歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの石田三成Part ．２(^O^)

武士の甲冑（かっちゅう）は、装備の少ない足軽クラスでも５キロ以上あり、更に槍・刀を加えれば余計に走りにくさも増す＾ロ＾;これでは１３里など、到底無理である＾ロ＾;そこで三成は１万５千の軍勢をな・な・なんと(>_<)裸一貫で走らせたのである＾ロ＾;武具は、長浜城から木之本城へと運ぶ手筈をし更に三成は使者をだして、賤ヶ岳までの街道沿いの村からありったけの米と松明を時価の二倍で買い漁らせ裸の走者（褌〈ふんどし〉は、してますよ）たちに要所で握り飯と水を配給した(^-^)

この裸の走者の中には、『虎』と『市松』（加藤清正と福島正則）も混ざっていた＾ロ＾;勿論、グダグダと三成の提案に文句をつけてたはずである＾ロ＾;一方、三成の到着を待ちわびるものがいた(・・?)大谷吉継（おおたによしつぐ）である(о＾∇＾о) 三成とは、幼なじみで三成の紹介により、秀吉の家臣になったのである(^-^)
>かなり時間が経ち、三成が現れた(о＾∇＾о)吉継の前に現れた三成は老兵を抱えていてこう言った『殿（秀吉）に全ての兵を届けると約束した傷を負ってるとか、年を取ってるとかは関係ない殿のご命令を守るそれが自分のやるべきことの全て』この事から、三成が忠義に熱いことは誰にでも分かる事である(^^)v三成は、本隊１万５千を僅か５時間で木之本に集結させた(о＾∇＾о)正に『神速』である\(^O^)／走ってくる軍勢にも松明を持たせ、更に鬨（とき）の声を挙げさせることで、大岩山に陣取る佐久間盛政を威嚇（いかく）した(^-^)あわてた盛政は、家臣に援軍は願えぬのかと問うと家臣は、再三再四に渡る柴田様の帰陣命令を無視されてるので援軍は望めないと進言(^^ゞ盛政は、退却するが三成は突撃をかける\(^O^)／これを機に、秀吉軍は一気に攻勢にでる(^O^)柴田勝家は佐久間隊を収容したが、味方である
>前田利家軍が戦わすして戦線離脱(^^ゞ兵の逃亡に歯止めがかからなくなったために、全軍退却を余儀なくされた(^-^)賤ヶ岳の戦い、勝利である(^^)vこれで天下は秀吉のものとなる(^^)v石田三成は、此度（こたび）の論功行賞（ろんこうこうしょう）として近江国水口（みなくち）に、４万石の加増となった(о＾∇＾о)