歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの一休さん(^O^)?(信念を貫く)

住職「何事じゃ、騒々しい……(^_^;)」
住職が、台所へ行ってみると大きな鯉(こい)を持った周建(一休)が、右手に包丁を振り上げているではありませんか(^_^;)
住職「ま、まて(^_^;)寺で殺生いたすとは、心得違いも甚(はなは)だしい(`o´)やめんか(`o´)」
周建(一休)「この鯉には、ちゃんと“引導”を渡しました(^O^)申し上げましょう(^O^)」
住職「な、(^_^;)」
周建(一休)「なんじ元々生木の如し、助けんとすれば逃げんとす(^O^)生きて水に遊ぶよりは、周建の腹に収まり糞になれ(^O^)カーッ(^O^)

」
住職「な、なにぃ(`o´)ワシの“引導”を真似したうえに、糞じゃと(`o´)」
住職は、目を白黒させました(>_<)
夕べコッソリ “カラサケ”の汁を飲んだことも、みんなにバレてしまいました(>_<)
住職「(このまま寺に置いたのでは、どんな騒ぎを起こされるやらわからん(>_<))」
その日から、住職は口をきいてくれません(^O^)
周建(一休)は、裏表のある師なんて師ではない(`o´)こっちから、お断りだと腹を決め鯉の味噌汁に、舌鼓をうちました(^O^)

周建(一休)は、相手が誰であれ言う事としていることが違う人が、大嫌いでした(^O^)
周建(一休)は、安国寺の像外和尚の所へ相談にいきました(^O^)
像外和尚「そうじゃ(^O^)

宝どう寺の『せいそうじん』さまを訪ねるとよい(^O^)

変わっていて、気難しいが学問は、都でも１、２というお方じゃ(^O^)」
周建(一休)が、宝(ほう)どう寺へ行くとこざっぱりとした寺でした(^O^)
清そう仁(せいそうじん)「お前さんが、周建か(^O^)兼ねてより、像外和尚からや噂では聞いておる(^O^)よろしい、ワシがあずかろう(^O^)」
周建(一休)が弟子入りして間もなく、清そう和尚は弟子たちを御堂に集めて、“ゆいま経”という、難しいお経の説明を始めました(^O^)