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バーチャル・ゴルフ教室コミュの始動 切り替えし

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トップからの切り替えしは下半身始動です。

ワインディングで体を極限まで捻り
その反動でも自然に降りてきますが
さらに腰を開いて体の捻転力を増します。

上半身はそのまま腰の開きによって引っ張られてきますので
体重移動だけで打つのではありません。

体重を移動させてから切り返す、あるいは移動中に切り替えすスタイルは
ライの傾斜によって体が感じる重心に誤差が出ますので
体が開かなかったり、早く開いたりしてミスショットがありますが
体重を移動させずにその場でボディーターンで切り返す打ち方は
体の重心を感じながら打つ打法ではないため
ミスを軽減することが可能です。

スタック&ティルトなどは最初から左重心なので
あまり移動はしません。
また、最近の韓国勢が採用しているスイングもベタ足で
ほとんど体重移動をせずにその場で回転しています。

日本では藤田選手などがその良い例なのですが
あまり長くないコースでしたら十分な飛距離も出ます。

ただ、世界のコース、とくにメジャーなどは7500Y近くの距離で
320Y以上、常に出せないと優勝は困難です。

日本のアマチュア選手はそのような飛距離は必要はありませんが
300Yほどは出したいものです。

そのためには体重移動とヒップターン、そして右足の蹴りやツッパリの
全てを使う必要があります。

トップに差し掛かる前に体重は移動し始めます。
左膝が外側に動きはじめてから一気にバンプと蹴りが
瞬時の差で行われます。

トップに到達した瞬間に左お尻を後ろに突き出します。
肩はできるだけ開かずに下半身だけでさらに捻転差を作ります。

また、テイクバックではできるだけ遠くに出して肩を回し、
ダウンスイングでは手はできるだけ体の近くを通しますので
トップでは切り返し時に引きつけが行われます。
これもまた飛距離を出す一つの方法です。

コメント(175)

自分はまだゴルフを始めたばかりの学生です。今まではサッカーしか経験がなく、上半身に下半身の力を伝えるという感覚がよく分かりません。
何かアドバイスをいただけたら幸いです。
>>[136]

パワーを伝えるとはムチの原理で、それぞれの部位に時間差があり
それぞれの筋肉にエネルギーがタメられて放出する作用をいいます。

膝や脚の動きと腰の回転によって体全体が捻じられて、特に左サイド
には大きな張りができます。
これがタメとなって、肩を引っ張ってきます。

ヘッドの先と手、そして手と肩、肩と腰とそれぞれの間に時間差がで
きる事でムチのような作用が生れます。

スイングは横と縦の運動の合体で、横は体が主に作り、縦は腕が主体
となり、そのバランスで斜めの軌道を作ります。

腰を開く動作によって肩が開くのが横の動作で、これが下半身から
上半身に力を伝えている事になります。
これが下半身始動とか、体の使い方などと解説される内容で、捻転差
によってムチ効果を出すための基本的な動作です。

>>[137]

分かりやすい解説ありがとうございます。
この原理を踏まえて練習に励もうと思います。
高橋先生こんにちは、先日はスイング動画を見ていただき、ありがとうございました。現在修練中ではございますが、ふと疑問がよぎったので投稿させて頂きます。
切り返しからフォローにかけてです。
テークバックをあげてトップからそのままの状態で体をターンさせると当然アウトインの軌道になります。そうならない為に、一旦クラブを腰の位置まで落としてから、体を回してインパクトさせる方法の理論、トップから野球で例えるとライト方向に流し打ちするイメージで振りながら体をターンさせるとスイング軌道はスクエアになるという理論、どちらがより良いのか分かりません。高橋先生の見解を伺いたいです。もしくは、全く考え方が間違っているたら大変申し訳ございません。
よろしくお願いします。
>>[139]

ちょうどダウンスイングのところですね。
その基本はバンプ、ダンプ、ターンですので、まずは打つ準備をして
引き落としてから回転と言う順序で打てと言う事です。

したがって、感覚的には後ろ打ち、あるいは右肩を下げてインパクト
の姿勢に近い状態にして引き落としてから回転と言った動作が必要
になってきます。

野球でライトに打った事がないので解りませんが、腰から腰の高さを
ビジネスゾーンといいます。
なぜかと言うと、本来のスイングはその間に仕事をするからなのです。

では、それまでは何をしているのかと言うとその準備、すなわち腹筋
にエネルギーをタメ、体を弓状にして体全体をバネにし、張りを作っ
て体勢を整え、両脚の蹴りやツッパリによって腰の回転を速め、クラ
ブを後ろに倒しているのです。

そして、ビジネスゾーンに入った瞬間にその張りのバネやタメが解放
され、同時に右腕のスナップやローテーションによって力を一気にそ
の瞬間に集めます。

それがビジネスと言う大切な仕事となるのです。

そして最も効率の良いタイミングをつかんでインパクトで最大になる
ように合わせると、肩はインパクトではスクエアになり、腰は思い切
り開き、右肩は下がって右脚と右腕で押し込んでいます。

体重も球に乗って右脚で球が潰れる感触が出るまで訓練が必要で、そ
の動きが全て一度にできるようにする事が第一、そしてその動きが全
て最高のタイミングで動くようにする事、そしてそれを定着させて、
安定させて初めて使えるようになります。

まずは、トップでの跳ね返りから始まる切り返しを充実させる事で
飛距離のほぼ8割は決まってしまいますので、切り返しを徹底的に
訓練してできるだけ少ない力で最大のパワーを出す動作とタイミング
を体感してみてください。

高橋先生、ご返信ありがとうございました。ご解説から、ダウンスイングにあたる概念だった為、スレッドが違ってしまっていたと思います、申し訳ございません。
やはりダンプの動きがあって、ヒットさせるという流れなんですね。その流れが古くからある基本的なものだとは恥ずかしながら知りませんでした。
ビジネスゾーンが体感を使ってきちんと打てないと、クォーターやフルショットには繋げられないと言う理由が少し理解出来たかもしれません。
恐らく、その間がタメのようなものになっているのではと考察しています。
アドバイス頂いた切り返しにも着目し、修練に励みます。
>>[141]

どこに何を書いてもあまり気にしていません.
スイング自体が関連して繋がっているので、特に分類できない場合も
沢山ありますので気になされないで大丈夫です。

ダンプ、ダンプ、ターンは古くからある指導なのですが、アマチュア
ゴルファーのほとんどが出来ていません。
持ち球がフェイドと言う人はまずほとんどが出来ていないと思います。

ほとんどの方は手打ちですので、この三つを一緒に行っていても一応
球は前に飛んで行きますので、それで楽しんでいるようです。

しかし、体や脚が使えるようになると大きくしっかりと弓を作る事が
できるので、弓とムチ効果でかなりの飛距離が稼げます。

体のバネを使わないのは本当にもったいない事ですので、フルスイン
グの切り返しであるバンプをしっかりと習得してください。
ハーフスイングはこの切り返しのタメや弓があまり入れられないため
フルスイングの練習はフルスイングのフォームで行ってください。

ハーフスイングはコントロールショットとしてそのまま使えますが、
飛距離を出す必要がない場面で使いますので、体や脚はあまり使い
ません。

バンプはトップにヘッドが上がる寸前からビジネスゾーン直前まで
の間に色々な事をします。

まず腰を左の壁まで戻す、腹筋に力を入れエネルギーをタメ、右腹に
力を入れて右肩を落とし始め、右膝を前にだす事でカカトを上げ、
ヘッドはまだ頂点に到達する寸前なので、腰とヘッドとで引っ張り合
いがあって左脇から左腕左手首まで張りができます。

この張りでトップでぶつかって跳ね返りを利用しながら手やヘッド
を引き寄せて右母指球に一瞬全身の体重を乗せてスクワット形状に
します。

これだけの動作が切り返しに入っていますので、ここにたっぷりと
時間を掛けて体全身にエネルギーをタメる事になります。
すると、腕はほとんど脱力していても体の張りで十分に飛距離が出
るのです。

クラブを振り回す力みスイングやマンブリとは違い、体の捻転やし
なり、脚のアクションなどによって腰の開きで肩を回転させますので
腕の力が最小限で済むのです。

バンプは恐らくスイングの中で一番重要で一番できていないヶ所だと
思います。
しっかりと全身のタメと張りで打てるように練習してください。

高橋先生、貴重なご意見ありがとうございます。台風が過ぎ去って色々大変な事もあろうかと思いますが、引き続きよろしくお願いします。
バンプ、ダンプ、ターンを過去ログを辿りましたら、いくつも記事が掲載されていました。
コメント欄等を拝見していても同じような質問もあり、サイトを見るだけでも色々と自分の疑問は解決出来そうです。
しかし、自身の動きが合っている動きかどうかは動画、もしくは実際のスイングでしか判断できない部分です。
他の方やプロスイングなども参考にしながら習得していけるようにします。
>>[143]

はい、同じ教科書でも学力がみな違うように、同じ打法を習得しても
それぞれに違った結果になります。
その人の得意性や好み、癖や傾向性などによって作用や効果が違って
きますので、その人に必要な調整や矯正をしながら仕上げて行く事が
大切です。

全ての動きが全部入るようになるのにかなりの反復練習が必要で、し
かも定着に大分時間が掛かりますので、その間にズレの修正や癖の
矯正作業が常に必要ですので、今が一番大変な時だと思います。

慎重にかつ丁寧に仕上げて行っていただきたいと思います。



プロとアマチュアの大きな違いがこの腰の動きです。
左脚で蹴る前に左のお尻を後ろ(後方打席方向)に出しています。
これが現代のバンプです。

昔は体重移動が多く、左脚に体重が乗るまで移動してから開きましたが、
今は体の弓やムチなどの捻転を多く使う打法が主流になっていますので
この腰の動きは大変重要です。

リッキーは振りに行った時は左足がズレるほど蹴っていますが、その前
にしっかりとバンプをしています。
この角度からの映像は腰の動きが良く分かります。

https://www.instagram.com/p/B5khHtvFTx4/?utm_source=ig_web_button_share_sheet



マキロイの切り返し


腰始動で切り返す時に左の肩が一瞬止まっています。
手打ちではないので左肩始動の動作はもともと入っていませんが
腰に引っ張られて肩の開きが早くなりがちなのに止められるのは
肩はバンプではさらに巻き上げ回転をしているからです。

これでトップでの引っ張りっこがあって張りがマックスになり、
それぞれの部位がそれぞれの方向に行こうとする力によってタメ
が行われている様子です。

https://www.youtube.com/watch?v=XDAOyB5TVe8





トップの引っ張りっこ  タイガーウッズ編

https://www.instagram.com/p/B8dg-jLFBid/?utm_source=ig_web_button_share_sheet





切り返しのバンプ


テイクバックからダウンスイングに替わる時にエネルギーのタメを
行うのがバンプです。

このバンプは21世紀の主流打法では左の壁に腰をスライドさせて
ぶつける意味のバンプではなく、全身にしなりや捻じりなどの張り
を作って一気に爆発させる動作を意味します。

この時にする動作は

1 左肩入れ(トップでさらに深く肩を回転させる)
2 右足の踏みつけ(重心は左に移動している最中に右脚で地面を踏む)
3 左腰の引き(お尻を突き出す、骨盤を前傾させる動作)
4 ヘッドの引き寄せ(レイトコックで最後にマックスにコック)

これらの動作によってトップで引っ張りっこをするのですが、この
瞬間に左の肩の位置が重要になります。

左肩で引っ張って横降りで打つ人は、この時に肩がすでに回り始め
ており、ヘッドが浮いて当たりが薄くなったりヒールに当たって球
が捉まりません。

このバンプの引っ張り合いによるエネルギーのタメは選手によって
その大きさがまちまちですが、重なる時間が多い程張りが強くなり
パワーが出ます。

また、この引っ張り合いの直後にはさらに左肩の開きを我慢して、
右肩を落としながら左脇の張りを最大にして引き落としに入ります。

このタイミング調整は非常に難易度が高いために、切り返しの重な
る時間を調整して対応してください。

マキロイのバンプは左の肩がマックスに入っている状態で行われて
おり、かなりの張りが発生していると思われます。

https://www.youtube.com/watch?v=siWpIfiKyAU



>>[148]

正直感動ものの解説です。ここまでモダンバンプを詳細に解説している動画等々は全く見当たりません。しかし完成させるのは至難の業ですね。
>>[149]

はい、この部分と蹴りは過半数の人ができないほど難しく
プロでもここまで引っ張り合いのタメができている人は
そう多くはありません。

数年間の地道な訓練が必要ですので、かなりの覚悟と体の
丈夫さが必要ですね。



クラシック打法の切り返しからの始動


サムスニードが当時の打法の解説をしています。
面倒臭いコーチが余計な話をしていたのでカットしましたが・・

クラシック打法の始動も下半身始動なのですが、昔はカカトを
上げていたので、左のカカトを落とす事が最初の動作だと言う
説明です。

21世紀のモダン打法は左のカカトは上げませんが、膝は外旋
するところから、初動は同じだと思って良いでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=BEch8yHw1n0





バンプのタメと動作


切り返しではトップで引っ張り合いをするとより体に張りが出来ます。
ヘッドがトップの一番深い位置に到達する前に骨盤はすでに動き始めて
おり、この両者がプレイン上で引っ張りっこをします。

この引っ張り合いが強いほどパワーが出ますので、タメによる張りをい
かに強くするかで飛距離が左右されます。

動画は胴体をマックスに捻じり、エネルギーをタメてから勢い良く腰を
開いている部分です。

https://www.youtube.com/watch?v=sJU1q-HODeI





バンプからのダウンスイングの様子が良く分かる動画がありました。


https://www.instagram.com/p/B-VtCELFdYg/?utm_source=ig_web_button_share_sheet

>>[145]

こんな動画をみつけました。

https://www.instagram.com/milolines_golf/reel/CXsARJuFQVD/?utm_medium=copy_link
>>[154]

動画が見れませんと表示されています。どんな動画でしたか?
>>[155]
ほんとですね。。。すみません。
リンク先が削除されてました。
タイガーの、ダウンスイング時の下半身の動きで、左お尻を後方打席に突き出すなぞりを大袈裟にしていてイメージを出している動画でした。
見つけたらアップします!
>>[155]

他のSNSで同じのを探しました。
こちらは見れるでしょうか。。

https://vt.tiktok.com/ZSeatev5m/
>>[157]

お手数をお掛けしました。
はい、これは確か数日前にどこかにアップしたと思います。
大変に効果がありますので皆さんもぜひ試してみてください。

このように打つ直前になぞりを入れると言うリハーサルスイングを
するのが大変効果的ですので、アメリカのほとんどのコーチがこの
ような事前のなぞりを入れる方法を推奨しています。

テイクバックの軌道も先になぞったり、脚の動きが鈍いとそこだけ
入れたり、その昔からやっているのはワグリングで手首を柔らかく
するという準備運動をルティーンに入れています。

アドレスでも足をパタパタしながら構えているトッププロが多いの
ですが、完璧に止まってから始動するのではなく、動きの中で始動
した方が動き易いと言う人もいますし、また、体重移動がし難い人
なども、重心を体の中で移動するリハーサルの意味もあります。

タイガーのこの動画は圧縮に効果があり、当たりが薄くなった時に
これをやると良いでしょう。
また、横が強すぎてトップするなどの組み込み作業の段階でも、こ
の動作を組み込んで縦を強くしてバランス調整もできます。

特に伸び上がり打法になっている方は、圧縮打法に改造する時に、
この上半身の沈みを含んだ体の弓によるバネの力を活用する事が
大切かと思います。

このなぞりをより効果的にするために、まず大げさな動きをする事、
そしてその形になった時に全身に力を2〜3秒いれて硬直させると、
その形を簡単に作る事ができるようになります。

このなぞりの効果が出ない方は圧縮打法になっていないか、あるい
はなぞりの方法が違うのかも知れませんので、効果が出ない方はお
知らせ下さい。

>>[158]
解説ありがとうございます!
最近よくなぞり動画を探しています。先日ちょっとユニークなローズのなぞりを見つけたのですがまた見つからなくなったので見つかったらアップします。
これでした!
https://www.instagram.com/p/B_FTcGqFM4r/?utm_medium=copy_link
>>[161]

はい、これもズレの矯正としてのなぞりですね。
恐らくこの時期は体が浮いて当たりが薄くなっていたのかと
思います。

一時期スクワットジャンプのなぞりをしていた事があって、
ビックリしたのですが、すぐに辞めたようでした。

せっかくタイガー打法の大人しい版で仕上がっているのです
から、あまりいじらないで欲しいと思います。
ただ、崩れない範囲で試しているので今の所はあまり問題は
なさそうですが・・

>>[119]

明けましておめでとう御座います。
今年もよろしくお願いいたします。

新年早速の質問なのですが、バンプについてです。

この項での回答ではバンプで体重は右拇趾球にあると解説されておられます。この点について長年私の勘違いでバンプでは左足に体重がかかると考えていました。マキロイがバンプでは足の型がつくほど左足を踏み込むというのをどこかで読んでからです。

勝手な解釈ですが、バンプで一旦左足に加重がかかった後すぐに右足に体重がかかってダンプに入るということなのかなと。

この点についてご解説いただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。
>>[163]

今年も宜しくお願い致します。

バンプは色々な方法があります。
昔は野球のように左に体重を移動させて、いわゆる踏み込みと
言う左足で地面を踏んで行っていました。
この場合は体重は左脚でインパクトになります

その昔の打法は体重移動でパワーを出していた事で左の壁に腰
をぶつけるというバンプで行っていたのですが、高速スイング
になると、下半身と上半身の捻転差でトップで引っ張り合いを
して、捻転差をマックスにしてトップにぶつける事がバンプに
なりました。

これによってトップでぶつける引っ張り合いは体重移動の途中
になり、左に重心が完全に移動しきる直線になって、そのバン
プの時に後ろを向いてお辞儀をする事で右脚に一瞬だけ体重が
乗って、右足で地面を踏みつける事になります。

その時に一瞬だけ左脚の加重が減って軽くなり、直後に腰を開
く、左膝を伸ばす、左腰を引く、そして左脚の蹴りを同時に行
い、横回転を作ります。

ただ、この打法は腰に負担が掛り、ミスターさんには昔の打法
の動作をお薦めしています。

ジャックニクラウスやグレッグノーマンなどは体重移動のパワ
ーをメインに打っていますので、ヒップスライドで肩を引っ張
って来れば体の弓も使えます。

そこで腰を思い切り開いてパワーをマックスにすると椎間板が
減る速度が上がりますので、できるだけ腰の負担が少ない打法
で打つ方が良いと思います。

これからはいかに長持ちさせるか、飛距離を諦めて正確性でス
コアメイクするかを重点に置いて再現性を高めていただきたい
のですが、如何でしょうか?

>>[164]

詳細解説ありがとうございます。

ご指導いただいている中で大体の動きは良いがお辞儀バンプが弱いという指摘をいただいていたので取り組んでいたのですが、まあ理想どおりにはなかなか行かない中そういうときはVGSということで参照していたところ引っかかった部分があったということになります。

バンプの歴史的な遷移という解説をからめて十二分に質問者を納得させることのできる内容というのはみたことがありません。流石塾長は唯一無二in Jpanです。

ということで非常に納得させていただきました。ご指導の通りニクラウス時代のバンプ体重移動で引き続き練習を進めさせていただきます。それでもねじるのでややピリリと痛みが出始めていますが。。。三歩進んで二歩下がるで一歩進む式でやっていきたいと思います<(_ _)>

>>[165]

中期の打法でも腰に痛みが来るのでしたら、腰と肩の捻転差
ではなく、膝と肩の捻転差で回転動作を作ると良いと思います。

これはクラシック時代の打ち方に近い打ち方ですが、腰をあま
り捻じらずに股関節を使って肩を回しますので、ほとんど腰の
捻転を使わずに回す事ができます。

武道の股関節のタタミを習得されると腰に負担がなくなると思
いますので、年寄りっぽくはなってしまいますが、椎間板など
の神経系の痛みがある方には試してみる価値がありそうです。

https://www.youtube.com/watch?v=3R8a-HIkBMc
https://www.youtube.com/watch?v=0nec6yNJbgs
https://www.youtube.com/watch?v=Tc0bdZY9VTg
https://www.youtube.com/watch?v=v9pExd5-FqI
https://www.youtube.com/watch?v=9CJzJSlbx9k

>>[166]

おはよう御座います。
アキラさん早起きですね。

痛みは筋肉痛ですので大丈夫です(^^ )

本日のMS21にも関連することなのですが、ダンプをボールに向けてというようにするとどうしても動作としては左肩が回りやすくなるように思います。矯正としてよくローズがやるようなリハーサルスイングで、後ろを向いたままクラブをトップから並行に落とす動作(いわゆる右のポケットにグリップを落とす動作?この時腰は開き始めて左脇の張りができてクラブが降りてくる)のあと、後ろから見てクラブが右腕と重なる位置付近に降りてから左臀部を引くヒップターンするような感覚で動作すると実際の動きでクラブはオンプレーンにおりてくるということで正解でしょうか。

ここら辺の”感覚”と”実際”のギャップはゴルフにおいてはとてつもなく大きいと日々実感しています。ですのでアキラさんが常々おっしゃられるように言語化の限界は明白です。このギャップを埋めるためのドリルやヒントは無限にあってその人に合った方法を探るには最短コースとしてきちんとわかっているコーチについて指導を受けるということになりますね。

https://www.youtube.com/watch?v=JXGSFxOf-Iw


>>[167]

欧米打法の中でもトップでの引っ張り合いはタメが大きくなる事
でハンパなく飛ぶのですが、難易度が高い事と体を傷める危険性
が高い事で、中高年の方にはあまりお薦めではありません。

このローズの動画は先に落としてから回転させるというなぞりで、
しの字を書いて降ろすダウンスイングです。

これによって左肩が開き難くなる事が一つと、ローテーションが
遅くなるのでレイトヒティング度が増す事、そして後ろから長い
距離でヘッドが前に出る来る事で速度が上がるなどのメリットが
あります。

この場合、シャフトを寝かせてポケットの位置に落としますが、
日本で言うグリップエンドを右ポケットに入れろと言うのとは違
います。

日本で言われている動作は前倒しが目的でシャフトを縦(垂直)
にしてヘッドから落とそうとする動作ですので、同じポケット
でもフォームが違います。

ローズのは前者で単にクラブを寝かせてヘッドを後ろに置いたま
まヘッドを落とし、それからターンと言うバンプ、ダンプ、ター
ンと言う順序を別の形で説明した事にもなります。

日本の打法はグリップを右ポケットの位置に置いたまま回転しま
すので、肩の先回りした打法用の動作です。

インパクトでスクエアにするには右肘をお臍があった位置まで入
れて右肩を落とした形になりますので、グリップの位置はもっと
目標方向に移動しています。
これでさらに押し込みの幅が大きくなります。

肩をできるだけ回さない方法としてはヨジリが一つあります。
肩は右、腰は左と言う反対に引っ張り合う動作を訓練して捻転差
を広げる必要があります。

アダムスコットはダンベルを持って座り、肩を最大に左右に回す
運動をやっています。
可動域がある事で腰が開いても捻転差があって肩がすぐに開かな
いと言う理論です。

トップでヘッドは一番奥、左肩も一番奥、そして体重移動は半分
辺りまでスライドしながら捻転差を作り、引っ張り合いでトップ
にガツンとぶつける事でその反発のパワーを使います。

このぶつかりのバンプでの引っ張り合いの瞬間は、むしろクラブ
を上げている途中で、降ろすのはそのぶつかった後になります。
したがって、トップで左肩が止まり、間合いが出来、体が弓にな
って、全身の筋肉にエネルギーがタメられるのです。

リズムが大切なのはこのためです。
1,2,3,4と5で打つ意味がこれで、3まではゆったりと上
げ、3〜4で思い切りトップにぶつけ、「と」で腰を開き(腰引
き、膝伸ばし、左脚の蹴り)同時に引き落としをしてから右手の
押し込みによってはじめて回転の力を入れます。

仰る通りに言語化が難しい部分ではあるのですが、実技でもこの
部分はなかなか難しく、諦めてしまう人もいます。

ただ、日本のプロ級ならこの引っ張り合いは入れずに、トップで
松山選手のように一度止めて、反発力は使わずに打つ方法で良い
と思います。

この引っ張り合いの切り返しは確かに飛距離は出るのですが、体
にはとても悪いので、まずどこまで出来るかを体と相談する必要
があるかと思いますが如何でしょうか?

>>[168]

なるほどです。日本の右ポケットにグリップを落とすのは前倒しなのですね。よくわかりました。ローズの並行落としからのターンは実際やってみるとスピードがでて20yは飛距離が伸びそうです。アキラさんがおっしゃるような最大限の引っ張り合いは10年前ならトライしていたと思いますが、この7年散々怪我をしたので大人しく行って今後はとにかくスコアを出したいと思います<(_ _)>
>>[169]

後ろ倒しのシャロースイングや「し」の字軌道など、オフプレイン
のダウンスイングは HS が上がりますが、練習の時点で両腕が私
の場合はパンパンになって腱鞘炎を回避する事がもう出来ません。
いわゆるゴルフ肘と言う靭帯や腱の炎症です。

それだけ手や腕に負担が掛りますので、丈夫な方でしたらトライ
しても構いませんが、かなりの練習量が必要なので正確に当てる
練習だけでも腰に良くないと思います。

体があまり丈夫でない方はフォームをそのまま完コピして、まずは
定着させて安定させる事が大切です。
試行錯誤は体に余計な負担が掛りますので、最小限の練習量で精度
を上げ、再現性を高める事を優先して下さいね。
>>[170]

ありがとうございます。
またスカイプレッスンお願いします。

こんどは左鎖骨が痛くて困っています。動作が変わると痛くなるところもかわります。腰は全く大丈夫なのですが・・・。
https://hikari-sports.p-kit.com/userblog/index.php?action=view&blog_id=1819455&mode=sp

どうやらこれのようです。あちらをたてれば(腰)こちらがたたず(胸鎖関節)のようです(;.;)
>>[172]

この患者さんのように3週間で治ればいいですね。
治療はお医者さんにお願いしても、ご自身が体を休ませる努力が
必要ですので、少しの間は辛抱ですね。

痛いのを我慢して練習してしまうと、どんどん悪化してしまう事
は私のバカな経験でハッキリと申し上げる事ができます。

休んでいる間はイメトレをして下さい。
フィーリングを思い出すだけでも効果がありますので、ボディー
ターンや痛まない程度のシャドースイング程度にして、クラブは
しばらく持たない方が良さそうです。

中年期には色々と出てきます。
これでもか、これでもか、と言うくらいに膿が出る時期ですので
より慎重に生活してくださいね。



トップでの引っ張り合いが良く分かる動画がありました。

 アキロイの切り返しで、ヨジリ、体重移動、持ち上げ、踏みつけ
 などが同時に行われて張りがマックスになり、体全体にエネルギ
 ーがタメられます。


https://www.instagram.com/reel/CZfvWD3pd4z/?utm_source=ig_web_copy_link


下半身始動とは


重心移動
ヨジリ
右足の踏みつけ
左膝(股関節)の外旋
腰引き
左お尻の突き出し
左脚の蹴り(膝伸ばし)

簡単に下半身始動といいますが、これらの動作の事をいいます。
これが現在の欧米打法でタイガーやマキロイなどが行っている打法の
フォームです。


https://www.instagram.com/p/CdqeABBKzbI/?utm_source=ig_web_copy_link

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