歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの刻の流れを読む武将【藤堂高虎】( ^-^)

世渡り上手なイメージの強い戦国武将の『藤堂高虎』後世につくられた『二君に、仕えず』の武士道の考えでは、この戦国乱世を生き抜くことは出来ないと『武士たるもの七度主君をかえねば、一人前とはいえない』と名言している(о＾∇＾о)主君の力量を見抜く目がなければ、主を変えても出世は難しく一歩間違えれば共倒れで滅亡してしまうと考えていた(о＾∇＾о)藤堂氏は近江の土豪だが、高虎の代にはすでに没落して農民になっていた(^^ゞ高虎は、浅井氏の兵から身を起こし姉川の合戦で武功をあげて出世した(^-^)高虎は、当時の平均身長を遥に上回る１９０センチもあり当時では、まさに巨人だった(о＾∇＾о)武芸にも自信があったと高虎の行動から、見受けられる(^-^)浅井氏滅亡後、高虎は織田信長に仕え次いで羽柴秀吉の家臣となる(^-^)賤ヶ岳（しずがたけ）合戦後に１万石の大名となり、豊臣政権の後期には伊予宇和島に７万石を領有するまで出世(^O^)彼は
>秀吉にゴマをすって出世したと言われるが、秀吉は、たんなるゴマスリを大名にする程甘くはない(^-^)秀吉もまた、農民から出世し人を見る裁量にはたけていたからである(^-^)高虎には、かなりの力量があったと考えるのが必然である(о＾∇＾о)さすがに戦国乱世を生き抜く武将だけあって、政略・戦場での指揮能力の高さには定評があった(о＾∇＾о)また、高虎は人に真似の出来ない特殊能力があった(・・?)それは『築城術』である(^-^)この能力に関しては、加藤清正と肩を並べる程である(о＾∇＾о)巧妙な堀の配置・高く積み上げた美しい石垣に高虎の築城の特徴はあるという(^-^)秀吉も高虎の能力を高く評価していたに違いない(о＾∇＾о)が、しかし秀吉が亡くなると、早々に豊臣家を見限り家康に急接近(^O^)このあたりの時世を読む目は相変わらず鋭い(о＾∇＾о)関ケ原合戦には東軍として参加した後、伊予今治２０万石を手に
>入れる(^^)v更に、得意の築城術で江戸城の改築など所謂（いわゆる）天下普請に尽力し、家康の信頼を絶大なものにしその後は伊勢に転封され３２万石の大名に出世(^^)v藤堂藩は幕末まで伊勢の地に生き残る(^-^)鳥羽伏見の戦いでは当初、幕府軍の一翼を担うが徳川劣勢と悟るや、官軍に寝返るあたりが、藩祖・高虎の気質が受け継がれたのだろうか(・・?)