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バーチャル・ゴルフ教室コミュのスイング調整

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スイングに関しては
基本動作が身についた後でも調整が必要です。

トップの位置がくるったり、軌道がくるったり
肩が回らなくなっていたりするのがゴルフです。

特にゴルフを始めて3年以内はいつでも崩れます。
やっとマスターしたフォームでも簡単に崩れます。

また、忘れたり、勘違いしたり、つもりだけだったりしますので
崩れたまま固まらないように常にチェックが必要です。

自分でできる方法としては動画を常に撮影して確認することです。
知らないうちにいくらでも崩れますので
初心者の方々は十分に注意が必要です。

また、上級になっても調整は必要です。
体が温まっていない時などは感覚が違っています。
疲れ具合や天候などによっても体感が違いますので
その日の調整が必要になってきます。

ラウンドのスタート前はどんなに調子が良くても必ず30球ほどは打って
スイングの確認と寄せの距離感の確認などを行います。


また、フォームを完成させる時期にも調整が必要です。
この場合は方向の調整が主体です。
練習場で行います。

まず、番手ごとの飛距離と方向の調整です。
打ち出し方向調整はトップの深さの修正がほとんどです。
球の位置はあらかじめフィティングしたクラブで実際に打って決めますが
その後もっともくるい易いのはトップの深さです。

この場合はDRを一球だけ打って、次にPWを打ち
それを交互に繰り返してトップの位置を体に思い出させます。

動画を見ながら調整するか、鏡などで深さを確認したり、
どの番手でも真っ直ぐに打ち出せるように調整します。

ショートアイアンで引っ掛ける場合などは
トップが深くなり過ぎることがほとんどの原因ですので
体が硬いときも、柔らかくなったときでも同じ深さでスイングできるように
常日頃からの調整が必要になってきます。


そして、上級者は曲げ球の曲がり具合調整も行います。
基本的にスライス3種類、フック3種類の曲がり具合を基準に調整します。

リズムとテンポの確認や、ハーフショットの9時の位置や
チップショットなどの飛距離による力具合や速度の調整も大切です。

コメント(6)


何をどう調整するのか

スイング調整にはまず型を知る事です。
武道で言う型をしっかりと覚えた上での調整ですので、まだ動きができて
いない段階では調整はできません。

ある程度全ての動きができるようになり、全ての動きが一度に入り、そし
てタイミング調整や軌道調整をする段階でそれぞれの部位がどこを通って
どう動いているかの調整を行います。

フォームの動きに対する精度を上げる練習です。
そして、毎日でもこの基準の動きができるように訓練し、間違いなく動作
が入って、間違いなく軌道をなぞれるようにする調整を行います。

そして、全てが出来るようになり、タイミング調整や方向調整が完成して
仕上がった段階でも、今度はそれを維持する調整を毎日行います。

これは毎朝の立ち上げで行いますので、動画確認や機器を使って確認しな
がら調整し、正しい理想のフォームでしっかりと振れていて思ったと所に
飛ばせるかどうかの確認です。

打法を習得し、メカニズムを頭でも覚える事でこの調整が初めて可能とな
りますので、アバウトに偶然当たるのを待ってそれを覚えるという、いい
加減な習得法で仕上がった人はズレた時にどこに戻すかが分かりません。

また偶然当たるのを待ってそれを覚えると言う作業しかできませんので、
時には何年も戻せない事があります。
これがゴルフの滑落であり、致命傷となる事があります。

ある日突然スイングが分からなくなる事があります。
10年経っても20年経っても、毎日打っていても起きるのです。
トッププロでも私が知る限りでも何人もいました。

レベルや歴に関係なくズレたり忘れたりするので、その時が一番大切な
時です。
ご自身のスイングを型で覚え、メカニズムで把握している人は、どこが
ズレたのか何が足りないのか、あるいは余計な動きが入ったり癖が出て
いるかなどをすぐに診断する事ができます。

ところが、トップ選手達は幼少期から遊びの中で覚えた人が多く、その
メカニズムを頭で理解せずに筋肉の記憶だけで上達した人がほとんどで
すので、コーチを雇って早期に診断をしてもらい、ズレ始めたらすぐに
治してもらうと言う作業を行っています。

コーチに診てもらえない人は自分で早期発見し、早期治療をするしかあ
りませんので、それらのノウハウを習得する必要があります。



タイミング調整


全ての動作が1秒半のスイングに組み込まれたとします。
何度も同じフォームでそれらの動きが入った状態では方向調整やタイミング
調整を行います。

タイミング調整は効率を上げるためにとても重要で、コンセプトはより少ない
力で最大限のHSを出す事です。

これには腕と下半身の動きのタイミング、ラグのタイミング、張りを作るタイ
ミングなどあらゆる場所や時間でそれぞれの動きを合わせると、楽に力をほ
とんど使わずにかなりの飛距離を出す事ができるのです。

右肩を下げるタイミング、左脚を伸ばすタイミング、スクワットジャンプや
インパクトのタイミングなど、それぞれがぴったりと合っていないと気持ち
良く振る事ができません。

重心移動や腰を開くタイミングなどもとても重要で、これらの動作が全て合う
事で最大限のパワーとHSが生れるのです。

飛ばしの技を全てを組み込んでも、このタイミングが合っていないと飛距離は
本来の半分程度しか出ません。
あるいは思い切り振ってやっと出る程度の飛距離でそれ以上伸びない事もあり
ます。

打法は変えていないのに毎年飛距離が伸びている選手がいます。
道具の進化だとか筋トレの効果とかではなく、実はこのタイミングが合って来
て効率が上がる事でかなり効果が上がる事があるのです。

目指すプロと全く同じ動きが出来ているにも関わらず、同じ飛距離が出ない人
は恐らくこのタイミングが合っていない可能性があるかと思われます。


フォームの調整

タイガー以来ベタ足でテイクバックするのが世界の主流となりました。
ところが最近、チャンプやウルフなどがまたクラシック打法のカカトを上げる
スイングをして腰の可動域を広げています。

中高年になると肩が回らなくなり、ベタ足で回すのが楽ではなくなります。
そこでカカトを上げてテイクバックしてみてください。
確かに張りが少なくなるのですが、肩が回らないよりましだと言う事で、あま
り気にせずに自由に上げても良いかも知れません。

アーニーエルスがカカトを上げているとは気が付きませんでした。


https://twitter.com/EuropeanTour/status/1195467763717828608?s=20



軌道調整


その打法の型を習得していくとフォームが出来上がってきます。
しかし、いくら見た目で毎回同じ動作で打てるようになったとしても芯に当たるか
当たらないかは別問題です。

ここでヘッドのブレを正して毎回同じ軌道で降りて来るようにする必要があります。
これが軌道調整です。

このブレは五万とある原因のほとんどは型の習得で解消するのですが、それでもい
くつかは残ります。
これは発見しずらい力の入れ具合や速度の速い部分で、スロー再生などでしっかり
と診る事で分かる事があります。

たとえは軸のブレですが、これはミート率を悪くしたり再現性を落とす原因の一つ
で、軸ブレの調整がまず必要です。

そして、次に体の緩みです。
左脇が締まっていないとか肩が緩い、あるいは腰や右膝が動いてスエーするなどの
体を止める事ができずに精度を落としているケースです。

この軸と緩みはこの調整段階で行います。
これらも程度問題なのですが、これは将来的にスコアに直接関与して来る部分です
ので、上を目指す方はより厳しい訓練が必要となります。



ズレが大きくなると芯を外したり方向が悪くなったり、飛距離が出ず
癖球がでたりします。

それぞれに原因があるのですが、この動画ではどこを調整したら良い
でしょうか?

https://www.youtube.com/watch?v=vb9mAR7cOlY





方向調整


真芯を捉え飛距離も安定する時期ですが方向が定まりません。
芯には当たっているので軌道はどうやら合っていそうなのですが、
目標の右に真っ直ぐに出たり、目標に向かって出ても左に軽くカー
ブして行くなどの打球が多く、僅か数割程度にしか思った方向に行
かないなどのバラつきがあります。

大きく左に引っ掛けるでもなく、右に大きくスライスする分けでも
ないのですが、このような症状がでる事があります。

プロでもこの程度のバラつきは毎朝あると言います。
本当に効率の良いスイングが定着した時には朝一から思った球が出
る事もありますのでこれを目指す事も大切ですが、それでも体が硬
い朝や、何か重労働をしたりすると筋力のバランスが崩れて打球に
出る事があります。

真っ直ぐに出てから軽いドローのようなカーブを描いて左に流れて
行く打球は、本来出球は右で真ん中に戻って来るドローです。
ダウンブローに打つアイアンは最下点の手前で打つために軽いドロ
ーが出るのです。

球筋は正解なのですが、出球方向が違う場合は原因はいくらでもあ
るのですが、安定したショットが打てる段階の人であればまずはイ
ンパクトの形を調整します。

インパクトで体がどれくらい弓になっているかで出球方向が変わり
体が柔らかくなって来るとしなり具合が大きくなって真っ直ぐな球
がでるようなケースです。

もちろん、コックの深さやタイミング、スイング速度や力加減など
が全てが正解でない限り真っ直ぐな出球は打てません。
したがって、どこに原因があるのかを特定し、そこを調整する事で
ご自身が理想としているスイングに戻るはずです。

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