バーチャル・ゴルフ教室コミュのフィニッシュの形

スタイルにより、また体の硬さによって形はさまざまです。
また、ショットの種類によっても全く違います。

ただ、共通して大切なことは最後まで力を抜かず、
しっかりと振ってその形で静止できるような安定性が必要です。

☆　スタイルによる形の違い

１　　フルスイング
　　　　　体が柔らかい人は右肩がターゲットを向くまで回転する（画像）
２　　３クオーターショット
　　　　　４分の３の大きさで距離を抑えた打ち方なのでフルショトよりも小さめ
３　　ハーフショット
　　　　　距離を抑えたコントロールショットで右手が３時の位置で止める（画像）
４　　ピッチショット
　　　　　シャフトが３時の位置で止めてフェイスをできるだけ返さない
５　　チップショット
　　　　　シャフトが４時～５時の位置で止めてフェイスをできるだけ返さない（画像）
６　　ロブショット
　　　　　ウエッジにも関わらずヘッドを走らせるため、できるだけフィニッシュを深くする
７　　パンチショット
　　　　　シャフトが３時で止めるがフェイスを返す

☆　番手によるフィニッシュの違い

番手によってトップの深さが違うように
クラブの長さによってフィニッシュの深さも違います。

基本的にトップの位置と対象のフォローの位置以上にまわします。
スタンスが狭く、振りが小さく、下半身にも力が入りにくいので回転は小さく
コンパクトになりますが、対象位置までは力を抜かずに同じテンポで振りぬきます。

コメント(6)

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[1] mixiユーザー 03月16日 01:23

いつも詳しく読まさせていただいています。
トップページのシャフトの方向と角度のリンク先がここになってますが、どこかほかの場所にに本文があるのでしょうか？

[2] mixiユーザー 03月16日 10:46

フィニッシュ時のシャフトの方向と角度でしたらここです。
ここではアバウトに書いていますが、種類が多すぎて全てを記載することができません。
詳細は質問形式にてお願い致します。

[3] mixiユーザー 03月06日 08:11

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=77863206&comm_id=5157003

[4] mixiユーザー 03月25日 20:43

加齢によるフィニッシュの形の変化

老化は誰も止める事ができません。
過去のスーパースターでも加齢とともに体が硬くなり、フィニッシュ
の形が昔とは大きく変わっています。

これは腰痛などの痛みがある方も同様で、体を弓のようにしならせる
事が困難となり、フィニッシュで真っすぐに立つ事すらできなくなる
人もいるのです。

それでもゴルフは楽しくて辞められません。
フィニッシュは捨ててでも球が打てればそれだけで良いと思います。

[5] mixiユーザー 03月29日 12:47

フィニッシュの形はフォローの軌道や左の手首の角度で決まります。

現在の欧米打法の主流は手の軌道はスクエアで、フォローの４時半以降
は左手首のフリップ（背屈）が入ります。

これによってハイフィニッシュとなり、降ろすとシャフトが水平に首の
裏に収まります（マキロイのフィニッシュ）

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