歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの一休宗純(^O^)?(時代は、乱世へ)

一休「私が求める禅は、大きな寺にはない(^O^)

墨染の衣に、蓑笠(みのかさ)があれば足りる(^O^)」
一休は、改めてこの事に気づいて僅か１０日で、旅に出てしまいましたε=ε=┏( ・_・)┛この時、４７歳(^O^)
それから３年余り、一休がどこでどんな暮らしをしていたかは、不明ですが、おそらく扇に絵や文字を書いて、売ったり匂い袋の内職托鉢などをして、その日暮らしをしていたのでしょう(^O^)
一休が、大徳寺を飛び出した翌年に大事件がおきます(>_<)
６代将軍『あしかが義教(よしのり)』が、『赤松満祐(あかまつみつすけ)』という家来の屋敷で殺されました(>_<)
義教は、各地の守護大名が力をつけ規模が拡大することを恐れ、締め付けをつよめました(^O^)

衰えの目立つ幕府を立て直す為でした(^O^)
播磨(はりま=現在の兵庫県)の守護大名の『満祐(みつすけ)』は、領地を削られる前に将軍を亡きものにしようと、屋敷に招いて暗殺してしまいます(>_<)
播磨へ逃れた満祐は、幕府側の山名氏に討たれました(^O^)

７代将軍になった『義勝(よしかつ)』は、わずか８歳(^_^;)
幕府をサポートしてきた、細川氏や山名氏の勢力が大きくなってきました(^_^;)
さらに、義勝が１０歳で亡くなり跡継ぎが、なかなか決まりません(^_^;)
飢饉、洪水、疫病、貧困、幕府はどうすることも出来ません(^_^;)
一休は、何人かの弟子と都を離れ現在の高槻市(たかつきし=大阪府)のはずれの譲羽山(ゆずりはやま)の中に、小さな小屋を借りて住みはじめ弟子たちは、小屋に手を加え御堂に作り変えました(^O^)
“しだ寺”です(^O^)
一休を慕い、大徳寺からやって来るお坊さんも増えてきました(^O^)
やがて、すっかり心を洗われた一休は都の売扇庵(ばいせんあん)へ戻っていきましたε=ε=┏( ・_・)┛
売扇庵の一休に『蜷川新右衛門』の家

から、使いが来ましたε=ε=┏( ・_・)┛
新右衛門が、危篤だそうです(^_^;)
一休は、急いで屋敷にいきましたε=ε=┏( ・_・)┛
一休「新右衛門、わしじゃ(^O^)一休じゃ(^O^)わかるか(・◇・)？」
新右衛門「……わからなくて、どうします(^_^;)あなたのお陰で、死んだあとのことなど思い悩まずに、あの世へ行けます(^_^;)」