ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

人生ネタ教コミュの弱肉強食 〜記憶からの喪失〜

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関口教祖が人生ネタ教創始後すぐに信者となった私が、数日前にトピックを立てていたのはご存じであろうか。
トピック名は「人生ネタが多い奴が勝ちだ!」。
内容は、俺の人生ネタだな!と思ったことをみなさん書いてください。というものだ。
私はこのトピックにみんなのネタ談がコメントされていくことを楽しみにし、疲れていたので知らず知らずのうちに眠りに落ちた。

翌朝・・・すがすがしい朝だ。
カーテンを開けるとまばゆいばかりの朝日が部屋に突き刺さる。
窓を開けると冷涼な心地よい風が入り込む。

今日はいい一日になりそうだ・・・

こう思ってしまうほど快適な目覚めだった。
この時、誰がこの先に私に襲いかかる悲劇を予想できたであろうか・・・。

私はふと昨晩立てたトピックを思い出した。
もしかしたら私のトピックに誰かネタを書き込んでいるかもしれない。
私は買ったばかりの真新しい携帯を取り出し、ブックマークに登録してあるmixiにアクセスする。
そろそろこの携帯にも慣れてきたな・・・私はそんなことを思いながら昨日立てたトピックを確認する。
新規書き込みはゼロか・・・
まあ立てたのは昨日の深夜だし、こんなもんだろう。
今晩にでもまた確認してみよう。
そう思い携帯の切ボタンを連打しようとしたとき、ふと新しいトピックがあることに気がついた。
あれ?誰かトピックを立てているぞ・・・なんのトピックだ?

トピック名は「飛んで車道に入る夏の子供」。
・・・なんだこのどう見ても何かを真似したようにしか見えないナンセンスなトピックは・・・
私は呆れながらも決定ボタンを押し先へ進む。


私は愕然とした。


そこには非常に楽しそうな、いや、私をあざ笑うかのような字面でMっさんの「俺の人生ネタだな!」と思うことが書かれてあった。
そう、Mっさんは私のトピックを無視し、新しくトピックを立てることにより私への反逆を表したのだ。

抑えられない怒り・・・
激しい憎悪・・・
私の精神は臨界状態に達した。
そして、再び眠りに落ちた。

しばらく様子を見ていたが、私のトピックは放置され、次々と新しくトピックが立てられていく・・・
そう、世間一般ではMっさんがルールなのだ。
強い者が生き残り、弱き者に明日はない。
世の中は残酷なものだ。

私はトピック「人生ネタが多い奴が勝ちだ!」を抹消することを決めた。

トピックを削除しますか?

・・・

あと一回、たったあと一回、「はい」のボタンをクリックすれば全てが終わる・・・それなのに・・・

・・・・・・・くっ・・・!

駄目だ・・・私には・・・できない・・・
そうだ・・・教祖様にお頼みしよう・・・そうすれば・・・

すぐに私は新世代的コミュニティツール「Skype」を使って教祖様にトピック抹殺依頼をした。

これでいいのか?
本当にこれでいいのか・・・?

私は迷っていた。

あぁ、駄目だ!消しちゃだめだ!

教祖!やっぱり待ってくれ!


・・・削除完了 by 教祖


・・・

こうして、私の立てた最初のトピックは跡形もなく消え去ったのである。
人の記憶からも忘れられていくのであろう。
だが、これでよかったのだ。
私は最善の道を、選んだんだ。
こう言い聞かせながら、私は今日もネタを探し、生きていくのだ・・・。

コメント(5)

強い者が勝つ…それが世の中のルールだむふっ
勝ちたければ強くなれexclamation ×2exclamation ×2exclamation ×2
敗者は何も語れないexclamation ×2exclamation ×2exclamation ×2
削除依頼から削除完了まで約5秒むふっ笑っ

そしてMっさんには絶対的な強さがある

重力のようなものだ手(パー)

逆らうすべはない・・・・
そんなことを言っていていいのかねもりもとくん。
私は君の弱みをにぎっている・・・フフフ・・・
それをここで言っていいのかね?
フフフ・・・

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

人生ネタ教 更新情報

人生ネタ教のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング