言葉。
さあ、走るぜ!借りもんだけどやるぜ。思ったよりハンドルは軽くクラッチの繋ぎはコクコクいく。
足がしっかりしているのでシフトダウンのみで結構キツいカーブもスイスイとこなす。運転してる最中これは「ボクの運転技術じゃないよ」と謙虚な気持ち全開でサーブと戯れていた。中に積んでたミュージックもさすがマルタニ師、動くトドムンドですやん、これは。ご機嫌も最高潮に達した直後に妙見山に到着。若い方々もおられることなので肩から掛けるタイプのクーラーのみ持ってぞろぞろ歩いてリフトまで。
リフトで毎年恒例の「伝言ゲーム」を。さすが山の中はまだヒンヤリしてて桜は咲いていない。黄砂の影響か太陽も隠れている。
リフトを降りると電車とケーブルを乗り継ぎ、更に山登りを経て到着したサカキバラがベンチに腰掛けて本を読んでる。周りはほぼ家族連れで公園でキャッキャいって遊んでる中本を読んでる「おっちゃん」の姿はちょっと「不気味」であった。
クッキングセンターにつくと我々の選んだサイトはすでに前の人の残り火が文字通り残っていてすぐ新しい炭に着火。少し最初の火が着くまでの緊張感というのは味わえなかったのだがただただ楽であった。
ご飯を食べて何だか楽しくなってきたところで「ミタキさん今日はあんまり喋ってませんやん」と西Kワくんから指摘を受ける。ボクは沢山の人のところに出ると話しを聞く方が楽しくなってほぼ「黙って」いるので時々気を使って貰うのだが気にしないで。店で喋っているのは一人しか店員のいないところで黙っていたら気持ち悪いから、という理由だけですから。「実は無口なオトコ」なのです。好きな娘の前ではなかなか喋れないタイプなんです、ワタシ。
別のサイトには「一気」やってるバカがいてなーんかムカついてきた。人の話が聞こえない。イライラする。トイレの帰りに手のひらサイズの岩を持って近くでボトンと落としてや〜ろうって思って歩いていたら丁度しMちゃんがトイレに行く途中で「ミタキさんあきませんって」と言ったので切り株の上に微笑みながら「そっ」とおいて戻ってきた。間違ってもそんな事せーへんって。
あっという間に時間が経ち「蛍の光」が。片付けてまたもやリフトへ。駐車場でマルタニ塾で二次会と聞く。またも帰りの先頭はマルタニ師。帰りは師匠走る走る。106は後ろからでもキュッキュタイヤを軋ませる音が聞こえる。ボクは慣れない人の車、ゆっくりなんて気持ちも全くなく後ろに車に弱いT坊(MCラムパンペイロ)を乗せていることもお構いなしにひたすらプジョー106に付いていくのだった。めちゃくちゃ小刻みなシフトチェンジに「ミュージックのTレックス付いてこいゃー」と。
豊津に着いたらラムパンペイロは廃人になっていました。ごめんなさい…
マルタニ塾でビールとワインをご馳走になりながらまったりとした時間を過ごさせて頂く。話の流れからほぼ無理やりマルタニ師にギターを渡して唄わせてしまった西Kワくん唄ってしまったマルタニ師に感謝します。本当にいいものを聴かせてもらいました。
その後いろいろお話も続き午前2時にお開き。
帰る道すがら「なんてボクは幸せなんだろう」と感じて涙がでそうになった。でもそこは前厄男。簡単には泣かないぞ、と大声で「エルヴィス」の「オリヴァーズアーミー」をなぜか熱唱していた。(勿論嘘英語で)
NATURALLYのおっちゃんの目から見たお花見

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