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バーチャル・ゴルフ教室コミュの脚(足)の動き (2)

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プロ選手でも右脚の蹴りがなく、その分上半身の動きによって
飛距離を出している場合もあるのですが、全身満遍なく
バランス良いスイングを作り上げるのが理想とされています。

落下力だけで打っていたり、上半身の捻転戻しだけで打っていたり
あるいはスイング速度をマックスにして打つ打法などもありますが
理想はあくまでも無理なく、バランスよく、全身の力で打つ打法です。

トップでの切り返しはまず左の膝が外旋します。
これは体重移動を意味します。
そして、次にバンプで左の腰を開きますが、体が硬い人は
バンプのタメではそのまま体勢を左に移動し、その直後に引き落としで
腰を一気に開くと腰への負担が減ります。

また、左腰を引くことで腰が開きますが、その際には
左膝を完全に伸ばさず、寸止めにします。
これは間接を傷めないようにするためです。

中期頃のスイングは左膝は曲げたままインパクトでした。
ところがタイガー打法からは膝が伸びた状態(腰の高さが一定)で
インパクトになる事で、より安定しやすい体勢になりました。

切り替えしで一度曲がった左膝は、引き落とし時に左のお尻を突き出す
動作によって伸びることで腰が開きます。
これに、左脚に力を入れて伸ばし、蹴るような力が加わると
左側の引き上げがあり、ブランコ漕ぎ効果が出てさらに飛距離が出ます。

また、右脚は突っ張りにするか、蹴りにするかで飛距離が変わりますが
腰への負担も大きいため、アダムスコットは30台に突入して時点で
蹴りからツッパリに変えました。
師匠のタイガーの重なる手術が参考になっているのかと思います。

ただ、若手選手達やドラコン選手達は、とにかく飛距離を優先し
右脚の蹴りだけではなく、左脚まで蹴ってHSを上げています。

これは個人の体力や価値観、好みによって選択すると良いでしょう。

コメント(12)



タイガー打法に限らず、飛距離を伸ばすには
ニーアクションの速度が関係してきます。

飛距離を出すには上半身に力を増やすのではなく
ニーアクションの速度を上げることがメインです。

これによって横の速度が上がるため、上半身は縦を強くする
引き落としなどで縦横の調整をするだけです。

タイガーの2017年の復帰画像ですが、スイング速度は
ゆったりなのですが、ニーアクションだけは良く見えないほど
速いことでキャリーの300Yが出ているのかと思われます。


https://www.youtube.com/watch?v=cgoElcSRs9s



今週の週刊パーゴルフで左足の使い方と床反発についての特集がありました。そこでローリーマキロイは内転筋をメインに使って腰をスピンさせており外側から内側に左足を蹴って床反発を生むのに対して、スピースは臀部の深層の方の筋肉を使って体幹で生み出した力を外に向かって出しているそうです。確かにスピースの方が(ファウラーも見られる)左膝のニーアクションが強くガニ股になる瞬間が分かりますが、マキロイはあまり見えません。
ここでいくつか疑問に思ったことがあります。マキロイのようなタイプは果たして本当に右足のキックを入れているのかということです。キックするためのパワーを切り返しの時に右膝を外旋させることで発生させると認識しているのでガニ股にほぼなってないのにどこからパワーが来ているのかが疑問になりました。
次はマキロイタイプは外側から内側に蹴ると書いてありましたが、このようなことが論理的にあり得るのかということです。パーゴルフでの解説でのスピースタイプは中から外に力をはたらかせているというのは理解できるのですが、逆にこれ以外の方法があるのかが疑問です。
そして最後になのですが、実はこのようなスピースの打ち方をしているほうがお尻が上に上がりやすく足がめくれやすいのでパワーロスをしている気がしました。その点マキロイの方がそれはなさそうです。実際に実践すると左膝のニーアクションが強いと右足の蹴りや突っ張りがなくなってしまい飛距離が伸びなさそうです。もちろんブランコ効果はあるとは思うのですが、、。では逆になぜスピースも飛距離が出るのか考えたのですが、(下半身のみに注目しています。)いわゆる体重移動によるやや木こり気味のスイングに左膝のブランコ効果と蹴りなのかと考えました。ではマキロイはスピースと対照的と考えると、やはり右足の蹴りしかないのだと思うのですが、蹴りでも突っ張りでもどちらでも良いのですが、これらを利用している選手の中で左膝のニーアクションを入れている選手があまりいないのではないかと思えました。逆にスピースのような選手はほとんど右足の蹴りや突っ張りはないのかとも考えました。ゆえにマキロイは果たして左の内転筋で本当に回しているのか疑問に思えます。左の内転筋で回しているのに右で蹴るということが可能とは思えないのです。なぜならどちらかに体重がかかるがゆえに意識して回せると考えているからです。

とても長文になってしまいました。申し訳ありません。ただこの下半身の部分にかんしての理解を少しでも深めたいと思い書かせていただきました。これに関する考えや意見をきかせていただきたいです。

>>[3] ゴルフ好きさん

雑誌の内容も、最近はかなりVGSを参考にしていただいているようで
読み易い記事も増えましたが、まだ表層的な分析しかできていない
内容なども目立ちます。

スピースの動き、マキロイの動き、パトリックリードの動きなど
全てができるようになると、その違いが分かってきます。
どれ一つ出来ていない人が書いた記事では話になりません。

指導者やアナリストになるのでしたら、まずはこの動作の全てを
マスターし、メカニズムを解明して理論付けすれば良いのですが、
ゴルファーとしては遠回りをする事になります。

ゴルフ初心者が世界最高峰の打法を習得するのはとても大変な事で
全体を把握しようとすると評論家で終わってしまいます。

まずは、誰の打法にするのかを決めて、そのプロの動きだけを真似、
それ以外は見ないようにしてください。

一種類の打法をとことん追求し、マスターして60台がコンスタント
に出せるようになったら、ほかの打法を試してみて、その違いを
追求しても構わないと思うのですが、これから5〜6年掛けて
ショットの定着をさせる段階では、雑誌は邪魔にしかなりません。

雑誌は売る事が目的です。
ゴルフが上達するために書かれていません。
ゴルファーに買わせるテクニックで、目を引くタイトルや
驚くような内容の記事を載せることで、売り上げを維持しています。

上達する情報はVGSです。
特に世界最先端の打法のメカニズムの情報はここしかありません。
まずは、ここに書かれている事が全て分かるようになり、その動きを
実際に自分の体で再現できるようにする事です。

最初は一つの打法を完璧にマスターすることから初めてください。
雑誌を読みだしたら300年掛けても上達せず、
何一つできない内に引退です。

初心者の方々はゴルフの難しさを知りません。
癌患者がアフリカの祈祷師の所に行きますか?
国立癌センターに行きたいですよね。

雑誌我流ゴルファーは祈祷師の世界です。
西洋医学、東洋医学をマスターして、それでもダメなら
アフリカに行けば良いことです。

雑誌やいかがわしいサイトの情報を読んでいると
まだ見ぬ世界の話なので、どれが正しいか迷いが出て来ます。

まずは、60台をコンスタントに出せる技術を身につける事
だけに専念し、理論の正邪はご自身がそのレベルに
なった時に見え初めて来る事です。

したがって、それまでは分からないと言う事です。
何を習得するか、何を信じるかでゴルフ人生が決まってしまいます。

雑誌や怪しいサイトの内容は見ない方が迷いが少なく、
結局は早く上達し、高いレベルに行く事になるかと思います。

全ては「何をどう習得するか」に尽きるかと思います。

>>[4]

少し迷いが出てしまいました。マキロイのスイングをお手本にしているので、それに向かって頑張っていきたいです。ありがとうございます。


>>[5] ゴルフ好きさん

マキロイの打法は最高峰の打法です。
難易度も一番高いので、動きを習得するだけでも大変です。
迷っている暇はありませんので、しっかりと
マキロイの動きだけに集中してくださいね。

>>[6]
いつも本当にありがとうございます。一つのスイングに集中したことで焦点を一つにできました。そこでなのですが、一つ以前から疑問に思っていた質問をさせてください。
右足の蹴りについてなのですが、以前このサイトでも右足の蹴りに関しては言語化は困難であり一生できない人もいるとおっしゃっていましたので、右足の突っ張りを取り入れたいと思います。ただし以前から右足の突っ張りとは耳にしていましたが、いまいち右足の突っ張りとは何なのかがよく理解いません。少しばかり踏み込んだ部分を教えてくださると嬉しいです。

>>[7] ゴルフ好きさん

これはインパクトで体重が右に乗っている事が条件です。
体勢は左、重心も左に傾き始めているのですが、右足に
体重が乗ったまま打つ事によって、大きな鉄の扉の話になります。

右足を踏ん張って右手で左に大きな鉄のスライドドアを押し開ける
動作を思い出してください。
この時に左足に体重が乗っていたのではドアは動きません。

右足を踏ん張って、右手で体全体を使って押し開けることで
地面を使って開けることができるのです。

この際に右脚は突っ張らずにグニャグニャにしていたら
扉は開きません。
右脚でもしっかりと地面を押して力を入れないと開きません。

これで打つと、打った瞬間に右足に衝撃が来る感じがします。
右足の拇指球を右手の人差し指の腹の2点に重量を感じ
球がつぶれた感じが伝わってきます。

某ツアープロコーチは左に体重を完全に移動してから打て
と指導しているのですが、それは見た目の事で、実は
左脚に体重が乗っていると、本来のパワーは球に伝わりません。

ただ、最初は難しいので、体重はどちらの脚でもかまいません。
基本動作が身につき、定着させる時に精度を上げながら
重量配分やタイミングを合わせて行けば良いと思います。

>>[8]
毎度詳しい説明をありがとうございます。
つまり体勢も左、重心も左である一方で体重が右にあるのはトップからダウンそしてインパクトまでずっとその状態が続いているということで理解してよろしいのでしょうか?

突っ張りについて今までは右足を地面につけてピンと伸ばすこととしか思っていませんでした。しかし右足を必ずしもピンとな伸ばすことが突っ張りではないとわかりました。ありがとうございます。できれば、突っ張りでインパクトしている有名な選手を教えてくださると嬉しいです。

>>[9] ゴルフ好きさん

右足のカカトを上げずに飛距離を出している選手は
ほとんどがこのツッパリです。

体勢と重心は左に移動している最中なのですが、
右足の拇指球に体重が乗ったまま右脚を伸ばすのですから
トップからインパクトまでは右足に体重が乗っています。

動画で見ると体が左に移動していて、右足のつま先などで
立っていると、どうしても左脚に体重が乗っているようにしか
見えません。

しかし、右足に体重を乗せたままと指導すると、今度は
体勢移動をせずに右側を軸にして回転する人が出て来て
おなしなガラ系打法が出てきました。

見た目では分からない部分が沢山ありますので
十分に気をつけてくださいね。

>>[10]

大変良くわかりました。いつもとても親切にありがとうございます。


脚の使い方


左右の脚は飛距離を出す上で重要な動作です。

1 切り返しでまず右足の踏みつけ
2 腰のヨジリ 体重移動 ヒップスライド 腰引き 
3 左脚の蹴り 膝を伸ばす
4 右脚を伸ばす、蹴る

この順序でそれぞれにパワーを入れる事でパワーが得られる
一つの組み合わせです。

https://www.instagram.com/p/CQcr50rHU19/?utm_source=ig_web_copy_link

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