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金台寺仏教青年会コミュのあけましておめでとうございます!

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除夜会も無事に終わり
細々とながら
みなさんと温かい時間をともにできたこと
大変うれしく思います。

元気にはしゃぎまわる子どもたちの姿をみて
この笑顔が消えないように
温かい社会をつくっていかないとな、と
大人としての責任を
あらためて感じた行事でした。

除夜会パンフレットに掲載した挨拶文を
ここにも載せておきたいと思います

↓↓↓↓↓

ようこそ、お寒い中、金台寺除夜会へお越しくださいました。
心より歓迎・感謝の想いを表します。

平和を願うはずの仏教寺院が、
戦時中、国策に協力して金属供出のために
鐘を差し出した歴史を深く見つめ、
同じあやまちを繰り返さないようにしよう、ということから
はじまったこの除夜会、
今年もたくさんの方々の温かいご支援ご協力のおかげで
開催することができましたことを、
大変うれしく思います。

さて、いよいよ平和憲法を変え、
戦争のできる「強い国」へと向かう動きが
強まってきました。

しかし、もはや人口減少をするしかない私たちが
「強い国」を目指すのは、はたして正しい道なのか、と
疑問を持たざるをえません。
少し立ち止まって考えてみる必要がありそうです。

どんな犯罪者も人間。
追い詰められ罪を犯した人をさらに苦しめても、ひどい人間になるだけ。
厳罰ではなく、生活環境を整えることで人は真に更生できる。

―そうした理念に支えられた
ノルウェーの刑罰体系の現場を知り、
大変驚いたとともに深く頷かずにおれませんでした、
「これが「共に生きる」ということか」と。

2011年7月にノルウェー・ウトヤ島で起きた
テロ事件の翌日、遺族は皆、報復や厳罰ではなく
「愛と知恵」による対処を望んだそうです。

いじめ自殺で15歳の娘を亡くした小森美登里さんは
「加害者もある意味被害者。その心の傷に向き合い寄り添うべき」
と語ります。

私たちに足りないのは「強さ」ではなく「やさしさ」であり、
取り戻すべきは「隔ての壁」を打ち破ったところに開かれる、
一切をつつむ根源的ないのちのつながりへの
目覚めと歩みであろうと思います。

本年もよろしく御教授ください。 合掌

「すべての人間は人間である。」
―ニルス・クリスティ(犯罪学者・ノルウェー 1928-)
↑↑↑↑↑

私たちは、すぐに「隔ての壁」をつくってしまいます。

国籍・性別・犯罪歴・職業・趣味趣向…

「自分たちは正しい!あいつらはおかしい!」と
他者を裁き、見下し、排除・攻撃しようとする心を
誰もがもっています。

そんな私たちに対して
「どんないのちも無限の縁によってつながった仲間だよ」
「いない方がいい命なんてないんだよ」と
気づかせようとするはたらきのことを
阿弥陀仏といいます。

平和とは、静的・固定的な“状態”をいうのではありません。

自分たちがつくる「隔ての壁」の虚妄をしり
それを絶えず崩し続けていくこと。

身近な人や見知らぬ人の苦しみを
自分のこととして受け止めていくこと。

自分の頭で考え、人とつながる力を
養い続けてゆくこと。

そのような動的な営みとして平和はあります。

時代・地域を超えて受け継がれ共有される
終わらない歩み、それが平和です。

また一年、よろしくお願いします。

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