バーチャル・ゴルフ教室コミュの強振と力みの違い

ドライバーショットは通常フルショットですが、特に振りに行った時は
強振と言われる振り方でいわゆる MAX と言われている打法で打ちます。

これは読んで字のごとくマックスで振りると言う意味ですが、むしろ別
物として練習をして引き出しにする必要があります。

では、この強振と力みとは何が違うのでしょうか？

8 割ショットは飛ばしの技が 15 種類組み込まれた打法だとします。
この動作を何割ずつ入れるかは人によって違いますが、少ない人では 2
割、多い人では 8 割入れている人もいて、その中でも 1 つ 2 つだけ強く
あとは 3 割程度と人によって様々です。

普通のフルショットは例えば 15 種類を全て３割ほどにしていた人が、す
べてを 7 割にした時の振り方がマックスと呼ばれる振り方で、リズムや
テンポ、タイミングや軌道などは変えていません。

ところが、力みのスイングとはほとんどが手から先に降りてきて、バンプ
ダンプ、ターンの順序がくるい、腰が回転せず、体重移動ができずにただ
手だけで振っているような振り方です

これが手振りゴルファーの欠点で、タイミングがくるい、軌道がくるって
当たらなくなりますので、バランスをくずさずに強打する時には順序やリズ
ム、や動作を変えずに全体的に入れる動作を大きくするなり、普段は入れて
いない動作を入れるなどして基本動作を変えない事が大切です。

長打、強打、強振とは普段のフルショットとは別物と考えて、その打法を
完全に定着させておく必要があります。

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