事件・事故コミュの神戸連続児童殺傷事件について

未成年の犯罪の象徴とも言えるこの事件。
少年は自ら「酒鬼薔薇聖斗」と名乗り殺傷を繰り返した。

この事件の真相、
少年法に対する考え方、
殺人に対しての償いとは、
そもそも何をもって更生というのか、

会津若松実母殺人事件で少年の犯罪に注目が集まる中、１０年前のこの事件に今一度目を向ける事で見える物があるかもしれません。

よろしくお願いします。

コメント(6)

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[1] mixiユーザー 05月22日 12:46

この事件は衝撃でした。
もう１０年たつのですか・・・。
この少年は確かもう出院したんですよね。
更生・・・心の底からちゃんと生まれ変わったことができたのでしょうか。
残虐な精神を微塵も残してはいないのでしょうか。
偏見的な目で見てはいけないのかもしれないけど、正直、この少年がもし近くで暮らしていたとしたら、怖いです。

安直な意見で申し訳ありません。

[3] mixiユーザー 05月24日 03:26

>ietstreamさん
当時私はまだ小学生でした。
当初、社会は少年だった彼とは全く犯人像を想定していた事が印象的でした。同時に逮捕された時、犯人が少年だった事に妙に納得できたのも記憶に残っています。

偏見として見るというのは普通ですよ。誰しも何かを見る時、経験や知識を総動員して推測して見ます。これは生きる術として重要だと思います。あとはどう推測するかですからね。

＞なるなるさん
遺族の方々は先日テレビに出ているのを見る機会があり、手紙の件などについて語っていました。この方ははせさんでは無く女児の親の方だったのですが、こちらの方はその手紙に対して感じるものは少なかった印象を受けました。

私が小学生の頃の同級生に奇行に走りがちな知人がいました。
詳しくは知らないのですが彼の家庭は上手くいっていなかったらしく彼は小学六年生の時にその奇行癖もあって施設にいれられたそうです。
数年後、高校を卒業するくらいの時に偶然にもバイトをしている彼と会う機会がありました。
その時の印象は更生という名のもとに人間性を剥いだような、まるで人間を否定されて生きてきたような印象でした。

更生とは何を持って更生なのか。もし酒鬼薔薇聖斗が更生して反省をできるようになっても、そこにはちゃんとした思想が存在するのか。誰しもが思う不安なのではないでしょうか。

[4] mixiユーザー 05月24日 04:40

傷害致死と殺人の差は大人には言わずもがなですが、
子供にとってはどうなのでしょう。
もちろんこの場合は殺人だと思うのですが。
同じように当時未成年の山口の件。
明日判決だと思いますが、周りの大人の責任がとても大きいように思います。
僕も小学校の頃ふざけて遊んでいて相手の人が怪我で済んでよかったですが一大事なっていたらなどと想像してしまいます。
いかがお考えでしょうか。
非常に興味深いです。

ちなみに10数歳の凶悪事件に関しては僕も無期懲役なりの判決をと思っておりますが、今後一桁の子供が俗に言う凶悪犯罪を起こすことは十分ありえる（というか子供であるがゆえに）のでそういったことに関する議論はとても重要だと考えております。

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