ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

辞書が何だか好きコミュのBSプレミアム ケンボー先生と山田先生

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ご存知かもしれませんが、

ワイド視聴室:ケンボー先生と山田先生〜辞書に人生を捧げた二人の男〜

毎日新聞 2013年04月26日 東京夕刊

 ◆ケンボー先生と山田先生〜辞書に人生を捧げた二人の男〜 NHKBSプレミアム=29日午後11時15分
 ◇戦後国語辞書編さんのライバル物語

 累計発行部数2000万部。日本で一番売れている辞書「新明解国語辞典(新明解)」を編さんし“辞書界の革命児”と呼ばれた山田忠雄。対して、同じ三省堂から出版されている「三省堂国語辞典(三国)」を生んだ“戦後辞書界の巨人”見坊豪紀(けんぼうひでとし)。友であり、ライバルであった2人の人生から、二つの辞書が生まれた物語に迫る。

 東大の同級生だった見坊と山田は、金田一京助父子らとともに「明解国語辞典(明国)」の編さんに取り組んだ。情熱を傾け、協力して理想の辞書づくりを追求していた2人だが、明国の改訂作業を進めるうちに、次第にすれ違っていき、あることを境に決別する。

 再現ドラマと関係者の証言で描き出される2人の物語はドラマチック。場面の合間に挟まれる語釈が味わい深い。いいアクセントであると同時に、物語運びにも一役買っている。

 ひょうひょうとした見坊と、堅物の山田。2人の個性の違いが、辞書の語釈の違いに現れているのが面白い。何げなく目を通すだけだった文例や用例に、編者の思いがちりばめられていたのにも驚き。まさに、己のすべてをかけて辞書づくりに取り組んだ2人の努力と情熱には、ただ頭が下がる。【小松やしほ

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

辞書が何だか好き 更新情報

辞書が何だか好きのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング