歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの【山上宗二（やまのうえのそうじ）】(^O^)

宗二は１５４４（天文１３）年に生まれます(^-^) 薩摩屋『瓢庵』と号した茶人です(^O^)【千利休】の茶の湯の動向を記録して茶の湯の秘伝書として◆山上宗二記（やまのうえのそうじき）◆と言う記録を書に残しています(^O^)
>父の宗壁も同じく茶人として知られていたようです(^O^)宗二の茶会が初めて知られるのは１５６５（永禄８）年です(^O^)１７歳の頃には利休に茶を学び始めたと言われ、２２歳にして初の茶会を行っているからわかくして茶人と認められていたのでしょう(^O^)
>１５７４（天正２）年３月には『織田信長』の相国寺茶会に堺衆の１人として参加しています(^O^)この時期には、名実共に堺を代表する茶人の１人に数えられてました(^-^)翌年の蘭じや待（らんじやたい）の切り取りにも同行しており、すでに信長に参仕し始めていたのでしょう(^-^)信長亡き後、引き続いて秀吉に仕えることになります(^-^)宗二自らが記した伝書【山上宗二記】によれば、秀吉の茶頭とされるのは
>『千利休』『今井宗久』『津田宗及』『山上宗二』『重宗甫』『住吉屋宗無』『万代屋宗安』『千紹安（後の道安）』の８人であったから、信長の茶頭としての立場をそのまま認められました(^O^)しかし、秀吉に仕えたのも束の間１５８６（天正１４）年１０月、豊臣秀長の下で点茶したのを最後に茶会記からその名を見出すことが出来なくなります(;^_^Aそれは、秀吉の怒りに触れてしまったからと言われています(;^_^A宗二の消息が明らかになるのは高野山に上ってからです(;^_^A翌年天正１５年の春頃までには高野山に登り、『安養院』『成就院』などに茶の湯を伝授(^O^)三沢宗程なる人物に伝授すべく、出雲の岩屋寺に宛てられた伝書など、現在知られるだけでも１０巻以上に及びます(^-^)他にも、小田原の北条一族などにも与えられることになります(^-^)
>高野山では更に、後嗣の伊勢屋道七・桑山重晴などに宛てて伝書を記した後、小田原に下向して茶の湯を伝授したが『長闇堂記（ちょうあんどうき）』によれば天正１８年、秀吉の小田原攻めに召しだされ、４月１１日小田原で処刑されています(>_<)北条氏政・氏直父子の助命嘆願したためであろえと推測されています(>_<)