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Troussier(トルシエ)コミュの元日本代表監督のトルシエが中国サッカー界に苦言「あまりに単純で未発達」

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 元日本代表監督で、現在は中国の深セン紅鑽(しんせんこうさん)を指揮するフィリップ・トルシエ監督が、中国サッカー界の問題点を指摘している。フランス紙『SO FOOT』が報じた。

 同紙は中国紙『新京報』でのトルシエ監督のインタビューを引用。インタビューでトルシエ監督は、「中国人選手と外国人選手には多くの違いがある。経験と精神面での違いだね。技術的に高いレベルでプレーしたいという思いはあるだろう。しかし、中国にはそのレベルで練習する機会がない。彼らのサッカーはあまりに単純で未発達だよ」とコメント。中国サッカー独自の環境を語った。

 またトルシエ監督は、なぜアジアの隣国のようにスター選手が生まれてこないかとの問いにも返答している。

「創造性と模倣が欠けているね。彼らには見習うモデルがないんだよ。育成システムは腐敗している。クラブはバスケットボールやバレーボールと同じような基準で選手を選んでいるよ。日本はJリーグを発足し、先導させるためにジーコや名声のある監督を雇った。中国では北京国安と広州恒大を除けばアマチュアだよ」

「育成機関を設立するために、政府からの本格的な支援が必要だ。また、外国人選手への依存も解決しなければならない。ピッチ上で外国人選手は中国人選手たちの親代わりになっているんだ」

コメント(1)

別のニュースからです。

トルシエ「中国のサッカー教育は、日本の20―30年遅れ」
サーチナ 10月3日(月)18時8分配信

 元日本代表監督で、現在は中国のクラブチームの監督を務めているトルシエ監督が、中国紙『新京報』の取材を受け、9月に発表されたインタビュー記事が海外で注目され、日本でも改めて報じられている。取材内容全体は、トルシエ監督による、中国の「中超」(サッカーのプロリーグ)の現状に対する見方を紹介するものとなっているが、一部では、記者による日本との比較についての質問に答えているものもある。

 「なぜ中国に中田英寿が育たないのか?」という記者の問いに対して、トルシエ監督は、「中国の選手は創造性がなく、想像力や創造力が欠如している。彼らには良いお手本がない。10分ごとに一度試合が止まる。審判がホイッスルを吹くからであり、ファールが多すぎる。彼らの戦術はシンプルすぎる」と指摘。

 続いて、「日本は1992年、Jリーグが発足しているが、その時に世界レベルのコーチを招聘し、良いお手本とした。お手本があれば、自分がどうすればよいのか分かる。中国にはそれがない」とした。

 「中国政府はサッカーに注目し始めた。当初の日本もこのような感じだったのか?」との問いに対して、トルシエ監督は、「青少年に対するサッカー教育は、政府による協力が必要だ。中国サッカー協会はこの点を考え、今後20年を見据えなければならない。日本は現在、サッカーの青少年に対する基礎教育という点で言えば、中国と比べ20―30年先を行っている」とした。(編集担当:鈴木義純)

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