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バーチャル・ゴルフ教室コミュの○  スピン量計測

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最近は高く上げて跳ばすという売り込み文句を使って
販売を促進しています。

以前はパワーヒッターは8度や9度のDRをつかい
パワーのない人は11度などを使えと言っていました。

ところがプロでも11度などをつかってもふけないDRをT社が開発し
ロフトがあってもスピン量が増えないという新しいフレーズで
販売を拡大しているのです。

このスピン量とはバックスピンのことで風を切って高く吹き上がる現象です。
アイアンなどはロフト角とフェイスの溝によってバックスピンが多く掛かるので
その回転によって空気を蹴って上がり止まるのです。

ドライバーは打ち出し角が13〜15度で2000〜2500回転が
もっとも飛距離が出るとした説だったのですが、最近では
17度の1700回転が最高に跳ぶとした説が現れ
また、しばらくはこの数値の変更で何度も販売ができるようになりました。

以前は9度のロフトでフックフェイスで3度左を向いているクラブは
打つときに開いてフェイスをスクエアにするために、その分ロフトが寝て
実質は12度だったのです。
しかし、そのDRを9度だと表示して販売していました。

この方法によってパワーのないゴルファーでも、9度なら
プロと同じと思い込んで、勝手に喜んで買っていたのです。

ところが、このテクニックが消費者にバレて、「本当はこれ12度でしょ?」
と言われてしまったのですが、今は堂々と12度として売れるようになたったのです。

また、あまりにも柔らかいシャフトを販売してきた関係上
重心深度を持ち出して帳尻を合わせる必要もあったのですが
シャフトが柔らかいとインパクト時のシャフトのしなりの反動でフェイスが上を向くために
柔らかいシャフトは高く上がるとして売っていたのですが
今度は重心深度が深いとしなりの反動でロフトが寝てスピン量が増えすぎ
吹き上がって飛距離を損していると言い出したのです。

シャフトが柔らかいとロフトが寝るので、重心深度を浅くして
その寝方を抑えたクラブを作って、スピン量を抑えたクラブとして
それがまた売れているのです。

重心深度が深いほど芯を外した時に首振りが少ないため
毎回真芯に当たらないゴルファーにとってはメリットだったのですが
重心深度が浅くなってしまうと、芯を外せなくなってしまいました。

要するにアイアンとウッドの関係で、アイアンよりウッドの方が易しい
とする理由はこの重心深度がアイアンよりもウッドの方が深いためで
この理論で販売してきたメーカー達は今後どう説明するのでしょうか。

今まで同様、一長一短の理論の良いところに焦点を当てて
それで売り込むのが販売側ですので、メリットだけではなく
デメリットもしっかりと知ることで、正しい判断をすることが大切です。


■ ボールのスピン量
   ・フェイス面の角度(ロフトと軌道で決まる)
   ・ボールの堅さ
   ・ヘッドスピード
   ・フェイス面の状況(溝など)

コメント(1)



スピン量を決める条件としてフェイスのどこに当たるかがあります。
この回転数はちょっと誇張しているかも知れませんが、原理としては
芯より上の方がバックスピン量は減る事が分っています。


https://www.instagram.com/p/CJtHXpNKAIt/?utm_source=ig_web_copy_link

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