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ワイン好き🍷ワイン会コミュのシャトー ムートンの歴史

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シャトー・ムートンは歴史のあるワインで、ボルドーのメドック格付け第一級です。

元は「カロン・セギュール」のセギュール家の小さな葡萄園でしたが、ユダヤ財閥のロスチルド家がワインの世界に入り込み、かつナポレオン三世がボルドーの格付けを行ってからは俄然ボルドーワインの中心的な存在となりました。

実は1855年の格付けでは当時のオーナーがシャトーを取得して日が浅かったため2級格付けでしたが、1973年、当時の農業大臣ジャック・シラクにより念願の第一級に格上げされました。(メドック格付の歴史上で唯一。その当時、挑戦的なラベルの言葉を、「一級にはなれないが、二級の名には甘んじられぬ、余はムートンなり」から、「余は一級であり、かつては二級であった、ムートンは不変なり」と変えている。)
今現在でも変わることなく、第一級格付けの1つのワインであります。

●アーティスティックなラベルも人気!
ムートンといえば、ラベルが年々変わり有名ですが、それは 1945年に始まったもので、当時宣伝担当であった男爵のアイデアで、ワインと芸術をと結びけるというワインの価値そのものの向上、またマーケティング的な要素をうまく合致させるということで、有名な画家にラベルを描かせるようになりました。(かつては、ヨーロッパからはミロ、ピカソ、シャガール、コクトー、アメリカ人ではウォーホル、マザーウェル等が描いた。)ムートンのラベルはコレクターズ・アイテムとしても有名なものです。

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