ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

バーチャル・ゴルフ教室コミュの○  長尺シャフト

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

アイアンは番手ごとにハーフインチの差をつけて
シャフトの長さを一直線に統一しています。
ところが、UTになると違う一直線となり、さらにウッド達も
また違った一直線で長さが変わっています。

本来、全てのクラブが一直線で長くなるように設計されていました。
しかし、長いシャフトの方が跳ぶのではないか
という希望から長くしたらやはり売れたのです。

ところが、ほとんどの人は43インチも45インチも飛距離は変わりません。
長いほど力が必要になるからです。
その分ヘッドを軽くしてあるので跳ぶんだというのがメーカーの言い分ですが
ロボットで計測した飛距離のデータを見せて、長い方が跳ぶというイメージを植え付け
標準が3インチも長くなってしまいました。
しかも、一度にではなく徐々に長くしていったのです。
これによって何度も買いなおすことになりました。

シャフトがちょっとでも長くなると、客はまた欲しくなります。
ハーフインチ長いのが売れて広まったら、またハーフインチ長くする
という方法で何度も買いなおさせてきたのです。

アイアンの延長でDRを作ると今でも42インチです。
その昔は41インチの時代もあったようですが、30年前には43、5インチ
というのが標準でした。
メーカーは好き勝手にスイング理論や道具理論を書き換え
本来の打法理論を崩すことも平気なのです。

ところが、消費者からの指摘で、そろそろこの長尺テクは使えない
と判断したメーカー達は45インチで長尺化を辞め、
違うところにポイントを置くようになったのです。

DRよりも5番ウッドの方がHSが高いという投稿もありましたが
最近は計測器なども個人で手軽に使えるようになったので
事実が明るみに出てくるようになったのです。

プロやドラコン選手は別ですが、月一ゴルファーがいくらシャフトを長くしても
HS(ヘッド・スピード)は上がりません。
今の5番ウッドは30年前のDRの長さですので
そのクラブが一番速く振れるというのも納得です。

また、長くするために軽量化をしてきたため、ヘッドが軽すぎて
当たり負けしていることも消費者にバレてきました。

飛距離はHSだけではなく、重量によっても変わります。
当たった時の重さです。

これはヘッドの重さと押し込みの強さです。
しっかりと握って当てないと飛ばないのがこの原理です。

また、お鍋で打つのと、金槌で打つのでは
当然飛距離が変わってきます。
同じ重量でもお鍋は当たり負けしているからです。

長尺化によっていろいろな弊害が出て、それを
隠し切れなくなったために、今度はヘッドを小さくして、シャフトを
短くする傾向にあります。

長年長い方が跳ぶと言い張ってきた販売側は、ほとぼりが冷めるまで
今は待っている状態で、近い将来には今度は逆のことをいうかも知れません。

ミケルソンやステンソンなどは3Wでティーショットします。
ところがロフトは8.5度だといいますので、これはまさに
30年前のパーシモン(柿の木)からメタルに進化した当時のDRなのです。

シャフトは昔のDRと同じ長さ、ヘッドも昔と同じ大きさ、そして
ロフトも昔のDRと同じ角度ですので、これはドライバーなのです。

正確に当てられる人はヘッドが小さくても打てますし
むしろシャフトが短いのでミート率が上がります。

プロですら短弱を使う人がいるくらいですので
まして、アマチュアで力のない人は無駄なことをしていることになります。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

バーチャル・ゴルフ教室 更新情報

バーチャル・ゴルフ教室のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング