バーチャル・ゴルフ教室コミュのショルダー・プレイン（上級者用）

肩の回転は軸に対して常に直角に回ることは基本として
初心者には必ずこれを教えるように教科書に乗っています。

また、このショルダープレインはあくまでもリゾート・スイングから来た基礎であり
ゆったりと振った時に体を傷めず、全てをスクエアにしたシンプルな打法として
クラシカルな時代から現在に至るまで親しまれています。

ところが、２１世紀のモダンスイングは進化し、スイング速度が速くなり
ヘッドの軌道、手の軌道、そして肩の軌道が一平面上になる形が
運動力学的に理想とされるようになりました。

これは手とヘッドの軌道は一平面上にありながら
軸と直角に肩を回すと、肩の軌道はその平面よりもフラットになり
速度を上げて振った時には遠心力によってヘッドが外回りし
ヒールトップするというミスを誘発する原因になるからです。

人体構造上はこの３つを同じ軌道上にすることは難しく
また、体を痛める危険性はあるのですが
アスリートゴルフとなっている２１世紀のスイングは
野球のピッチャーが投げるようなマンぶりに近いスイングをします。

ゴルフは進化していますので、この根本の理論を覆す
重大なスイング理論の変化によって現在は情報が大変混乱しています。

現在、欧米のトッププロはほとんどがこのショルダープレインで振り
速いスイング速度に対応していますが、
初心者はもちろんシンプルなスイングを最初に習得し
競技ゴルフをするようになってからこのショルダープレインを習得するのが
私は理想だと考えます。

難易度が高く、動きが複雑で独学で習得するのは大変難しいため
プロ養成のコーチから直接習うことで無理なく、怪我なく習得できると思います。

コメント(7)

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[1] mixiユーザー 10月08日 10:14

ショルダー・プレインはできるだけ縦にすると
大変効率が良く、軌道がより正確に安定します。

縦とは背骨に対して直角ではなく、地面に対して
より垂直に近い軌道で肩を持ち上げたり、下げたりして
それを含めた回転にすることでショルダープレインが立ちます。

これはパティングからフルスイングまで一貫して
全く同じ動きで行います。

パティングはこれによって軌道が直線になります。
背骨に直角に肩を回転させると、上から見た軌道は円になるのですが
肩を上下させる運動を半分入れて肩を回転させると
その軌道が直線になってフェイスも開いたり閉じたりしにくくなりますので
どこでミートしても真っ直ぐに打つことができます。

パティングのストロークはジャックニクラウスは両肘を曲げて
この直線を作っていましたが、その動きではフルスイングはできません。

ところが両肩の上下運動を使うことによって
全てのストロークを同じ動きにして、インパクトゾーンを
より直線にすることが可能です。

また、ピッチショットやコントロールショット、そして
フルショットに至っては手の軌道とヘッドの軌道と一致して
速く振れば振るほど軌道が修正されてより芯に当たるようになります。

[2] mixiユーザー 01月29日 20:35

切り返しからの左肩の動き

ショルダープレインを縦にするだけではなく、ダウンスイング時も
左肩でクラブを引っ張ったり上げたりしない事が大切です。

https://www.instagram.com/p/B71ObFuFqK0/?utm_source=ig_web_button_share_sheet

[3] mixiユーザー 01月29日 23:22

>>[2]

これはいいドリルですね(^^ )

[4] mixiユーザー 01月30日 08:05

>>[3]

ホント、地道な事をコツコツトですね！

[5] mixiユーザー 05月13日 18:43

肩の回転、肩の開きの速度を上げる

https://www.instagram.com/reel/CdSnjJsDG0h/?utm_source=ig_web_copy_link

[6] mixiユーザー 07月19日 18:10

ショルダープレインの確認　　　タイガーウッズ編

https://www.instagram.com/reel/Cf6fiHsjWv8/?utm_source=ig_web_copy_link

[7] mixiユーザー 09月25日 18:52

肩の軌道にサイドベンドが入った動作

https://www.instagram.com/reel/Cirr9_0jkvQ/?utm_source=ig_web_copy_link

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