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歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの福原城秘話(^O^)

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福原城秘話(^O^)

mixiユーザー 2011年06月25日 18:33

１５７７(天正５）年１１月の末、『羽柴秀吉』が 福原城城を攻めた時、城主『福原藤馬允則尚(ふくはら とうまのじょう のりなお）』を大将とする 赤松一族でした(^O^)人差し指
なかなかの勇将で、大軍相手に 健闘しましたが、敗れてしまい 先祖代々の菩提寺「高尾山福円寺(たかおさん ふくえんじ）〔上月町中山〕」に辿り着き、切腹して果てます(>_<)
それから３０年余り歳月が過ぎ、大坂夏の陣のあと １人の行脚僧(あんぎゃそう）が、福原城城のあった福原に来て ある百姓の家に泊めてもらい 昔話をしました(^O^)人差し指
「藤馬允が 高尾山で切腹した時、家来の『斉藤次郎』が 主人の首を桶(おけ）に入れて背負い、馬ウマを飛ばし 美作(みまさか）の国へ逃げる途中に 間違えて深田に乗り入れ、馬ウマが自由に動けなくなった所を 追いかけてきた『小松兵衛(こまつ ひょうえ）』が放った矢にあたり、討死してしまいます(>_<)
兵衛が近寄り、背負っていた首桶を持ち帰り 秀吉に見せたところ藤馬允の首だというのが判明(」゜□゜)」
秀吉は、敵ながらアッパレの武将と感心し その首を「瓶(かめ）水瓶座」に入れ、南蛮渡来の朱(しゅ）をつめて密封し、丁寧に葬りました(^人^)
この 瓶水瓶座が、確か この辺りにあるはずなんだが(^_^;)」
と言い、行脚僧は 立ち去りますε=ε=┏( ・_・)┛
それから１００年経った１７７１(明治８）年、福原の百姓『重右衛門(じゅうえもん）』という人が、毎晩 同じ夢を見るので、近所の人達に相談し 柴谷山(しばたにやま）に登り 山頂を掘ったら、厳重に石を積んだ中から瓶水瓶座が 出てきました(^O^)
瓶水瓶座の蓋(ふた）をとると、朱つめにされた首が 生前と変わらぬまま 納められてました(^O^)人差し指
昔からの言い伝えとはいえ、少しも変わらぬ有り様で 首が出てきたので、村人は ビックリし 福原城城のあった廓(くるわ）のあった場所に、祠(ほこら）をつくり 祀りました(^人^)
これが、俗に“こうべ様”と言われ 首から上の病気に霊験があると、現在でも お参りする人が 沢山います(^O^)

コメント(3)

[1] mixiユーザー 06月25日 22:17

別名佐用城(^O^)ですね

福原霊社に頭様がまつられているのﾈ

御利益ありそうだﾆｬ…(^人^)

でも…ｵﾘｺｳになりたいってのは………ﾀﾞﾒか(T_T)あせあせ（飛び散る汗）


[2] mixiユーザー 06月25日 22:23

死蝋化してたのかしら？

ｵﾘｺｳになれるなら行きたいなぁ(^.^)

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