歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの石田三成Part ．1(^O^)

天正１０年（１５８２年）織田信長の掲げた『天下布武』の夢は、寵臣（ちょうしん）光秀により潰えた(^-^) その悲報を聞き付けた羽柴秀吉（のちの、豊臣秀吉）この時秀吉家臣、石田三成２３才であった(^-^) 秀吉は、京都にすぐさま駆けつけ、明智光秀を倒し信長公の仇をとった(^^)v この後、織田家再興を策す柴田勝家２万の軍勢VS天下を狙う羽柴秀吉５万の軍勢がまさに激突せんと対峙(^-^) この状態が１ヶ月続いていた。秀吉は柴田勢の磐石（ばんじゃく）の備えを見て、短期決戦を断念し一旦、美濃国岐阜城（みののくにぎふじょう）で勝家に呼応（こおう）し反旗を翻（ひるがえ）した織田信孝を攻めるべくその場を弟の秀長に任せた(^-^)そして自らは２万の精鋭と共に岐阜城攻めの拠点大垣城に着陣したが、降り続く豪雨により大垣城と岐阜城の間にある揖斐川（いびがわ）が激流となり、せめるに攻めら
>れない状態であった(^-^) が、間者からの情報が入り全軍すぐに賤ヶ岳（しずがたけ）取って返す事になった。が、賤ヶ岳までは距離にして１３里（約５２キロメートル）ある(^^ゞ通常２万もの軍勢が全て移動させるには２日はかかる(^^ゞその時、秀吉に提案したのが『石田三成』であった(^-^)三成の提案とは、なんと賤ヶ岳まで半日で兵を届けると言う提案だった(^^ゞ秀吉は、いうまでもなく三成に一任した(^-^)秀吉はすぐさま近侍（きんじ）数騎と共に大垣に向かった(^-^)岐阜城の押さえに５千を残し、三成が引きつれた１万５千の大返しが始まった(^^)v