ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

江戸川乱歩コミュの『キャタピラー』(原作「芋虫」)、ベルリン映画祭で女優賞受賞

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
寺島しのぶさん:ベルリン映画祭で最優秀女優賞を受賞

http://mainichi.jp/enta/photo/news/20100222k0000m040022000c.html

若松孝二監督の最新作「キャタピラー」完成間近。江戸川乱歩「芋虫」が原作

http://eiga.com/buzz/20090908/7/

この「キャタピラー」って映画ですが
あまり日本では話題になってなかったみたいだけど、
今日ビッグニュースが飛びこんできましたね!
ストーリーを聞いてすぐピンと来たけど
やっぱり江戸川乱歩の『芋虫』が原作でした。

コメント(81)

>41 M嬢さん

本当に、どうもありがとうございます。「連合赤軍(UNITED RED ARMY)」というワードがどのように『キャタピラー』と関係しているのか分かりました。

若松監督が『キャタピラー』に込めた想いの一端を知ることができて、良かったです。これを踏まえて、『キャタピラー』を鑑賞し、『芋虫』との雰囲気の違いなどを味わうことができたらと思います。
ここでのインタビューだと『芋虫』にインスパイアはされたけど原作ってわけではないみたいですね。

http://www.dissidenz-intl.com/2010/01/caterpillar-by-koji-wakamatsu/
どこまで乱歩で、どこから若松監督なのかそのバランスが気になります。
それとあの短編を長編にすることで加味されるエピソードは
どうなるのでしょう?

『乱歩地獄』の『芋虫』はひどかったので、
寺島しのぶの受賞もありますし、良くも悪くも映画は楽しみです。

実際にベルリンでみた日本の配給会社の方の感想だと
やはり体制、戦争批判の要素は強いようです。
朝日新聞の記事にも「乱歩の『芋虫』と映画『ジョニーは戦争へ行った』に触発された作品」、
と書いてありましたので、まま「芋虫」で考えるとちょっと違うのかも知れません。

とにかく観てみない事には何も言えませんね〜。
「芋虫」と「キャタピラー」は別物として楽しみます。
寺島しのぶさん、とにかく、おめでとうございます!
なんか乱歩テイストというより若松色が強すぎるような

まだ一瞬しか見れてませんが…

予告編を観た限りでは、設定に類似点はあるものの、かなり激しい愛憎劇に感じられました。
確かに、「手足を失った傷痍軍人とその妻の話」と言えば、特に乱歩ファンとなると『芋虫』を想起して
しまうものですが……映画はもっと違う領域に踏み込んで描いているようにも思えました。

とりあえず若松孝二のオリジナルと言えるものかもしれません。
もちろん作品を観なければ分かりませんが、単純に『芋虫』の映画化であれば乱歩のネームバリュー
だってあるんだから、最初っからそう表記すると思いますよ。

> 54 オバンギャリヲン-仮- さま

いや、どこにも「原作」とか「原案」とかの表記は見当たりません。
多分、スレ主さまのソース元であるeiga.comの記者の主観ではないかと思います。


あと多くの方に言えるのですが、ヒトの書き込みもっとよく読みましょうね。
ファン心理は理解できますが、もう頭の中でこういうシチュエーションなら何がなんで
も乱歩の「芋虫」が原作!というのが強烈に擦り込まれてしまって、映画そのものに
対しても(沖縄以外は8月以降の公開だし)何かを見失っているような気がしてなりま
せん。

そっちの方がちょっと恐い。


ベルリンで賞をもらった時の報道で原案乱歩の芋虫ってサンスポあたりで読んだけど

マクドナルドで読んだから残してないのよね



なにが怖いのかわからん
だから、スポーツ新聞あたりの曖昧なソースを絶対的な情報と思い込んでしまうヒトが恐いって
言ってるの。お分かりかな?

絶対的な情報だと思って無い人もいるかもしれない。
って思うのも絶対ではないものかもする。
そりゃないよ。
大人のヤリトリ難いし怖い。
ファン心理が解るって素晴らしい。
擦り込み発言も解るって素晴らしい。
愛して愛して無力な生き物を愛して。
ご安心下さい。
あぁ芋虫。
スルー・・・ガラン。

このトピのお陰で「キャタピラー」知りました。
ありがとう。
とても観たいです。

最後の3行が主文です。
なんか上から見下ろしたようなご高説ですなぁ

え〜私見下ろされてるのw
世の中わかったつもりになってるお方に

はいはいマスコミは真実を伝え(以下うざいから省略

それより劇場公開をのんびり待ちましょうよ
> さんだるばっきー さま

自分は新聞で目にしたことがあるってだけだというのに、思いっきり上から見下ろした
ようなご高説ですなぁw。


へえ〜見下ろされてるの分かってるんだ!(爆)

自分からわからんと言っておいて、それにお答えしたら脊髄反射で噛みつくエライお方に

はいはいマスコミは真実を伝え――って、うざいから省略してるの? また知らないって
正直に言やぁいいじゃん。



劇場公開のんびり待つのは言われなくてもやってるしw。


> ユロ さん

何にどう同感だと言うのでしょう?
人の尻馬に乗っかるってるばかりでなく、ちゃんと自分の言葉で意見を言いましょう。


いちおう付け加えておくならば……
『どこにも「原作」とか「原案」とかの表記は見当たりません。』と言うのは若松プロに
関連した公式サイトやブログを検索した結果のことを言っているのです。

一般にスポーツ新聞やその他のニュースサイトの報道は、最初に報じられたと思わ
れるeiga.comの記事をそのまま流用したものが主のようので、そこから不正確な
報道が独り歩きして行った可能性も充分考えられます。
この部分から大きな齟齬が生じていることをご承知ください。


> caterpillar→イモムシ

この期に及んで何を今さらって感じですねw。
イモムシ以外にも“他人を食いものにする人”という意味もあるそうです。
スラングかもしれませんが。




> ともあれ、ここはこのような討論の場ではありません。
> この話は終わりにしましょう。

この部分には同感されなかったのでしょうか? 


>豆しばさんおよび皆様

すいません
わたくしよく「見えない敵と闘ってる人」や「処方薬があってない人」によく絡まれるものでして


ほんまもうしわけないです

豆しばさんの言うとおりですね。
共有の場所での罵り合いは第三者の目にも入ってしまい、不快に感じる方もいらっしゃると思いますので、遠慮してもらいたいです。

ついでに言いますと、 さんだるばっきーさんの「見えない敵」云々のくだりなどを相手方が挑発と受け取り、反論し返し、さらに泥仕合が深まる可能性があるので、例えそう思ったとしても心の中に閉じ込めておくのが大人のエチケットかと思います。
> 9&6さん

すいません
新聞記事に書かれていたと書いたら見下されてもこれからは心に閉じ込めておきます
ごめんなさい


はい、ほんとに遠慮するつもりでしたよ。
当初は自分の意見を語っているだけだったんですがね。


> わたくしよく「見えない敵と闘ってる人」や「処方薬があってない人」によく絡まれるものでして

と、あきらかに挑発しないと気が済まないようですから。
こんな風に物事斜めに見ながら、訳知り顔でさりげなく人を貶める生き方をしてなさる人なん
でしょうね。そもそも最初に絡んできたのは誰なんでしょ?


例えそう思ったとしても・・・って発言している段階で、大人のエチケットなんてものはすでに逸脱
しているじゃないですか。



> 新聞記事に書かれていたと書いたら見下されてもこれからは心に閉じ込めておきます


だから、見えない敵と闘っているのは誰なんだろ? 

『新聞に書かれていたことをカキコミした⇒見下された』 と、ムリヤリ話をすっとばして
捏造するのは止めてくださいね。
まあ虚言癖がある、気の毒な方だとお見受けしますけど。



乱歩の「芋虫」は大好きな作品ですが、この「キャタピラー」という映画も予告を観たらとても面白そうでした。
乱歩とは別物で楽しめそうな映画です♪

ちなみに、乱歩地獄の芋虫はかなりガッカリな作品でしたたらーっ(汗)
もっと原作に沿ったスタンダードな乱歩映画が観たいですね。
昨日、ようやく横浜・関内で見ました。

【以下にはネタバレが含まれますのでそれがイヤな方は読まないで】

前半は良かったのですが、乱歩の方に入れ込んでいるせいか、ストーリー展開のスピードに冗長さを感じてしまいました。短編を引き伸して映画化すること自体の困難を乗り越えられていないように思いました。目つぶしの部分も井戸への入水もなく、夫と妻のそれぞれの葛藤は複数回の夫への暴力と愛情表現などに多量の反戦的言説も付与されて転換されていました。乱歩の「芋虫」はおそらくイダオロギー抜きで読んでも「もののあわれ」を感じられるだろうが、映画「キャタピラー」はそうはいくまい。人類の戦争との悪縁を切り得ない悲哀によって、両作ともイデオロギー抜きに受容されることはまずあるまいが、「キャタピラー」はそのような悪縁に強く支へられてしまっている映画である。「キャタピラー」は「芋虫」以上に観客のイデオロギーによって感銘度が左右されることになるでしょう。
「芋虫」が原案なのは間違いないようですよ。
若松監督がタイトルを「芋虫」にしようと版権元(?)に許可を取りに行ったら、
「使用料80万円」と言われ、それを高いと蹴ったら「じゃあ40万円で」
みたいなやりとりがあって結局断ったと。
「キャタピラー」の方が戦車をイメージさせることができて結果オーライだったと。
そういった内容の若松監督のインタビューを目にしました。
ソースを提示できなくてすみません。
> あんまんさん

使用料の件で「芋虫」→「キャタピラー」にしたという話ですが、キャタピラーの先行上映会時の若松監督の舞台挨拶で、そうはっきりと御本人が仰っていましたよ〜。

今更ですが、明日『キャタピラー』を劇場に観にいくので『芋虫』を再読(再々々々々読くらい?)しました。

流石に大筋は覚えてはいたものの細部は見事に記憶から欠落してました。

忘却とは忘れ去る事哉、と云う感じでしょうか。

中島 河太郎氏の解題に拠ると、乱歩自身は「私はあの小説を左翼イディオロギーで書いたわけではない。」と述懐しているそうですが、若松監督のフィルモグラフィーを鑑みると“そっち方面”への傾斜が強そうですな。

いずれにせよ楽しみな事は間違いないですが。

ログインすると、残り56件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

江戸川乱歩 更新情報

江戸川乱歩のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。