ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

☆カフェ de 手話☆コミュの1998年ろう者専門の喫茶店「デフトピア」(全国初)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
最近、ろう者が独立して居酒屋レストランビール、喫茶店バーショートケーキなどを経営している手(パー)

1998(平成10)年4月に、「デフトピア」という手話空間の喫茶店が東京の中野に誕生し、全国初の試みとして脚光を浴びたぴかぴか(新しい)。その時に、泉宜秀さんは喫茶店バーショートケーキの店長にスカウトされ、同店で働いた。ろう者のために設立された喫茶店で、ろう者が気軽に入れ、店内で気楽に会話できるように運営したほっとした顔

チラシによれば、「スタッフは全員ろう者と手話の堪能な聴者」で「なんと「店内音声会話禁止」!?」とexclamation。お店の入り口に「店内音声会話禁止」と貼っていたexclamation。しかも手話と筆談などの視覚言語以外の会話は禁止だと。「デフトピア」とは、デフ+ユートピアから来ており、ろう者の理想郷という意味だうまい!。同店は、NHKのニュースTVに紹介されるなど、広く社会の関心を集めた。

残念ながら、デフトピアは1999年1月に、経営不振のため、閉店された泣き顔。わずか10ヶ月の命だったふらふら。回転率の悪さが経営難の原因のひとつだそうだ考えてる顔。つまり、食事で混む時間帯でも平然と居座り続けると回転率が悪くなる冷や汗。これ以上長話と長居しては喫茶店バーショートケーキに迷惑をかけてしまう冷や汗。又、喫茶店の店員のマナーにも問題がある冷や汗。仕事があるにもかかわらず、途中でお客様の会話に加えてしまい、オーダーしてもなかなか来なかった涙。喫茶店のろう者はこれらの指摘に気付いていなかったそうだ。そういう場合は、店員は黙々と仕事をしなければならないのだ。安い値段だけで長居するのは迷惑かと思って短時間で出るのは常識だ手(パー)

確かにリンクがあった事を覚えている。既にリンク切れだが、とりあえず、デフトピアのホームページがある。ご参考まで。
☆「デフトピア」という喫茶店
http://plaza28.mbn.or.jp/~deaf/index1.html
http://www.deaf.or.jp/shop/deaftopia/
所在地:東京都中野区中野3-39-10ユーシティビル地下1階
(JR ・地下鉄中野駅)

泉さんも店長をやめて、その後は手話教師に戻り、手話を日本に普及させるための活動をした。将来、ろう者社会のリーダーになる筈だったが、1999年9月にひき逃げ事故で亡くなった泣き顔。20代前半の若さだった。この事故は社会的に有名となった。
泉宜秀君を支援する会
http://www.deaf.or.jp/izumi/index.html

実は、泉さんはギャローデット大学附属英語学院の同年代だったウインク。私も一緒に居たんだね。泉さんには顔の表情や手の動きだけでなく、身体全体で自分自身、自分の個性を表現していたのが印象に残っている。大阪出身で府立堺ろう学校を出て、ろう者社会で色々と活躍し、さすが関西デフパワー手(グー)だった。

コメント(1)

「ユニークな喫茶店『デフトピア』東京・中野」
(日本聴力障害新聞1998年6月号)
転送させて頂きます。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

☆カフェ de 手話☆ 更新情報

☆カフェ de 手話☆のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。