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バーチャル・ゴルフ教室コミュの番手間距離の調整

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パーゴルフからバーディーゴルフを目指す段階で、どうしてもクリア
しなければならないのが番手間です。

8番ではオーバー、9番ではショートと言う場合、その間の距離をど
うやって出すかの技術を磨く必要があります。

1 コントロールショット  スピン量が変わる
2 曲げ球         曲げ具合によって調整
3 球の位置(弾道の高さ) 風の対策にもなる

これらの引き出しを増やし、キャリーやランを調整する事が可能です。

寄せではピッチショットやロブショットなどのライや距離によってそれ
ぞれ違う打ち方をして対応します。
アプローチも同じように、特に150Y以内(アマチュアは120Y)は
これらの調整方法によって番手間の1Y単位まで調整する事が可能です。

時にはフェイドのコントロールショット、ハイドローなど、組み合わせ
によって、その時の状況に応じて対応します。

力や速度で調整するのではなく、違う打ち方によって定着させれば再現
性を高める事が出来、よりベタピン率を上げる事が可能となります。

コントロールショット3種類、フルショット2種類、曲げ球5種類、球
の位置3種類で、風や高低差、グリーンの硬さなどに応じて使い分ける
だけの引き出しができます。

コメント(9)


弾道の高さによる飛距離の調整(球の位置)


ジェシカ・コーダによるインストラクション

https://twitter.com/GOLF_com/status/1224397984714149890?s=20




クラブを短く握る効果


ハーフショットで運ぶようなスイングで、あたかもピッチショットを
大きくしたようなコントロールショットの場合、クラブは短く握り
そのウエイトや感覚にあったタイミングを練習する必要があります。

プロはただ単に短く握って飛距離を抑えるという解説しかしませんが
短く握るとウエイトバランスが軽くなって左に引っ掛け易く、また軽
くなる事からHSが上がって距離が抑えられないと言うデメリットも
あります。

したがって、短く握るから距離を抑えられると言う考え方ではなく、
もともとHSを落とした打ち方で、トウダウンしない分だけ短く握ると
考えた方がよりミスを軽減できるかと思います。

したがって、ウエイトバランスや長さが違うための前傾角度などを
普段から練習しておき、方向やタイミグの調整を完成させた振り方を
定着させる事が大切です。



これがバーディーゴルフ


パティングでタイガーにアドバイスをしたストリッカーも長いパット
は入りません。

それに対してピンハイで落としてカットスピンで右に転がしてピンに
近づけたタイガーは上りのストレートの短いパットで一人だけバーデ
ィーでした。


https://www.youtube.com/watch?v=js5yDBrdnQI





ベタピン率の高さが結果と結びついています。

https://twitter.com/PGATOUR/status/1231726930384297985?s=20



これがバーディー山の内容

飛距離を伸ばしてよりグリーンに近づける
150Y圏内はデッドに狙ってベタピン率を上げる


https://twitter.com/GolfDigest/status/1284533199478165505?s=20



高さによる調整  (タイガーのワークショップより)


番手間は打ち方を変える事だけではなく、球の高さでも調整します。
球を右に置いてフォローを低く打つと飛距離が伸びます。
これはパンチショットの原理でフェイス(ロフト)を立ててハンド
ファーストのまま打つためにフォローが低いままになります。

また、弾道を高くするには球を真ん中に置き、フェイスをあまり立
てずにハイフィニッシュにする事で高く上がり距離を抑える事がで
きます。


https://www.instagram.com/p/CUdB3pUlP7v/?utm_source=ig_web_copy_link



高さを調整する

  高さを変えるにはボールの位置を変えることと、インパクトの手の位置を変える
  方法があります。

  ハンドファーストにするほど低くなりますので、構えた位置より左でリリースす
  る事で飛距離を伸ばす事ができます。


https://www.instagram.com/tv/CbQI7xpFmDq/?utm_source=ig_web_copy_link


高さコントロール(縦距離調整)


https://www.instagram.com/reel/CdCNrTEg3I_/?utm_source=ig_web_copy_link



番手間の距離を出す技法


欧米のメジャータイトリスト達のほとんどがもっている
技法をご紹介致します。

それはまず打法の引き出しです。

9 番アイアンでは 136、148、153 Y と 3 種類出す打
法を引き出しとし、60 度のウエッジでは 64、80、90、
105、110 Y と 5 種類の打法で打ち分けるだけの引き出
しを持ってます。

これはちょうど自転車のギアチェンジのように切り替え
る事で自在に飛距離を打ち分ける事ができるのです。

メジャータイトリスト達はコントロールショットやフル
ショットなどを別物として定着させていますので、60、
56、52 度のウエッジでもそれぞれに 1、2、3、4、5
種類の飛距離が違う打法から選択をします。


これらはダウンスイングのスピードではなく、張りの強
さだけでヘッドスピードが変わりますので、本人は手を
使わずに体の張りや体重動だけで打つために力を入れた
り抜いたりはしません。

打法が違うだけでスピードや力を換えずに同じワンスイ
ングで打ちますのでバラつきがさほどないのです。

そして、それぞれに飛距離が出る打法ほどスピン量が多
いので、グリーンの硬くても良く止まり、軟らかいグリ
ーンでもスピンバックせずにその場で止められます。

また、同じウエッジでも打法間に 5 Y から 10 Y の飛
距離の違いがありますので、その間は球の位置と曲げ球
で調整します。

例えば残り距離が 85 Y だった場合、60 度のウエッジ
だと 2 番打法の 80 Y と 3 番打法の 90 Y のちょうど
中間ですが、それを 54 度の 2 番打法だと 86 Y ですの
で 1 Y しか誤差がありません。

また、60 度の 2 番手打法では 80 Yですので球を右に
置くだけで 85 Y が打てます。

そして、右から左への風がある場合は長い番手を持って
フェイドを打つと風と喧嘩して曲がらずに真っすぐ飛び
ます。

この縦距離の誤差は曲げ具合によって調整しますので練
習が必要です。

このように力やスピードを変えるのではなく、打法やセ
ットアップを換えるだけで最終的には 1 Y 刻みで縦距
離を出す事が可能です。
それが出来たのがジャックニクラウスやタイガーウッズ
です。

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