歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの一休宗純(^O^)?(極楽は、どこにあるの)

町のふきだまりのような場所で一休は、「皆さん、極楽は何処にあると思いますかな(・◇・)？」
子ども「ごくらくって、美味しいの(・◇・)？」
一休「残念だが、食べ物ではないんだよ(^_^;)」
子ども「そーなんか(^_^;)お腹すいた(^_^;)」
村人「そりゃあ、西に決まってるさ(^O^)

仏様がいらっしゃる極楽は、日が沈む所にあるんだ(^O^)坊さん達は、皆そう言うとる(^O^)」
村人２「おら、南にあると聞いたど(^O^)」
村人３「オイラは、雲

の上だと聞いたぞ(^O^)

」
一休「まあ、それぐらいにして(^O^)よいかな(^O^)

極楽は、皆さんの身体の中にあるんですよ(^O^)」
村人「えーーーー(」゜□゜)」」
一休「阿弥陀とはみなみにあるをしらずして西を拝むははかなかりけり(^人^)わたしが言う南とは、方角の“南”ではなく、“みな身”、つまり皆の身体のこと(^O^)だから、西を拝んでも極楽へ行けるわけがない(^O^)」
村人２「一休さんは、面白いことを言いますな(^O^)」
村人３「実に面白い(^O^)」
話しは、聞いてもらえても禅は難しいと、思うように受け入れられません(^_^;)
一休は、悩み苦しみ、酒

を飲むようになってしまいます(^_^;)
一説には、身体を壊し身体が常に冷えてしまいそれが原因で、酒

を飲むようになったそうです(^_^;)
大徳寺の住職になった『養そう』が、弟子に様子を見てくるようにと一休のもとに来ました(^O^)
養そうの弟子「一休様、華そう和尚様が亡くなられてはや１３年目になります(^人^)御法事もありますので、大徳寺においでくださいませんか(・◇・)？」
一休は、大徳寺で華そう和尚の法事に加わりました(^O^)法事が終わると、養そうが一休に話しをしてきました(^O^)
養そう「寺の中の如意庵(にょいあん)で、若い僧たちの修行を厳しく指導して頂けまいか(・◇・)？」
一休「そういうことなら、喜んでお手伝いしましょう(^O^)