歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの千利休と山上宗二（やまのうえのそうじ）の生きざまPart ．２．５(^-^)

『持って生まれた素質か……………』と、秀吉はボソッと呟き、次回の茶会の日時・参加人数を利休と宗二（利休の弟子）に告げた(^-^)場所は、北野天満宮(^-^)参加者は、貴人・武家・僧侶・町人に至るまで２０００人が集（つど）う大茶会であるw(°O°)w 帰り道に弟子の宗二が、利休に何度も出席辞退を申し立てた(^^ゞそれは宗二が、茶人は権力に屈さずとも茶人は茶人として道を極められるはずと頑な（かたくな）に信念を持っていたから、利休師匠には秀吉の気まぐれの茶屋遊びに付き合わなくてもと強く思う気持ちがあって、師匠の利休に意見した(^o^; が、利休は『それが例え、茶屋遊びでもよいではないか(・・?)天下の人々に茶の世界を知ってもらうよい機会じゃ(^-^)わし（利休）は、信長公や秀吉に、媚び（こび）を売ってるのではない(^-^)信長公や秀吉がそれほど茶を好むならば便乗して、天下に
>茶を広めるチャンスではないか(・・?)』それでも宗二は、いい顔をせず、納得していない様子であった(^o^;利休は、『宗二、秀吉に茶の稽古（けいこ）をつけてあげなさい(^-^)相手を関白と思うでない秀吉とて１人の弟子にすぎないのじゃ(^-^)』と宗二に教え、１０日の聚楽第の茶室で、秀吉とお茶を点て（たて）る日を迎える事になる(^o^;茶室には、作法を教わる秀吉作法を教える宗二見届け人の利休で、早々に修練は始まった(^o^;宗二の教えは、きつく事あるごとに『違いまする・やり直し』の繰り返し(^o^;宗二は、秀吉の覚えの悪さに腹を立て一方、秀吉は宗二の頑固さに腹を立て時間が流れていったが………………(・・;)『辞めじゃ、辞めじゃ(>_<)』秀吉は、茶の道具を蹴り散らし茶室を後にする(>_<)利休は、宗二に『もう少し優しく教えてはやれぬか(・・?)確かに、茶室での上下関係はなく皆、同席(^-^)
>それは、分かるがお前は自らを抑えることを覚えねばならん(^-^)今のままでは、いずれ命を失おう……………』宗二は、『戦でなく茶事で命を奪うは、関白の恥世間の物笑いになります(^-^)』利休は、『物笑いになろうとも秀吉はそうするであろう、そういう男だ…………』宗二は、利休の言葉を身に染みる思いで聞いていた(・・;)
>―――――続く―――――