幕末に関するコミュ(^O^)コミュの『武市半平太』報われぬ情熱Part ．２(^-^)

武市瑞山は、身長２メートル近くある堂々たる風貌の持ち主で、薩摩藩士からも「西郷隆盛に匹敵する傑物」と評されています(^O^)長州藩の『久坂玄瑞（くさかげんずい）』も、、初めてあった自分の無学を隠さなかった瑞山の誠実な人柄に感服したそうです(^-^)また瑞山は尊王の志とともに、主家である山内家への忠義心もあつかった(^-^)これには、土佐藩の身分制度が大きく関係しています(;^_^A「上士」「下士」に分けられており、両者の間には厳然たる格差が存在してました(>_<)武市家は瑞山の祖父の代に上士と下士の身分である【白札（しらふだ）】に降格して、半平太はこのことに恩義を感じていました(;^_^A土佐勤王党の盟約書にある、「我が老公（容堂）の御志を継ぎ」という一文からも、幕府との政争に敗れて謹慎を命じられた容堂の恥辱をぬぐい、その意志を継ぐのだという『瑞山（半平太）』ら土佐勤王党員の一途な思いがわかります(^-^)
>一方、瑞山が主君と仰ぐ『山内容堂』は、確かに尊王家の一面はあったものの、徳川家に対する恩義も深く、公武合体派でした(^-^)瑞山らとは考えが異なっていました(;^_^A容堂には、その時々の情勢に応じて態度を変えるところがあり、尊攘派が『隆盛』を誇っていた時期には瑞山らを重用しています(^O^)しかし、自信家で傍若無人な一面があった容堂は、土佐勤王党を構成する下士たちを心の底では軽視していました(^O^)容堂の本性は徐々にあらわになっていきます(;^_^A