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バーチャル・ゴルフ教室コミュの精度を上げる

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ビール瓶を床に置いて、大豆を目の高さから落として
ビンの中にいくつ落とすことができるでしょうか。

恐らく10粒落としても1つ入れば良い方だと思います。
ゴルフの精度とはこのくらいの正確さが要求され
10粒中10粒入れられるまでの練習が必要になります。

はい、力を抜いて!
体のしなりで柔らかく打ちなさい!

などと良く言う言葉を聞くのですが、
逆に体がフラフラして軸がブレたり、軌道がずれて
まともに当たらなくなることがしばしばです。

フォームの精度、軌道の精度など、まずは見て分かる範囲の精度、
そして次は球質を見て調整する精度があります。

ダーツにしても、ボーリングにしても、弓道やライフルにしても
それぞれに良いとされているフォームがあります。

まずはそのフォームである基本動作をどこまでブレずにできるか・・
そして、動画で見ても鑑定できない程精密に動いているかどうか・・
それができてから、次に球筋を見ながらフェイドであればアウトインを
インサイドインに修正したり、球が高すぎたらハンズフォワードで
インパクトの形を修正したりして調整する段階に入ります。

その昔、弓道入門者は最初の3年間は矢をもらえなかったそうです。
ゴムでできた道具でまずは形を作り、筋肉を鍛えてから
初めて矢を放つことができるのが習得のプロセスだったそうです。
もちろん、最近はそれでは続かないので1年間になったそうですが・・

ゴルフはどうでしょう。
1年間素振りだけでフォームを作っていますか?
とにかく球を打ちたくてたまらないと思います。
そんなに我慢してフォームつくりをする人は恐らくどこにもいないと思います。

しかし、本来は弓道の3年というのは納得するプロセスです。
どっちみち3年間はフォームが定着せず、安定しないのですから
安定させてから矢を放ったり、球を打ったりしても決して遅くはないということです。

精度を追求する場合には、このくらいの覚悟と努力が必要だということです。
たとえ1mmずれても球は思った場所に跳びません。
2m程ヘッドは動いてから球に当たりますが、テイクバックを入れると4mほど移動し
その軌道を毎回一定にする作業とは、恐ろしく高度な技術です。

この技術を磨く鍛錬によって精度を上げ、ミスを減らし
より正確なショットをすることができるようになるのです。

無理な動かし方、複雑な動作、フラフラしたスイング、軌道がブレたり
軸が動くようなフォームではなかなかmm単位での正確なスイングはできません。

まずは基本動作をしっかりと身に着けて、その動きを定着させ
毎回同じ事ができるように精度を上げ、ミスをしない安定性を高めることで
スコアは自然についてきます。

本当に上手くなりたいと思ったゴルファーは
今のスコアではなく、技術を磨いて定着させ、どこまで精度を上げて
安定させることができるかを追求してください。

ゴルフ・スクールに5年通ってもスコアがひとつも良くならなかった・・という話を聞きますが
3年間球なしで素振りのフォーム作り、そして同時にショートゲームの実技練習をしていたら
5年目にはプロの資格が取れるほどになっているはずです。

ところが、その教え方だと皆辞めてしまいます。
スクールは辞められては経営できませんので
辞めない程度に打ちたがっている球を打たせ、
30ヶ所も違う動きをしていても修正ヶ所を1〜2個に絞っておだてながら
赤ん坊をあやすように指導しています。

何をどう習うかで雲泥の差がでます。
まして我流は話になりません。
芯に当てるには球はいりません。
厳密に言えばフォームができていない間の球は無駄球でしかないのです。

球質を見て修正する段階で初めて打った球が無駄ではなくなります。
それまでは打ちたがっているスクールの生徒達には泣く子におしゃぶりの意味で
自由に打たせているということです。

全ての技術が安定すればスクラッチ・プレイヤーです。
そして、さらに精度を上げて体調や諸々なコンディションが整ったら
バーディー・ラッシュの信じられないスコアが出るはずです。

初心者はまずフォーム作り、中級者は色々な打ち方の練習
上級者は全ての技術を磨いて精度を上げることでさらに前進することができます。
それぞれの段階で、それぞれの精度を上げることです。

己の成長を楽しめるようになることが上達の秘訣です。
ゴルフの本当の楽しみは自分の成長を実感している時ではないでしょうか。

コメント(14)



マキロイの精度


https://www.instagram.com/p/CKKKPUOLJZX/?utm_source=ig_web_copy_link



ミート率を上げる


ミート率とは真芯に当たったかどうかという意味で、ヘッド速度(HS)
に対して打球速度がどれだけかの数値で表します。

たとえばHSが 40m/s に対しボールスピード(BS)が 60m/s だとする
とちょうど 1.5 倍ですので、ミート率 1.5 となります。

プロは 1.45 以上、アマチュアは 1.4 以上あれば許容範囲となります。
この精度を上げるには軸ブレと緩みを極力減らす事です。

動作組み込みが終わり、軌道が安定し、タイミングや縦横バランスが取
れた時点でミート率を上げる調整を行います。

止める部位をしっかりと止め、可動範囲を一定にし、テイクバックから
軌道を正確に上げ、縦横のバランスの微調整を行い、タイミングのズレ
を修正しながら軸ブレの修正です。

体重移動の幅、リズムやテンポも一定にして左の脇をしっかりと締め、
全てのズレを修正して安定させます。

>>[2]

マキロイのコーチであるバノン氏が、マキロイの子供の頃はずっとハーフスイングをさせていたと何かに書いてました。

フルスイングの練習の一環として、たとえばシャフト位置水平から水平、腕が水平から水平(ハーフスイング)、手の位置が肩から肩と少しずつ大きくするのは取り入れることは有効でしょうか。それぞれ真芯に当たるようにしていったらミート率upには有効かと。小さなスイングから大きなスイングへという練習の一つだと思いますが、今まで実行したことはありません。アキラさんはされていましたでしょうか?
>>[3]

私のコーチングの方法として、毎週でも来れる方には実技の
稽古として動作ができるまでフォローする方法を取っている
のですが、技術の動作だけを解説して欲しいと言われる方や
遠方から来られる方にはこの稽古の部分は自主練でやってい
ただいますので、分解ドリルのステップはほとんどやってい
なかったのかも知れません。

このステップとは手首、腕、肩、とそれこそ4分の1スイン
グから3分の1、ハーフとそれぞれの部位をどの筋肉でどう
動かすかを徹底的に反復して定着させ、少しずつ部位を増や
し、大きくして行くという訓練法です。

これは活字には一切した事がなかったのですが、それぞれの
部位がしっかりと動いているか、誤魔化していないかなどを
徹底的に確認しながら定着させる方法で、一つの動作は毎日
朝晩100回、3週間は連続でやっていただき、そのやり方
も毎週ズレていないか、間違った事をしていないかなどを確
認し、数ヶ所の動きを同時進行で定着させていきます。

遠方の方はこの確認ができないので動画を送っていただいて
チェックしてその部分をカバーしています。

ミート率を上げるには毎日立ち上げの際に、振り幅10cm
の9番アイアンでのローチップから真芯に当て、それを20
cmにし、30cmにし、ピッチショットで15Y、20Y、
30Yショットと確実に真芯に当たっている事を確認してか
ら次に行くと言う方法で大きくして行くと良いでしょう。

そしてPWのコントロールショットに進み、ハーフショット
で8番まで打って、それからフルショットというように、こ
の方法は毎日行うようにします。

この際に、小さい動きの時にヘッドアップしていたり、肩の
開きが早かったり、グリップが硬かったり、と言う各部位を
修正しながら立ち上げます。

また、コントロールショットからフルショットに行く際には
クラブを置いてボディーターンをやって、理想の動きが出来
ているかどうかの確認など、小さな動きのうちにしかできな
い確認をして、毎日ゼロから始まる積りで、しっかりと立ち
上げると安定し易くなります。

マキロイが幼少期に行っていた小さなスイングとはおそらく
基礎練習で、それなりに制約ややり方があって、矯正ドリル、
分解ドリル、定着ドリルなどだと思います。
報道では内容まで書きませんのでハーフスイングと言う表現
をする事もあり、なぞりやスロースイングなど、その部分だ
けを反復すると言う事も効果的です。

また、打つ前に素振りをしたり、アドレスしてからシャドー
なりエアーなりの動作確認をしたり、またイメージを浮かべ
て準備するなど、色々な方法がありますので、ご自身にその
時に必要な事をする事が理想かと思います。

>>[4]

ありがとうございます。

チップ、ピッチ、コントロールと動作を順に大きくしていくのはしていたのですが、フルショットの1/3、1/2,2/3としては意識してしていなかったので質問させていただいた次第です。

アキラさんには入門時に8時間かけてステップドリルは教えていただいております。一生ものですね。

ちなみに寄る年波には勝てないので腰の回転を止めたバックスイングはやめることに決めました。45度はしっかり回して肩のしっかり回ったトップにします。体がついていかなくなっています。変更点はそれぐらいですがよく回って良い感じです。正確性は落ちるかもしれませんが、ゆったり振ってそれを補う形にする考えです。
>>[5]

いいですね、コルキングは疲れますので好みで決めると良い
と思います。
ただ、コントロールショットを極める場合、1〜2Y単位で
縦距離を安定させる場合にはコルキングを使って張りと体重
移動だけで打つととても安定し易くなると思います。

ゆったりとしたハーフショットでしたらさほど腰には負担は
ないと思いますのでその段階になったら試してみて下さい。

ミート率はかなり上がると思います。



ダニエルバーガーの完璧なホール


ティーショット、セカンド(253Y)、そしてイーグルパット


https://www.instagram.com/p/CLSoCi0lCXy/?utm_source=ig_web_copy_link



ゴルフで最後の課題はアイアンの精度


ベタピンならばバーディーが取れます。
これが18ホールのラウンドでは18打の差が付くと言う事です。

148Y のホールインワンを狙った練習は最高の練習になります。


https://twitter.com/PGATOUR/status/1364289031320788992?s=20



ショットメイカー  ストリッカー


アイアンの精度が良ければスコアは良くなります。
彼は飛距離はアメリカツアーではない方ですが、アイアンの精度が
良いために常に良い成績を残しています。


https://www.instagram.com/p/CMuuhMLLkFZ/?utm_source=ig_web_copy_link



パティングの精度を上げる


パターでも芯を外す事があります。
よりミート率が良いのはシャフトが短いクラブですので、パターも
短いシャフトにしてみては如何でしょうか?

https://www.instagram.com/p/CP56fPvg5jN/?utm_source=ig_web_copy_link


アイアンの精度を上げる訓練方法


150Y先のカップに入れるホールインワンの練習を6時間やった
事がありました。

入る事はなかったのですが、それ以来ゴルフの世界が変わりました。
今まで見えなかった物が見えたのです。

ホールインワンを狙う練習は精度を上げるために最適な訓練方法で
スコアメイクの要となります。

https://twitter.com/EuropeanTour/status/1414653030931259395?s=20


222 Y ケプカの正確なショット

  ケプカはショットだけでも5種類の引き出しを持ち、プラス曲げ球によって
  さらに飛距離を操作しています。


https://twitter.com/RyderCupUSA/status/1447977867581657094?s=20


ダブルイーグルは偶然か実力か?!


パー5の二打目でグリーンに乗せるのはトッププロの精度としてはほとんど
当たり前です。
そしてイーグルが取れる距離に止める事ができればプロとしての実力は十分
にあるのですが、精度を上げて行くと二打目で入る可能性があります。


https://twitter.com/Abraham_Ancer/status/1449165721137729536?s=20


軸ブレのないスイング


https://www.instagram.com/tv/CWKFcUjAnl7/?utm_source=ig_web_copy_link

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