歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの一休さん?(^O^)

このため、南朝方だった人達は北朝を恨みに思っていたんです(`ヘ´)
大覚寺で『後亀山天皇』の世話をしていた『伊予局(いよのつぼね)』は、御所に上がって『後小松天皇』に仕えましたo(^-^)o
『後小松天皇』は、まだ若く『伊予局』と同じ年でした(^O^)人(^O^)
５歳で帝になって、１２年(^O^)
１７歳でした(^O^)
『伊予局』は、真心で帝に尽くしていたのに、身に覚えのない疑いをかけられてはいたたまれません(^_^;)
嵯峨野に引きこもって、赤ちゃん

を産み育てていくことにしたのでした(^O^)
『千菊丸(せんきくまる)〔のちの一休〕』は、村の子供たちと遊びスクスクと育ちます(^O^)
『千菊丸』が物心がついたとき、自分は村の子供たちと少し違うことに気がつきはじめました(^O^)

乳母(うば)からは、“千菊丸さま”“わかぎみ”と呼ばれてたからです(^_^;)
乳母は、色黒だったので『千菊丸』は、『おくろ』と呼んでからかったりしました(^O^)
父親の名前さえ知らないまま、千菊丸は６歳になりました(^O^)

ある日、千菊丸を呼んで母が静かに話しました(^O^)
伊予局「千菊(せんぎく)の先々の事を考えると、お寺で勉強を積みお坊さんになることが、最も良いと思うのです(^_^)」
千菊「あい(^O^)わかりました母上様(^O^)

頑張りますo(^-^)o」と、健気な千菊丸に『伊予局』も『おくろ』も、胸がつまりました(ToT)
まだ、母が恋しくてたまらない年頃の千菊丸を将来のためとはいえ、お寺にいれるのです(ToT)
伊予局「訳あって、今はお父様の名前を教えることは出来ません(^_^)いつかきっと、互いに名乗りあえる日が来ます(^_^)そのためにも、立派なお坊さんになるのですよ(^_^)」
千菊丸「あい(^O^)わかりました(^O^)

立派になります、頑張ります(^O^)

」
その日から間もなく、千菊丸は母に付き添われて桂川のせせらぎに沿った道を下って、都へ向かいました(^O^)
修行するお寺は、“安国寺(あんこくじ)”といって現在の京都四条大宮あたりにありました(^O^)
和尚さんは、『像外(ぞうがい)』さまといいます(^O^)
これから、一休さん(千菊丸)の修行の始まりです(^O^)