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京都の医療・介護・福祉情報コミュのブレインストーミングの活用。

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ブレインストーミングとは、集団でアイデアを出し合うことによって、相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法である。人数に制限はない。
議題は予め周知しておく方法と、先入観を与えないように、その場で資料を配布する方法もある。

ブレインストーミングの4原則

判断・結論を出さない(結論厳禁)
自由なアイデア抽出を制限するような、批判を含む判断・結論は慎む。
判断・結論は、ブレインストーミングの次の段階にゆずる。
ただし可能性を広く抽出するための質問や意見ならば、その場で自由にぶつけ合う。
たとえば「予算が足りない」と否定するのはこの段階では正しくないが、「予算が足りないがどう対応するのか」と可能性を広げる発言は歓迎される。

粗野な考えを歓迎する(自由な意見)
誰もが思いつきそうなアイデアよりも、奇抜な考え方やユニークで斬新なアイデアを重視する。
新規性のある発明はたいてい最初は笑いものにされる事が多く、そういった提案こそを重視すること。

量を重視する(質より量)
様々な角度から、多くのアイデアを出す。
一般的な考え方・アイデアはもちろん、一般的でなく新規性のある考え方・アイデアまであらゆる提案を歓迎する。

アイディアを結合し発展させる(結合改善)
別々のアイデアをくっつけたり一部を変化させたりすることで、新たなアイデアを生み出していく。他人の意見に便乗することが推奨される。

発想を多量に、生産する事が可能となる。
その為に、アイデアを整理する必要がある。
整理するため、作業の時間だけでなく、整理の時間も効率的に考えるので、以前よりも効率性が増す。
間違った意見は、消したり上書きするのではなく、間違う可能性の記録として保存することを推奨することがある。
何故、間違いが有ったのかの検証をする事に繋がりやすい。

こういう特徴があります。

これら手法を、現場単位で取り入れていく事で、閉塞的な状況を改善する事に繋がりやすくなります。
また、他人の意見を頭ごなしに否定しなくなり、肯定的に見る事で新たな発想に繋がり易くもなります。

コメント(2)

こういった、ブレインストーミングを活用する場を定期的に設ける事により、今まで知らなかったような他人に対して、見る目も変わろうかと思います。
今までは、仲が悪かったとか、上から目線で見ていた、或いは下から目線で見ていたなど。
そう言う、偏見や誤解、語弊すら打ち解けて来るものと考えています。
今までにない、その人の新しい部分が見えて来て、仲間意識も芽生えて来るものと考えています。
同じ人間同士、会話する事やコミュニケーションが如何に大事なのかもよく理解が出来ます。
また、言語だけではなく、非言語的コミュニケーションも介護では必要になってきますので。

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