歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの一休宗純(^O^)?(雀の死)

新右衛門「あなたに出会え、禅を教えて頂いて本当に良かった(^_^;)」
一休「わしも、そなたに会えて楽しかったぞ(^O^)」
新右衛門「あの世で、先に師匠をお待ちしております(^O^)」
一休「ワシも、楽しみにしておるぞ(^O^)」
数日後、新右衛門は亡くなってしまいます(￣人￣)
この後、暫(しばら)くして一休は再び“しだ寺”へ引きこもりましたε=ε=┏( ・_・)┛
大徳寺で僧が自殺した事件が幕府に知られ、沢山の僧が罰をうけたからです(>_<)
大徳寺の禅の衰えを悲しむあまり、“しだ寺”の一休は水

も飲まず、一匙(ひとさじ)の粥(かゆ)も口にしません(>_<)
まさに、命懸けで断食してまで大徳寺の禅を正そうとしておられたのです(>人<)
そんな姿を見ていた弟子たちは、師に何かあってはダメだと弟子の１人が、このことをミカドに伝えましたε=ε=┏( ・_・)┛
『後花園天皇』は、すぐさま筆をはしらせ使いの者にその手紙

を、届けさすましたε=ε=┏( ・_・)┛
手紙

の内容は、「禅師にもしものことがあれば、仏の教えが滅ぶだろう(>_<)一休禅師よ、私たちを見捨てないでくれm(_ _)m」
と、書いてありました(」゜□゜)」
一休「こんなに、大切に思ってくださってるなんて(ToT)お言いつけに従いますと、お伝え下さい(ToT)」
５４歳になった一休は、都に帰り大徳寺の片隅に“かつろ庵”という庵(いおり)をひらいて弟子たちに教えを説いていきました(^O^)

この頃、一休は１羽の雀(すずめ)をひらい育てていました(^O^)
一休は、たいそう可愛がっていました(^O^)
雀もたいそう慣ついていました(^O^)
雀は、一休禅師につきまとい離れません(^O^)
一休禅師もいつも雀のことを、可愛がっていました(^O^)

ある日、この雀が死んでしまいました(ToT)
一休は、悲しみこの雀にお墓を作ってやりました(T人T)
そして、人が亡くなったのと同じように、弟子たちを集めてお弔いをすると「釈待者(しゃくじしゃ=お釈迦さまに仕える者)」とよんで“尊林(そんりん)”という名前を授けました(^O^)
一休さんのお情けは、雀にまで及ぶのじゃ(^O^)」
この話しを聞いた都の人々は、一休に心を寄せるようになりました(^O^)