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京都を楽しむ会(^O^)コミュの秀吉と利休(^O^)

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『利休』は、大坂の堺の町民(^O^)
茶道興隆の機運に乗じた天才でした(^O^)
師の『武野紹鴎』が、ある秋の1日 利休を試そうと 弟子に庭を熊手(くまで)で綺麗に掃除をさせ、『与四郎(利休の名前)』に 庭を掃除せよと命じます(^O^)人差し指
しばらくすると『与四郎』は、掃除が出来たと告げます(^O^)手(パー)
『紹鴎』が庭に出てみると、熊手の跡形も綺麗な小砂利(こじゃり)のうえに 点々と紅葉(もみじ)が落ちていて、一段と風情を添えました(^O^)
つまり、『与四郎』は 紅葉の木を揺すって 葉を落としたんです(^O^)人差し指
長じて『利休(与四郎)』は、諸大名の茶の宗匠となりますo(^-^)o
あるとき、『蒲生氏郷(がもう うじさと)』と『細川幽斎(ほそかわ ゆうさい)』が 利休の屋敷で 茶会をし、茶会が終わったとき『氏郷』が、“千鳥の香呂”を所望しました(^O^)
利休は 不興気に香呂を取り出し、灰をあけて転ばしてだします(^_^;)
『幽斎』が、
「清見潟(きよみがた)の歌の心か」
と言ったので、気分もなおり そのとおりと答えたという(^_^;)
『順徳院』の歌に、

清見潟雲もまよはぬ浪の上に 月のくまなるむら千鳥かな
とあります(^O^)
一点の雲なき月光を 千鳥が かきみだす それと同じで、せっかく茶の湯を快く済ませたのに つまらぬ所望をするものだとの意味であり、利休は興の過ぎるのを嫌ったのです(^O^)人差し指
この人に ゆずらぬ不屈さが、秀吉との間を 時には気まずくしたことも あったのでしょう(^_^;)
利休が 大徳寺の山門に自分の木像を かかげたことや、自製の茶器を高価に売ったのが、秀吉の怒りを爆発させたと言われています(^_^;)
今東光(こんとんこう)の「お吟さま」で 一般的となった 『お吟』のことも、絡んでいるかもしれません(^_^;)
秀吉は、利休に自刃を命じ 利休は最後の茶を立てて、従容(しょうよう)として 自らの刃に倒れたのです(^_^;)

コメント(4)

木像は言いがかりだよにゃ〜ムリヤリ難癖は良くあった
安いお茶碗高く売り…
天皇陵の石を勝手に持ち出し……
娘を妾に望まれて断り……
秀吉の交易独占の邪魔になり……

なんて色々あったにチガイナイ( ̄0 ̄)

政治的影響力を持ちすぎたから政治闘争に巻き込まれたんではないかにゃ〜

秀長が死んでから豊臣政権はユラユラし始めたもの〜


利休の美学は、
これ以上何も削れまへん極限まで削ったもんが持つ緊張感がよろしおま……

村田珠光サマから百年ですわ
侘び茶大成。

信長が茶の湯を利用し、茶器が人の命まで左右する時代があったのですね
秀吉は茶の湯の権威を欲しがり、利休は「黒は古き心ナリ」を貫いた。

利休が公に開いた最後の茶会、客は家康でした。

家康は、この政治的影響力をわかっていたから自分の時代には出る杭は打つをやりました。
秀吉は、利休に対する愛情の裏返しで 自刃を命じたのでしょうか(・◇・)?
利休は、時代に流される生き方をしてきた自分に 愛弟子『宗二』の生き様に、感銘し 己の生き方、茶人しての あり方を 見つけたのかも知れません(^_^;)
憶測にしか すぎませんが、小田原に逃げ 最後は 己の命と引き換えに 北条氏の嘆願を願い出て、亡くなった『宗二』の骸は 無残にも、放置され 首は 鼻と耳を削がれ、目をくりぬかれといった有り様でした(>_<)
利休は、宗二の茶人としての生き方に 自分の存在・生き方を 見つけたのでしょうね(^O^)
天下人VS天下一茶匠ですね

晩年の利休は秀吉の嫌う黒茶碗を、上様が嫌うからこのようにするのだ。と、使ったり、

野菊の茶会では、秀吉の仕掛けた趣向をさらりと処理し、秀吉への無言の批判をしています。

お互いに一歩も引かず

もはや分かり合うこともしない

人間同士の冷えた関係となっていったです。

秀吉が執拗に所望した茶壷を利休は頑なに拒み続けたにも関わらず、宗湛を招いた茶会ではその茶壷を放り投げてみせたりもしています。

利休は、最後は自分の思い通りにしたのではないのかなぁ
ですね(^O^)
利休は 自分の人生に満足し 旅立っていったのでしょうね(^O^)

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