歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの千利休と山上宗二（やまのうえのそうじ）の生きざまPart ．２

ガッ、ズズズズズズズズ……………スゥ
>コト………………(・・?)
>秀吉・光秀は、オドオドした様子で信長公をチラ見している(^^ゞ
>２人は、利休は殺されると思い、事の成り行きを見守っていた(^^ゞ
>
>と、茶を飲み干した信長公がこう言い放つ(>_<)
>『…………うまい(^-^)、いつもながら宗易（利休）、見事な茶じゃ(^-^)』
>秀吉・光秀の両名は、この一言を聞きホッとする(^^ゞ利休は、信長公に
>『点前（たてまえ）の所作（しょさ）が宗久（そうきゅう）殿や宗及（そうきゅう）殿と作法が、違うのかとおっしゃりたいのでは(・・?)』信長が、利休に『何故、そう思うのか(・・?)申してみよ(^-^)』『この所作（作法）が無駄がなく理にかなっているからでございます』信長公は、『宗易（利休）、お前が創りあげた所作というのか(・・?)』利休は、『はい(^-^)形式に囚われてお座なりで習慣に陥っている所作には、所詮魅力がありません(^-^)亭主（お茶を立てる者）の創意工夫がなければ、何も伝わらない(^-^)』
>『……無駄がなく理にかなっている所詮で淹（い）れた茶であるならおいしいと(・・?)』光秀が、話に割り込む(^-^)
>『御意（ぎょい）(^-^)、この利休侘茶（わびちゃ）の奥義を極めたいと思っているのですが、まだまだ……………』利休が、話し終えると、『わしは武（ぶ）で天下を奪（と）る(^-^)お前は茶で、天下を奪（と）れ(^-^)―――このワシ（信長）が、許す』
>秀吉:信長公が、あの時ほど満足げな顔をなされたのを以後、わしは見たことがない(^-^)『利休………わしにも侘茶の奥義が極められるかのう(・・?)』秀吉は、利休に問うた(^-^)『全ての者に極められるわけではございません(^-^) 持って生まれた素質………その後の精進（しょうじん）によっても、変わってきましょう(^-^)』
>――――つづく―――――