歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの秀吉の、不可解な行動(^O^)．２

『三成』は、『秀次』の謀反をでっち上げそれを聞いた『秀吉』は、迷うことなく『秀次』に切腹を命じます(`o´)

『秀吉』が、謀反の話しをそのまま信じたかどうかはわかりません(^O^)

ですが、実子の『秀頼』に後を継がせたいという気持ちは『秀吉』が誰よりも強く、疑問を挟む余地はないでしょう(^O^)
こうして『秀次』は、２８歳で切腹し他界します(>_<)
しかし、『秀頼』に後を継がせたいだけなら『秀次』だけを殺すことでことは済むはずですが、首を晒すだけでなく無数の槍で首を刺しさらにその晒し首の近くに穴を掘り、『秀次』の妻妾や幼い子供まで虐殺したのは、何故なんでしょう(・◇・)？
『秀次』を殺した事による敵討ちを警戒してなのか(・◇・)？
はたまた、『秀次』の正室である『一の台(いちのだい）』は本当ならば、『秀吉』の側室になる女性でした(^O^)

が、病気のため実家に帰りその間に『秀次』が自分の妻にしてしまったのを、恨んでたのでしょうか(・◇・)？
真相は、定かではありません(^O^)

女子供にまで及んだこの処刑は、庶民にも衝撃を与え惨殺のあった夜には京中に
「今日の狼藉(ろうぜき）は、やがて因果となって豊臣家にめぐってくる」
という意味の落書きが貼られたのです(>_<)
一方、最高権利者に君臨した『秀吉』が取り憑かれたように夢を馳せていたのが、海外進出です(^O^)

１５９２(文禄元）年から２度にわたって、朝鮮へ出兵ε=ε=┏( ・_・)┛
その目的は、朝鮮征服ではなく当時の中国王朝「明」の征服、そして東アジア征服という壮大なものでした(」゜□゜)」
この無謀な計画に『秀吉』を駆り立てたものとは、何だったのでしょうか(・◇・)？
『秀吉』は、“文禄の役”の際に、朝鮮の首都「漢城」が陥落すると甥の関白『秀次』に海外制覇の構想を記した書状を送っています(^O^)
「日本の関白には、『羽柴秀保』か『宇喜多秀家』、朝鮮には、『羽柴秀勝』『宇喜多秀家』を置く。明の北京には、『後陽成天皇』を移して、その関白に『秀次』を就かせる」
という驚くべき計画が練られていたんです(」゜□゜)」
『秀吉』自身、いうなればそれら全てを統括する東アジアの王ということになります(」゜□゜)」