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バーチャル・ゴルフ教室コミュの350Yの飛距離 パワーは3つの力

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パワフルなモダンスイングの飛距離の秘訣はボディーターンにあります。
ベンホーガンの時代でも、ジャックニクラウスの時代でも
このボディーターンで打っていました。

しかし、今や350Yの飛距離を出す時代となっています。
道具の進化だけではなく、このボディーターン自体もかなり進化しています。
それでは、その違いとは何なのでしょうか。

このところ石川遼選手が飛距離を出すための試行錯誤をしているようですが
洞察力に長けた彼ならば恐らく近い将来このボディーターンを
自ら習得する時が来るかもしれません。

しかし、動画や外見からの判断ではなかなか分からないのが
筋肉の使い方です。

あるゴルフ番組で野球選手が遼君のスイングをする時の
筋肉の動きを見てみたいと言っていたのがとても印象的でした。
野球界ではバッティングする先輩を裸にして、体の筋肉の動きを見せるのだそうです。

ゴルフも同じように、この筋肉の動きをそれぞれの部位別に観察して覚えないと、
そう簡単には真似はできないかも知れません。

それぞれの時代やスタイルによって、ボディーターンの力の入れ方
それぞれの筋肉の使い方、力の入れ具合やタイミングなどが違います。
21世紀、世界の主流となったモダンスイングに至っては
腰の開きやレイトヒティング、押し込みやヒップターンだけではなく、
3つの動きによるボディーターンでパワーを出しています。

一つはワインディングの反発力です。
そして二番目は右重心による右足の蹴りで行う腰の開き、
そして、上半身の捻転のリリースの三つです。

この三つが一回のスイングで行われると最高のパワーがでます。
体重移動でもなく、クラブの上下運動でもありません。
日本で長年主流となっているスタイルとは全く違う動きなのです。

アマチュア・ゴルファーがプロと大きく違うのはボディーターンです。
この三つ動きのうちの一つもできていない場合
男子の飛距離は筋肉質の人でもせいぜい270Y止まりです。
通常は220〜240Y程度です。

これにヒップターンだけで打った場合には
軽く振っても280Yは跳びます。

さらに、3つのうちの2つを使うと300Yは跳ぶようになりますが
3つ全部を使うと320Yを超え、さらに筋肉トレーニングによっては
もっと飛距離を伸ばすことができます。

無風状態でPGAのトッププロ達の多くは340Y以上出せます。
しかも、キャリーで320Y以上出します。

平均飛距離が300Yを超えている選手は
アイアンでティーオフすることもありますので
DRを持った時には320〜340Yは出している計算になります。

もちろんそのヘッドスピードに耐えるだけの体力や回復力が必須ですが
この3つの動きを習得すればアマチュアでも
若い健康な男子であればキャリーで300Yを出すことは十分に可能です。

ただ、かなりのHSが出ますので怪我をする可能性が高くなります。
PGAのプロ並みのケアが必須となりますので
決して無理をしないようにしてください。

コメント(8)



        パワフル・スイングの秘訣


ボディーターンに関してご質問をいただきましたので
上記のコメントに補足させていただきます。

パワフルスイングの秘訣はボディーターンの方法が主なのですが
これに加えて落下力があります。
両腕とクラブをトップから落として来る力です。

ドラコン選手などは全てのパワーを使って打ちますので
ボディーターンだけではなくこの落下力を足してスイングしています。

安楽選手(ドラコン選手)は右足で右を向いて、今度は
左足で左を向くという体重移動によって主に落下力によってパワーを出しています。
(これを遠心力と彼は解説しています)

世界記録を持っているドラコン選手は208cmという長身で
フットボールのディフェンスのような体格なのですが
体重移動とヒップターンの両方に落下力を加えて551yを記録しています。

ここで問題なのは普通のゴルフでは最初の一発目でFWに乗せなければならず
二発目以降はどんなスパーショットをしても関係ありません。

バッバワトソンなどは落下力をかなり使っていますが
やはり方向的に安定せず、タイミングが合わない日は
大たたきすることがあります。

飛距離を取るか、方向性をとるかの選択は個人で選ぶしかありませんので
皆さんはいろいろな情報を消化した上で
それぞれ個人の価値観によって選んでいただきたいと思います。

アキラさん。こんにちは。

ボディーターンを習得する為の練習方法があれば教えてください。

大変申し訳ないのですが、
ボディーターンの方法や詳細は文章では大変困難ですので
いまだに書いたことがありません。

過去50年ほどで大きく2回進化していますので
そのうち歴史的に分類してその違いなどを You Tube にアップしたいと思っています。

お返事ありがとうございます。

そうなんですね。
ボディーターンは本当に難しいんですね。

アキラさんのコミュニティやスイング解析を観てきて、明らかに飛距離が上がりました。
方向性はまだばらつきはありますが、まだまだ上があるので楽しいです。一度アキラさんのレッスンを受けてみたいです。

you tubeのアップ楽しみにしています。

> ボンバーさん

ボディーターンは技術的により発見が難しいと思います。
どの時期の形にしてもボディーターンができている人は
アマチュアではほとんどいないので難しいのかなって思うのですが
習ってしまえば以外に簡単なことだと思います。



     ボディーターンと飛距離を出す練習法


飛距離を出すにはまずはボディーターンです。
ボディーターンというと、手打ちでも体が回るので、回れば
これがボディーターンだと勘違いしている人がいます。

ところが、ゴルフのボディーターンは大きく分けて2種類です。
体重移動によるボディーターン、右脚体重でのボディーターンです。

また、インパクトの位置としては3種類です。
完全に左に体重が移動してから打つクラシカル打法、
ほとんど右体重で打つ21世紀のモダン打法、そして
その中間で打つ中期の打法です。

ほとんどのアマチュアはこのどれもできていません。
いわゆる手打ち打法で、下半身はほとんど上半身の動きについて来るだけの動きです。
ところが上記のボディーターンはあくまでも上半身を誘導するための
原動力となる下半身の動きによるターンなのです。

したがって、まずは腰の開きによってボディーターンをする練習をしましょう。
この場合、体重移動をしっかりとしてインパクトの体の形ができてから打ちます。
早すぎると右に引っ掛け、体重移動をしすぎるとプッシュします。

また、この段階で右脚を蹴ると起き上がりや浮き上がりが出ますので
まずはゆっくりと体を左の壁にぶつける動きだけでインパクトに持っていきます。

上半身はほとんど固めておくだけで、腰の開きだけでしばらく打って定着させます。
この場合、両腕と胸でできる三角形を固め、上半身はしなったり曲げたり
ぐらつかないようにしながら軸がブレないようにスイングします。

そして、腰の開きや左脇の張りだけで打てるようになったら、
今度は体重移動にプラス右脚重心の「ツッパリ」や「蹴り」を入れて
さらに勢いを付けて打つ練習です。

http://modernswing21.blogspot.jp/2014/03/blog-post_15.html

http://modernswing21.blogspot.jp/2014/03/blog-post_16.html


下半身が強くなり、スイング速度が上がって来るとヘッドの戻りが遅くなります。
スライスがでるようになったら今度はワインディングの「跳ね返り」を利用します。

http://modernswing21.blogspot.jp/2014/03/blog-post.html


そして、右脚体重で腰を開き、インパクトの体の形ができたら
「落とし押し」と「蹴り」を同時に行います。

http://modernswing21.blogspot.jp/2014/03/blog-post_4.html


これと同時に左肩の「釣り上げ」を行い

http://modernswing21.blogspot.jp/2014/03/blog-post_5.html


直後に「押し込み」をします。

http://modernswing21.blogspot.jp/2014/03/blog-post_7.html


打法によってそれぞれの動きの大きさや力加減が違います。
たとえば、スタック・アンド・ティルトはトップでの「跳ね返り」をほとんどフルに使い
(ジャスティン・ローズは控えていますが)
体重移動や右脚の「蹴り」はほとんど使いません。

また、スクエア打法ではトップでの「跳ね返り」はある程度にして
右脚の「蹴り」や「引き落とし」「押し込み」などを多く使います。

http://modernswing21.blogspot.jp/2014/03/blog-post_3.html


レイドオフ打法は「落とし押し」や「押し込み」を最大限に使い
右重心で瞬間の「蹴り(つっぱり)」で飛距離を出します。

また、オーソドックスな打法では、「体重移動」を多く使い
「ツッパリ」や「押し込み」などを多く使って飛距離を出します。

リゾートスイングは腰の開きだけでほかはほとんど使わず
上半身は三角形を固めておくだけでクラブや腕の重さで打ちます。

バッバワトソンの打法は中期の形でトップの位置を高くして
「引き落とし」を多く使い、「落とし押し」「押し込み」や右体重での「ツッパリ」によって
スイング速度を上げてトップクラスの飛距離を出しています。

全てのパワーが使えることが理想なのですが、
体力や年齢などによって限界がありますので
あくまでも自己責任でご自身に安全かつ有効的な打法を作り上げていただきたいと思います。


ドライバーは飛距離と方向性、そして毎回同じことができる安定性の
三つが必要です。

たとえば図のようなホールで池越えや谷越えが良くあります。
この場合、自分が打つ距離と方向性をしっかりと知っていないと
このような赤線のショートカットができずに、アイアンで出て
2打目に200Y以上残るような展開になってしまいます。

また、毎回芯にあてられないと飛距離が落ちて
池や谷に落とすことになります。

しかも、落ちる場所のFWの幅が20Y程度で狭い場合
10Y程度のランで止めないと突き抜けたりショートしたりします。
高いランの少ない球が打てないと、このようなホールは攻略が困難になってきます。

この場合、FWをキープするには、フェイドで左手前に落として
コースなりの右に転がって行く球筋であれば安全です。

将来的には280Y〜300Y先にフェイドやドローで落として
このようなショートカットができるような技術と定着を目指してください。

        オーソドックス打法での飛距離の出し方


21世紀のモダン打法では腕を弓のような使い方をしませんが
ベンホーガンの時代には左肘を曲げてしならせて上げ
インパクトで伸ばしてその誤差でも飛距離を稼いでいました。

腕の使い方は現在の欧米ツアーではほとんど見かけませんが
下半身の使い方は現在でも基本として残されており、
リゾート打法やクラシカルな打法をされている方がさらに
飛距離を伸ばそうとした場合には一番手っ取り早い方法として
腰の開きを速める技が重要視されています。

モダンスイングはこの腰の開きで打つという、
基礎のボディーターンができたゴルファーがその次の段階として
取り入れる技などをご紹介してきましたが、
この基本的な飛距離の出し方ができていない方もおられると思いますので
まずはこのオーソドックスな飛距離の出し方ができているかどうかを確認をしてください。

https://www.youtube.com/watch?v=kLVO60Ou39A

ボディーターンができていない手打ちの方は
この動画で下半身の使い方を習得していただければと思います。

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