歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの一休さん(^O^)?(魂は、永遠)

謙翁(けんのう)和尚「周建、ワシがゴホッゴホッゴホッ(>_<)ワシには、もう時間がない(>_<)いまのうちに、名を授けよう(^_^;)ワシの名前は、『宗為(そうい)』(^_^;)その１字を与え、『宗純(そうじゅん)』としよう(^_^;)ゴホッゴホッ(>_<)“純”は、誰からも縛られたりすることのない、混じりけのない禅の心(^_^;)お前には、ワシの禅の心を教え尽くした(>_<)」
周建(一休)「宗純(そうじゅん)の名、有り難くいただきますm(_ _)m」
謙翁和尚「ワシの教えを、受け継いだしるしの書き物を渡してやりたいのだが、ワシも師の『無因禅師(むいんぜんじ)から、それを貰わなかった(^_^;)悪く思うなよ…(^_^;)」
周建(一休)「いいえ、教えてもらった証は心の内にしっかりといただきました(^O^)」
謙翁和尚「このワシを、この老いぼれの死も修行の１つとしつ受け入れ自分の糧にするがよい(^_^;)最後の弟子が、お前で良かった(^_^;)ワシが死んだ後、大徳寺の住職『華(か)そう和尚』を訪ねるがいい(^_^;)煩(わずら)わし寺住まいを嫌って、琵琶湖の西の堅田(かたた)という所でわずかなお弟子と暮らしておられるはずじゃ(^_^;)」
周建(一休)「お師匠さま、大丈夫ですよ(^_^;)病気は、必ず治りますよ(^O^)」
謙翁和尚「周建、…(^_^;)」
それからも周建(一休)は、看病を続けましたが１２月末に謙翁和尚は、静かに永眠されました(>人<)
周建(一休)は、亡骸にすがり声をあげて泣きました(ToT)
涙が枯れるまで泣きました(ToT)
１４１４(応永２１)年が終わる周建(一休)は、２１歳でした(>_<)

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 04月26日 07:53

大切な人の死は修行の一つ

確かにそうですね

大切な人が亡くなると
自分の人生を振り返ったり
今後の事を考えたり
自分自身を見つめ直してますね

[2] mixiユーザー 04月26日 09:27

ﾎﾝﾄにそうでつね…ばあやたま(T_T)

一休さんは二十歳そこそこの青年…父親の顔を知らずに育った…多感な年頃だったですね

和尚さんの師は無因宗因和尚です(^O^)

12月…和尚が亡くなり、葬式しようにも金が無い…
何とか近所の人がお金を用立てて葬儀をすますことができたそう…

どんだけ過酷なん