歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの千利休と山上宗二の生きざまPart ．８(^-^)

―聚楽第（じゅらくだい）秀吉の御座の間
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>秀吉『利休が…大徳寺山門楼上へ己が木像をあげただと………！？』
>石田三成『はっ――――仮にも太閤殿下をはじめ帝（みかど）、上皇（じょうこう）、摂政（せっしょう）、関白大臣（かんぱくだいじん）以下貴人方々（きじんかたがた）の通る山門(>_<)杖を突き雪駄（せった）わ履（は）いた己（おのれ）の像を置くなど決して許される行為ではございません(￣□￣;)!!とりわけ問題なのは先年（せんねん）厳しい身分秩序（みぶんちつじょ）確立のために殿下が制定された ※人掃令（ひとばらいれい）に反したこと(￣□￣;)!!これは断じて見過ごしには出来ますまい(￣□￣;)!!』この時、秀吉の脳裏の中に利休と過ごしたよい思い出が駆け巡り、その後、利休に反対された朝鮮出兵の事を思い浮かべる(>_<)
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>――利休、茶室にて―――ガッシャッ
>秀吉『なんだと利休…(￣□￣;)!!朝鮮出兵に反対だと申すのか(・・?)』
>利休『畏（おそ）れながら申し上げまする(>_<)今まで永きに渡り多くの者が血を流しようやく戦乱の世に終止符が打たれました(^-^)もうこれ以上、誰も戦（いくさ）など望んではおりますまい(^-^)しかも次なる相手は海の向こう(^^ゞ負けるなどとは申しませぬが多大な犠牲が……』秀吉『………………(￣□￣;)!!えーい、黙れ黙れ(￣□￣;)!!如何に（いかに）わしの茶頭（さどう）とは申せ所詮は一介（いっかい）の町人が、そこまで口出し出来る立場ではないわ(￣□￣;)!!フン、老いぼれか何を言う貴様は自分自身の身を案じておればよいのだ(￣□￣;)!!』
>利休『わ…わたくしはただただ殿下の行く末を案じておるのです(^^ゞどうか今一度(-人-)』
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>秀吉『り…利休、お…お前は……宗二ともども………どこまでもわしに逆らうというのだな………………(￣□￣;)!!許し難き大罪じゃ(￣□￣;)!!磔（はりつけ）にせよ(￣□￣;)!!』
>三成『は……いえ町人とは申せ利休は３０００石の碌（ろく）を食（は）む家臣………磔の儀（ぎ）は……(^^ゞ』
>秀吉『……………――では切腹じゃ(￣□￣;)!!利休を切腹させよ(￣□￣;)!!』
>三成『………ははっ(^-^)』
>――――つづく―――――