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バーチャル・ゴルフ教室コミュの歴史的なボディーターンの違い

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130年とも150年ともいわれているゴルフの歴史で
映像として残されている期間で大きな変化をもたらせたのが
半世紀前に現れたベンホーガン、2000年代前後のタイガーウッズ
そして、その中間のジャック・ニクラウスでした。

下記がベンホ−ガンのスイングで
フォローの形は現在も残っています。

http://www.youtube.com/watch?v=QL_6M_xZvq0&feature=related


後に、この時代の打法を進化させたのがスーパーヒーローであった
ジャック二クラウスです。
(同じスーパーヒーローだったアーノルド・パーマーの打法は少数派でしたので
枝葉とさせていただきます)

この時代に流行ったスタイルはトップの位置が高く前になり
軌道がベンホーガンの時代からダウンスイングも相当アップライトになりました。

体重移動はほぼ同じなのですが、違うのは右足の蹴りを入れて
体重が完全に左に移動する前に打つ方法でした。

これによって糸巻きボールの時代にパーシモンのクラブで
彼は280Y先のFWの右から5Y、左から5Yの地点に
ほとんどのティーショットを正確に落としていたのです。

http://www.youtube.com/watch?v=MsX68WZmnC8&feature=related

                                           つづく

コメント(7)


その後、サンディーライルやニックファルドー
そしてデイビスラブなどがジャック二クラウスのスイングとは違うスタイルで登場し
この3人のスタイルがミックスされた形が新たな流れとなって進化して行きました。


ニックファルドーの体重移動を大きくしないボディーターン、速いテイクバックやトップでためないスイング
http://www.youtube.com/watch?v=IqKL1W_Hayg&feature=related

サンディーライルのべた足とテンポ、素早い腰の開きなど
http://www.youtube.com/watch?v=TxBvtP8xi3k&feature=related

デイビスラブの大きなアークとワインディング(アンワインド)など
http://www.youtube.com/watch?v=WiHXEoyc5OI

これらのスタイルのミックス系が初期のタイガーのスタイルの基盤へと進化したのです。
画像は1997年のタイガーと現在のマキロイの比較です。

http://www.youtube.com/watch?v=-Xyx0NflBjE&feature=related



画像でお分かりだと思いますが、タイガーのスタイルは全く新しい動きではなく
いろいろな人の寄せ集めだったことが分かります。

そして、現在に至るまでに数回スタイルを変えてきたタイガーは
2011年からS&Tのインサイドインに改造し
いろいろと違ったスタイルのほかの部分のミックス系を試しています。

ただ、これが進化なのか、枝葉なのかはあと10年〜20年経って
その時の主流を見てみないと分かりません。

いろいろな打法がありましたが、そのほとんどずべては出し尽くされ
それぞれのミックス系によってそれぞれのプロ達のスタイルになっています。

ただ、ベンホーガン、ジャック二クラウス、そしてタイがウッズが
3期に渡るスイング・フォームのトレンドを作ったことだけは事実だと思います。

                                           つづく


クラシック時代を1期、中期を2期、そしてモダン時代を3期とします。

テイクバック時、1、2期では体重を一旦左足に乗せ
右に反動をつけてテイクバックするスタイルが主流でした。
3期のモダンになってからは、その場で上半身始動でテイクバックします。

また、1,2期では腰と肩の回転度がほぼ同じくらいに
膝から上をテイクバックで回転させますが
3期では腰から下はできるだけ回転させずに
上半身の捻転(ワインディング)を使うことにより
より正確にそしてパワフルなターンができるようになりました。

トップからは腰始動で全期ともダウンスイングに入りますが
違うのは重心です。

1期は腰をスライドさせて左に移動しながら腰を開き
完全に左に体重が移動してからインパックトでした。

そして2期はトップから体重移動をしながら右足のキック
あるいは右足支点で上半身を逆捻転して
さらにスピードをつけてダウンスイングをします。
そして、完全に左に体重が移動する前にインパクトです。

3期のモダンスイングになってからは
その主流としては右体重のままでインパクトです。

トップからワインディングの反発によって切り替えし
その場で腰を開いて体重を意識して移動させずに腰を開き、
右足のキックによってより速くパワフルに回転しています。

キックした瞬間は左足が浮くくらいに右足に体重が乗り
大きな鉄のスライドドアを左に押し開ける時のような体勢になります。

2期の体重移動をしながらインパクトをする方法と
移動せずにインパクトをする方法の違いはスピードにあります。

3期ではテイクバックからスイングスピードそのものを上げていきますので
体重をあまり移動する時間がありません。

2期と3期の違いは切り返しにもあります。
体重移動をせずに切り返すにはワインディングの反発力を使います。
2期にはこれがありませんでしたが
2.5期にはすでにこの切り替えし法が始まっていました。

現在、ウエストウッドなどが以前からやっているS&Tのインサイドインで
タイガーウッズはお試しをしている段階なのですが
ショーン(先生)が奨励しているスタイルは最初から左体重で移動せず
左に傾いた形で打つ非常におとなしい打法なのですが
やはり右足のキックがないと飛距離が落ちるために
自分達でアレンジしながらスタイルを変えているようです。

現在欧米ツアーではS&Tのインサイドインが流行っていますので
非常に目立つようになって来ましたが
進化形なのかどうかはまだ日が浅くトライアルな時期と言えますので
断言するにはまた時期尚早ではないかと思われます。


モダンスイングの特徴の一つは右体重でインパクトなのですが
体が右にあっても、左にあっても右足で蹴った瞬間は
ほとんどの体重が右に乗ります。

http://youtu.be/NljSVd9iVRE


パワフルなモダンスタイルのボディーターンです。
体の動きは大変参考になります。

http://youtu.be/mOaMrmYYhU0


ヤニーツェンのボディーターン

http://www.youtube.com/watch?v=cI-3xqZETrU


最近やっとボディーターンとは何かということが体感としてわかりはじめた感覚の今日この頃です。
ヨーロピアンツアーのNicolai Højgaard選手ですがノーコック打法とでも言いたくなるスイングです。ボディーターンがどれだけのパワーを出しているのかというのがよくわかるスイングだろうと思いました。いかがでしょうか。


https://youtu.be/RolqISQMxtU?si=GnhFR7TkinCO8FPk
>>[6]

はい、コックが少ないのでタイミングを合わせ易いのですが、ボディー
ターンの速度が速いので飛んで曲がらない打法とも言えるでしょう。

腕や手首をあまり使わない事でバラつきを減らし、安定し易いと言える
ために、これでボディーターンやレグアクションを抜けばそのままコン
とロールショットになります。

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