歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの一休宗純(^O^)?(応仁の乱)

養そう和尚は、仲直りすることなく亡くなってしまいます(^_^;)
一休は、７３歳になってました(^_^;)
数年前から、身体が急に寒くなって震えが止まらない“おこり”という病にかかってしまいます(>_<)
この時、一休が恐れていたことが戦が、始まってしまいます(>_<)
後に“応仁の乱”と言われる戦いです(>_<)
１４６７(応仁元)年５月に始まり、一休とその弟子たちは「かつろ庵」から、都を逃げ出して薪村(たきぎむら)の「酬恩庵(しゅうおんあん)」に逃げ込みましたε=ε=┏( ・_・)┛
応仁の乱を引き起こしたのは、将軍の世継ぎ争いでした(>_<)
７代将軍『義勝』が１０歳で亡くなり、６年経って決まった８代将軍『義政』はなんと１４歳で、若過ぎて話しになりません(>_<)
細川氏と山名氏の対立は、更に激化し京の町を火

の海にし、東山の「法観寺(ほうかんじ=八坂の塔)」以外の建物を全て焼き尽くしましたが、戦は終わる気配は、ありません(>_<)
都は、見渡す限り焼け野原(>_<)
薪村(たきぎむら)に逃げた一休たちにも、戦の火種が迫ってきていました(>_<)
仕方なく一休と弟子たち(『祖心(そしん)』と『墨斎(ぼくさい)』は、今の大阪の住吉大社の「松栖庵(しょうせいあん)」に逃げてきましたε=ε=┏( ・_・)┛
住吉大社は、神様と仏様を供に祀った大きな社です(^O^)
一休は、こんなうたをよみました(^O^)
「きてみればここも火宅(かたく)のなかなれど、心澄まして住めば住よし(^O^)

」
墨斎「(そんなん言うてる場合か(^_^;))」
祖心「(余裕ないはずやで(^_^;))」
“火宅(かたく)”というのは、仏教用語で悩みの耐えない辛い世の中の事を言います(^_^;)
はるばる薪村から逃げてきたが、決して安心出来ないが心を落ち着けて暮らせば、住みよいものだという気持ちを住吉大社の名前にかけて表しました(^_^;)
年が明けて、１４７０年の事でした(^O^)
一休が、住吉大社の薬師堂の前を通ると目の見えない旅芸人の女性が１人、鼓(つづみ)を鳴らしながら歌っておりました(^O^)